おすすめペンタブ・液タブらー:ペンタブレット・液晶ペンタブレットも

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ペンタブもパソコンも不要?ついにリリースされた「iPad版クリスタ」について

   

iPadの描画性能は以前から注目されており、人気ソフト「クリスタ」のリリースが早くから期待されていました。

2017年に新モデルが登場した後、セルシスがついに「iOS版クリスタ」をリリース。

この直前にペンタブ&PCの組み合わせを購入した人からは惜しむ声が多く、アップデートのたびに注目されています。

この記事では、アプリ版クリスタについて徹底解説します。

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ペンタブ&パソコン以外の選択肢

デジタル作画をするには、ペンタブレット・GPU性能の高いパソコン・ペイントソフトの組み合わせを用意する必要がありましたが、今やその定説は崩れつつあります。

高性能な2in1パソコンの普及により、描画環境はどんどんコンパクトになっていきます。

中でもiOS版のペイントソフトの動向には注目されており、ペンタブが不要になるのではないか?

との声が多く聞かれていましたが、いよいよそれが実現しそうな状況です。

ついにiPad版クリスタが提供開始

プロの漫画家・イラストレーターのなかでもシェアNo.1のペイントソフト「クリスタ」が、iPad向けに提供開始しました。

当初はリリースから6ヶ月間は月額料無料でしたが、2017年12月にアプリダウンロード〜製品登録から6ヶ月間というように無料期間が改定され、これを機にiPadの購入に踏み切るデジタルアーティストが急増中です。

iPad作画へと移行する人はジャンプ系列の作家に多くみられ、極めてクオリティの高い絵で知られている坂本眞一(“イノサン”連載中)も、iPad版クリスタの運用を開始したと発言しています。

Apple pencil以外もサポート

ペンタブレットとしての機能がきわめて高い組み合わせといえば、iPadとApple pencilの組み合わせ。

有志の検証では、ワコムの液晶ペンタブレットよりも筆圧・傾き性能が高いとされており、青年誌の漫画家やアニメデザイナーもメインマシンとして利用しているそうです。

今回リリースされたアプリでもApple Pencilを推奨していますが、それ以外のスタイラスペンにも対応。

傾き検知機能は不要・Apple Pencilが高いと感じるかたには、ワコム製などの筆圧感知機能搭載ペンをおすすめします。

3,000円〜8,000円で購入でき、最も高価な製品でもApple Pencilより2,000円ほどコストが抑えられるのが嬉しいところ。

一方、100円均一ショップで購入できるシンプルな機能のペンにも注目が集まっています。

後述するランニングコストの問題を解決できるのはもちろんのこと、アナログだと製図ペンなどを愛用している人であれば、前述の格安ペンで十分とのこと。

どのペンを使用しても、アプリの動作にはなんら影響がないので、是非お試しを。

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iPad版クリップスタジオの実力とは

iPad版クリスタは、当初こそ「PC版よりも機能を縮小するのではないか」と噂されていましたが、実際にはWin版で使える全ての機能を利用可能です。

レイヤーの種類・マスクの各種機能に加えて、ショートカット機能も利用可能。

12個のタッチキーにお好みの操作を登録できるため、デジタルペイントのヘビーユーザーでもストレスフリーで使えます。

PC版で左手デバイスを使っていた人にも好評で、配慮が行き届いているアプリと言えるでしょう。

用紙設定もWin版と同様で、同人誌や投稿用のマンガも制作することができます。

iPad本体内に保存している作品データは、クラウドへと出力可能。

DropboxやGoogleのクラウドを使えば、PCへと簡単にバックアップを取ることが出来ます。

PCで作画していた人の乗り換えもOK

リリース当初は「PC版との連携がとれない」と嘆かれていましたが、2017年12月のアップデートにより、PC版アプリケーションと同じアカウントを使うことにより、データを共有することが出来るようになりました。

ダウンロード・自作したブラシ素材の情報はもちろんのこと、アカウントに付与されているクラウド内の作品をPCとiPad間で共有しながら制作続行することもできます。

これにより、デジタル作画をする上でマシン・ペンタブの限界を感じているかたは、早々にタブレットでの作画へ乗り換えることも検討の余地に入ります。

iPad&クリスタで作画する上での課題

まだまだリリースされたばかりで、頻繁なアップデートが繰り返されているなか、気になるデメリットもあります。

ペンタブではなく、タブレットでの作品を作ろうというかたは、十分に留意をしてください。

アプリ使用料・Apple Pencilの替え芯について

第1に挙げられるのが、ランニングコストです。

iOS版のアプリは、無料期間修了後に月額980円の利用料がかかります。

半年間利用すればPC版を一括購入できるほどの費用となるため、月々の出費が気になる人からは懸念の声が上がっています。

同じくランニングコストの問題として、最適化されているApple Pencilの替え芯(ペン先)についても言えるでしょう。

5個セットで2000円となり、ペンタブシェアNo.1のワコム製ペンよりも高価になります。

Apple Pencilの替え芯は、ペン内部に挿入するタイプではなく、ネジでペン先に装着するタイプのもの。

つまり、パスタや綿棒などによる代用は聞きません。

公式ストアでも品切れとなることがしばしばあり、Amazonで購入するのが早い方法となりますが、定価よりもやや高くなります。

タブレットの保護シートによって替え芯の摩耗スピードは変わりますが、コスト面の課題はまだまだ残っていると考えるべきでしょう。

iCloudの問題

iOS版のアプリでは、iCloudに作品データのバックアップを取ります。

同人誌や投稿作品・商業用に描かれることの多いA4〜B5サイズのデータを多数タブレット内に保存すると、iCloudのバックアップデータが一気に膨らむことも。

本体設定でアプリのバックアップ設定をオフにし、作品ができる都度クリスタアカウントのクラウドに保存するか・他のクラウドに保存するか…という選択をする必要があります。

また、作品のバックアップの際の通信量が多い事にも注意が必要。

タブレット端末での作画のメリットとして「お出かけ先でも描ける」ことにありますが、モバイルルーターやテザリングをしている人は要注意です。

iCloudの容量やデータ通信量を都度節約する裏技として、WiFi未接続・または機内モードでオフラインにして作画をすることが挙げられます。

キャリアでタブレット端末を購入した人の中には、「知らずに作画を続けてしまい、あっという間に月々の契約データ容量を超えてしまった」という体験談もあるので、注意が必要です。

クリスタ初心者は苦労する

ユーザーインタフェースの都合で、PC版ソフトにあった機能の説明・アイコンにカーソルを置くことで操作説明が出るという機能が省略されています。

公式サイトに「iOS版クリスタの使い方」というページが新設されていますが、クリスタを初めて使うのであれば、PC版の初歩を解説しているツイッターのフォローなどは必須でしょう。

根気よく学んでいくことが不可欠となります。

まとめ

これからはタブレット端末をペンタブとして使っていくのも有用な手となりますが、継続コストの問題など、課題は山積みとなっている状況もやはり否めません。

しかし、作画スペースを出来るだけ節約したい・お出かけ先で気軽に絵を描きたいという人にとっては、大きなメリットとなります。

PC作画からの乗り換えを検討中のかた、これからデジタル作画へと切り替えるかたは、是非iPad版クリスタの利用を検討してみてください。

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