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どの4K液晶モニタがベスト?購入前に知っておきたい4Kモニタ選びのコツ

      2017/09/08

Acer 4K モニター ディスプレイ 43インチ ET430Kwmiippx  3840x2160/IPS 半光沢/HDMI端子×2/スピーカー内蔵

最近「4K」という言葉を聞く機会が増えました。

当初は高価だった4K液晶モニタも、近年は手の届く価格になってきました。

すでに既存の部品を持っていれば、10万円以下で4K環境を構築することも可能です。

今回は4K液晶モニタとともに、今話題の「Ultra HD ブルーレイ」(以下UHD BD)についてもふれてみたいと思います。

では、早速4K液晶モニタについて、紹介していきましょう。

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そもそも4Kとは?

一般的には、横×縦の画素数が4000×2000前後の規格を「4K」と呼んでいます。

4Kの画素数は、3840×2160=約800万画素です。

これに対し、横×縦の画素数が2000×1000前後のフルHDは「2K」といいます。

フルHD の画素数は、1920×1080=約200万画素です。

ということは、同じ画面サイズなら、4KがフルHDよりも、4倍画素の密度が高いことになります。

ただ、過去においては4Kコンテンツが少なかったため、4K対応の液晶モニタが必要なのかどうかという意見もありました。

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続々発売される4K DVDタイトル

2016年夏頃から、大手ハリウッドスタジオが、映画の人気タイトルをUHD BD化し、続々発売しています。

ざっとUHD BDタイトルを上げてみましょう。

「X-MEN:フューチャー&パスト」、「クリード チャンプを継ぐ男」、「エクソダス:神と王」、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」、「レヴェナント:蘇えりし者」などです。

メディアの価格自体は、通常のDVD版と比較して、若干高めになっています。

誰もが、大画面、高画質で映画を見たいはずです。

今後、映画DVDタイトルにおける4K化の流れが止まることはないでしょう。

PCでUHD BDを再生するための必要な条件

PCで、UHD BDを再生するためにはクリアすべきハードルがいくつかあります。

どのような機器が必要か、解説していきましょう。

内蔵ドライブは、BDR-S11J-BK一択

UHD BDディスクをPC経由で再生する場合、まずそれに対応した内蔵型ドライブが必要です。

パイオニアの「BDR-S11J-BK」は、世界で初めてUHD BDの再生に対応したPC用内蔵型ブルーレイドライブです。

価格は2万2000円前後となっており、かなり高めの価格設定となっています。

接続インターフェイスはSATA 3.0です。

UHD BD再生対応のPowerDVD14も付属しており、その他ソフト類も充実しています。

DVD画質をフルハイビジョン画質に上げる「アップスケーリング」の機能も搭載しており、ほぼ欠点のない製品に仕上がっています。

OSの対応は、Windows 10のみとなっています。

CPUはKaby Lake世代のCore i7/i5(Kaby Lake-S/H)が要求されます。

マザーボードも、SGX(Intelが開発したセキュリティ技術)に対応し、HDMI 2.0/2.0a(HDCP 2.2対応)の出力が可能なIntel 200シリーズが必要です。

またSGX ・HDCP 2.2に対応するグラフィックボード、HDCP 2.2に対応する4Kディスプレイも必要になります。

こうしてみると、ハード的な制約は、かなり厳しいものがあります。

PCでUHD BDを再生する最大の壁とは?

PCで、UHD BDを再生する最大の壁は、「SGX」です。

SGXは、Intelが開発したセキュリティ技術です。

マザーボードやグラフックボードがSGXに対応していないと、暗号化されたUHD BDを視聴することができません。

ちなみに後述するパスカル世代、ポラリス世代のグラフックボードでさえSGXには対応していません。

現在、SGXとHDCP 2.2の両方に対応するのは、前述したKaby Lakeの内蔵GPUだけとなっています。

また現時点では、すべての機器が条件を満たしていても、接続してみないと動作するかどうかわからない状況です。

PCでのUHD BDの視聴は、まだまだ時間がかかると考えていいでしょう。

4K出力に適したグラフイックカードとは?

4K出力しようとすれば、それに対応したグラフイックカードが必要です。

NVIDIAGeForceならパスカル世代のGTX1050以上、AMD Radeonシリーズならポラリス世代のRX460以上を購入しておけば間違いないでしょう。

エントリーモデルのGTX1050、RX460ならば、1万円〜1万4000円前後で購入できます。

ただ、前述したようにパスカル世代、ポラリス世代ともにHDCP 2.2には対応していますが、Intel SGXには非対応です。

つまり現時点では、外付けGPUでUHD BDを視聴することはできないので注意してください。

どのような端子が4K出力に対応しているのか?

VGA(D-Sub15ピン)の最大出力解像度は、2048×1280です。

よって4K出力には対応していません。

DVI-Dもデュアルリンクで、最大出力解像度は、2560×1600までです。

こちらも4K出力には未対応です。

リフレッシュレートを33Hzまで下げれば3840×2400の出力が可能なのですが、画面がかくつくので実用的ではありません。

HDMIは、バージョン2.0以降で4Kに対応しています。

Display portは、高解像度での使用を前提にして規格されたので、最初から4Kに対応しています。

まとめると、4K出力に対応している出力端子は、バージョン2.0以降のHDMIとDisplay portということになります。

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今回のモニタ選びの基準は、27インチ以上であることと、IPSパネルであることです。

4Kモニタの場合、画面サイズが小さすぎると、文字の可読性が低くなり読めない事が多々あります。

解像度を下げればいいのですが、それでは4Kモニタを購入した意味がありません。

よって今回は27インチ以上の4Kモニタを選択しました。

IPSパネルを選択したのは、視野角が広いからです。

ホームシアターでソファに寝転びながらDVDを視聴する場合、色合いが極端に変化するようでは興ざめですよね。

ここで選んだ製品は、どのモデルも4K・800万画素を楽しめる、おすすめの液晶モニタです。

Philips 43インチBDM4350UC/11

Philips 43型ワイド液晶ディスプレイ (4K対応/IPSパネル/5年間フル保証) BDM4350UC/11

Philipsは、ヨーロッパ最大の電機・家電メーカーです。

日本においても、液晶モニタの分野で確固たる地位を築いています。

製品のサイズは、横幅 96.8cm、高さ63 cmとなっています。

実際の商品を目の前にすると、かなりの迫力があります。

大体、畳半分程度の広さがあります。

結構なサイズなので、まずは置き場所を確保してから購入したほうがいいでしょう。

入力端子は、 D-Sub15×1、HDMI2.0×2、Display port×2の計5基を備えています。

画面はノングレア(非光沢)で、画面への映り込みを防止します。

5年間フル保証がついて実売価格は、6万5000円前後となっています。

Acer 43インチET430Kwmiippx

Acer 4K モニター ディスプレイ 43インチ ET430Kwmiippx  3840x2160/IPS 半光沢/HDMI端子×2/スピーカー内蔵

Acerは、台湾の大手PC関連メーカーです。

モニタのサイズは、横幅 96.6cm、高さ 65.3 cmとなっています。

入力端子は、HDMI 2.0×2、Display port×1を装備しています。

表面の処理は、ハーフグレア(半光沢)です。

実売価格は、6万8000円前後となっています。

Dell 27インチ P2715Q

Dell ディスプレイ モニター P2715Q 27インチ/4K/IPS非光沢/6ms/HDMI,DPx2(MST)/sRGB99%/USBハブ/3年間保証

Dellは、アメリカのパソコンメーカーです。

サイズ的に40インチ以上は厳しいという人向けに、27インチの4Kモニタを取り上げてみました。

商品のサイズは、横幅64cm、高さ53.8 cmとなっています。

座布団程度の大きさがありますね。

入力端子は、HDMI(HML)×1、Display port×1、mini Display port×1を装備しています。

画面はノングレアで、実売価格は5万9000円前後となっています。

まとめ

現時点で、UHD BDをPCで再生することは難しい状況です。

しかし、現在多くの機器が、4K出力に対応しています。

大画面で超高精度の映像を視聴することは十分可能なのです。

再生ドライブがアップスケーリングに対応していれば、DVD画質をフルハイビジョン画質で視聴することも可能です。

この記事を参考にして、ぜひ自分にあった4K液晶モニタを見つけてください。

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