おすすめペンタブ・液タブらー:ペンタブレット・液晶ペンタブレットも

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ペンタブだとなぜか絵が下手になる?その原因を1つずつ探っていこう!

   

ついに憧れのペンタブをゲットすると嬉しくてガンガン絵を描くことになるものです。

マウスでは描けない滑らかな線がビュンビュン描けるわけですから気持ちが良いでしょう。

そこで「ちょいと本気出しますか」と思いながら描いてみると、なぜか思ったように描けないかもしれません。

しばらく丁寧に描いてみるとそこにあるのは何だかアンバランスな不思議な絵。

「アナログならもっと綺麗なはずなのに」と思いながら原因が分からず悩むことになるでしょう。

今回はそんなペンタブを使ったときになぜか下手に見えてしまう理由を探っていきます。

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ペンタブはアナログとは違うもの

ペンタブはマウスやトラックボールと異なり、自然な描き味を実現してくれる入力デバイスです。

なのになぜかペンタブで描くと線が歪んでいたりキャラクターの比率がアンバランスになることがあります。

もしかしたらそれは入力領域と出力領域のズレが原因かもしれません。

アナログの場合は入力領域イコール出力領域なのでズレという概念は存在しません。

例えばノートの左ページ一杯に○を描けばノートの左ページ一杯に○が描かれるわけで、入力と出力に誤差は生じないのです。

ですがペンタブの場合となると話は異なります。

ペンタブにはタブレット上に入力領域というものが存在します。

これはタブレットの大きさに固定されており、ペンはこの入力範囲に必ず固定されるのです。

設定でより入力範囲を縮小させることは可能ですが、拡大することはできません。

例えるならいわばタブレットの大きさのノートにしか描けないわけです。

それに対して出力領域となるモニターは普通、タブレットよりも大きいものとなります。

特にノートパソコンではなくデスクトップパソコンの場合はワイドモニターを使っている方も多いでしょう。

ということは、入力領域であるタブレットと出力領域であるモニターの間にはズレが生じていることになります。

小さいタブレット上で1cmの横線を描くと、出力されるのは1cmではなくもっと長い線となるはずです。

少し極端な例となりますが、例えば横10cmのタブレットと横100cmのモニターを使った場合を考えてみましょう。

このとき、タブレット上で1cmの横線を描くと全体の1/10の線が引かれることになります。

そのためモニター上には100cm×1/10=10cmの線が表示されるというわけです。

これは正に入力領域と出力領域のズレであり、看過できる問題ではありません。

ズレが生む妙な感覚

先述した例では10倍ほどのズレが発生することになります。

そうするともしそのまま作業をしたい場合、ペンはアナログとは異なる1/10の線で描かなければいけません。

アナログの1/10となると大変細かな作業となり、キャラクターを描く際は小人を描くような感覚に陥るでしょう。

当然、そのままではアナログと同じように描くことはできません。

そしてこのズレに慣れてしまうとペンタブ特有の感覚として記憶するようになってしまいます。

すると不思議なことに、大きなペンタブを操作するときに違和感を感じたりもするのです。

あまり良いクセとはいえないので、できるだけ入力領域と出力領域のズレは小さい方が良いでしょう。

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設定でズレを少なくしよう

実は先述した話というのはデフォルトの設定であり、入力領域と出力領域のズレは修正することができます。

まずほとんどのケースに当てはまるであろう「ペンタブが小さくモニターが大きい場合」ですが、これはペンタブと対応するモニターの座標を制限することで解決できるはずです。

ワコム製のペンタブで説明していきます。

まずコントロールパネルから「ワコム タブレットのプロパティ」を見てみましょう。

表示されたウィンドウの中に「マッピング」というタブがあるのでそれを選択してください。

すると「表示エリア」という項目があり、これを「一部領域」に変更します。

するとモニターのどこからどこまでをペンタブと対応させるかを決めることができるようになるはずです。

座標の入力方法はモニターにカーソルを合わせてクリックする方法と数値で入力する方法があります。

ただこの座標値は「ピクセル値」というものであり、ミリメートルじゃないので分かり難いかもしれません。

こんなときは実寸です。

ペンタブの入力範囲を実際に定規で計測し、その長さ分をモニターと対応させてその座標をクリックします。

この際、原点は左上あたりが妥当でしょう。

比例するサイズが便利

ただ小さいサイズのペンタブの場合、計測した通りにマッピングするとやや小さすぎるように思われるかもしれません。

実際に測ってみると分かるのですが、ペンタブの入力範囲って結構小さかったりします。

ではそんなときにどうすれば良いかというと、比例するサイズで指定すると良い感じになるはずです。

例えば10cm×10cmの入力領域しかないペンタブの場合は2倍の20cm×20cmでマッピングすれば強い違和感を感じることなく描けるようになるでしょう。

ズレにおいて一番避けたいのが縦横比を無視したズレで、激しいものだと円を描いたはずが楕円になったりすることがあります。

円を描いたら大きい円が描けるぐらいのズレであれば問題ないはずです。

比例関係さえ守っていればより大きくしたり小さくするといった調整も簡単になるので一度試してみてください。

それから先述した例とは逆の「ペンタブよりモニターのほうが小さい場合」もマッピングタブの「タブレット操作エリア」で一部領域を指定すれば調整できます。

あまり遭遇しない例かもしれませんが、大きなペンタブと小さいモニターという組み合わせでも十分ペンタブは使えるのです。

むしろペンタブを原寸大で使えるわけですからかなり理想的な環境といえるかもしれません。

つるつる滑ってしまう

ペンタブの素材は紙よりも摩擦の少ないつるつるとした素材で作られています。

そのため紙とは異なる描き味となる上、筆がつるっとすべりがちになってしまうのです。

やはりアナログとは異なる環境なので「上手く描けない」という感想を抱くこともあるでしょう。

これを解決する方法としてはトレーシングペーパーなど薄い紙を貼り付けるという方法がよく知られています。

抵抗が生まれるのでまるで紙の上に描いているような描き味となるでしょう。

ただこの方法、人によっては抵抗が強すぎるように思われるかもしれません。

そんなときは描き方を変えてみるのも一興です。

つまりいつもアナログで描いているように描くのではなく、ペンタブではペンタブの描き方を身につけるのです。

具体的にはより繊細に、丁寧に描くことでよりペンタブで思い通りの線を描く事ができるでしょう。

つるつるの利点

つるつるすることはペンを滑らせるため悪いことのように思われるかもしれませんが、実はメリットも存在します。

それは「流れるようにペンを動かせる」ということです。

アナログではあまり遭遇することのないつるつる環境においては滑らかな風合いを出すことができたりします。

キャラクターでいうと、髪や思い切ったボディラインを描く場合につるつるが役に立つはずです。

少し失敗してもすぐさまCtrl+Zで「1つ戻る」の機能を使って再度描きなおせます。

柔らかな風合いを表現しやすいつるつるのタブレットですが、見ようによってはそこまで悪い要素ではありません。

アナログよりも丁寧に描こう

ペンタブを所有してワクワクしたまま描こうとすると線が雑になりがちになったりします。

そんなときはいつもよりも丁寧な線を心がけるようにしてみると良いでしょう。

特にペンタブにはつるつる要素があるので雑になりやすいので意識的に丁寧さを心がけることは良いことです。

デジタルにしかできない芸当を使おう

お絵描きソフトの機能に目を向けてみることも大事な事です。

特に強調しておきたい機能が「拡大」機能となります。

拡大はアナログではできないことですし、絵を描きこむ場合には必須の機能でもあり、慣れれば絵の完成度を高めることに必ず貢献してくれるはずです。

絵の描き方としては縮小している状態で大まかな形を決め、下書きをし、拡大しつつ清書をしていくことになるでしょう。

この際、1つ1つのパーツを拡大して描いていくともしかしたらアナログよりも良い出来になるかもしれません。

現実世界ではできない拡大機能を使いこなして細かい描きこみの絵を完成させてみてください。

身近ですが非常におすすめな機能です。

まとめ

ペンタブを使えるようになったのに上手くいかない場合とその解決方法についてみてきました。

まずは入力領域と出力領域のズレを正し、原寸大とまではいかなくとも比例関係になるように設定してみましょう。

またつるつるが嫌な場合にはトレーシングペーパーを使う方法もありますが、丁寧に線を描くよう心がければ解決するかもしれません。

それから拡大機能はがんがん使っていきましょう。

ペンタブは使いようによってはとても面白い道具です。

上手く行かないときは今回述べたようなことを試したり、丁寧に描くようにしてみて下さい。

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