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初心者にもおすすめのペイントツール「SAI」

      2017/09/08

ペイントツールSAI 公式ガイド (100%ムックシリーズ)

皆さんは「SAI」をご存知ですか?

パソコンでペンタブレットを使ってイラストを描こうとするとき、どのソフトを使ったらいいのか迷うと思います。

アナログばかり枚数を重ねていざデジタルに挑戦しよう!

と意気込んだ時になにから手をつけていけばいいかわからない、そのソフトがどんな機能があるの?

と戸惑った経験が、デジタル初心者ならあると思います。

今回は私も長年愛用しているペイントツール「SAI」について掘り下げていこうと思います。

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SAIとは

まずはSAIについて説明していきたいと思います。

SAIは正式名称ペイントツールSAI (Easy PaintTool SAI)と言い、SYSTEMAXが1996年から発売しているお絵描きソフトです。

機能がわかりやすいアイコンやなめらかな筆圧感知が人気のアマチュアからプロまで幅広く愛されているソフトです。

シンプルなソフトなので動作も軽く、ツールもわかりやすいので初心者でも扱いやすいです対応は基本的にwindowsでMacは残念ながら非対応です(会社側のコメントではMacに対応させる予定もないとのことでした)が、私はMacで使っています。

こちらは後ほど記述しますね。

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SAIのブラシ

SAIには初期設定時からすでに鉛筆、エアブラシ、筆、水彩筆、マーカーなど様々なブラシが設定されています。

これらは全て基本値に設定されていますが自分の好みに合わせてブラシサイズや濃度はもちろん、ブラシの輪郭の硬さや最小濃度(筆圧感知をした時に検出される一番弱いタッチ時の線の強さ)、筆圧の柔らかさまでペンごとにひとつひとつ手軽に設定できます。

また、ブラシの種類によって存在するパラメータの項目は若干変わります。

つまり変化させたいブラシを選択してそこから数値をいじれば自分に最適な、自分だけのブラシを作ることができるということです。

新たにペンの種類を増やしたりもできるのでお気に入りの絵描きさんにペンの設定を訪ねたりするとお絵描きの幅が広がりますね。

どんな設定にしたらいいかわからない場合はペンの設定を配布している人も沢山いるので気に入ったものをダウンロードして使うのもおすすめですよ。

手書き鉛筆風、シャーペン風にしたものなどアナログの温かみを意識した設定が人気です。

水彩筆について

ブラシについて先ほど説明しましたが私が特におすすめしたいのは水彩筆です。

水彩筆には混色、水分量、色延びというパラメータが存在します。

混色は上から描いた時の他の色との混ざり具合、水分量は筆圧とも関係があるのですが色の薄さや他の色と混ざった時の薄まり方、色延びは筆についている絵の具の延び具合が調節できる機能となっています。

実際にキャンバスの上に書いているのではないか、と錯覚するほど描き心地がいいです。

厚塗りを普段している方ならこの水彩筆、または旧水彩というブラシを使うのが断然おすすめです。

レイヤーについて

SAIには2種類のレイヤー機能があります。

カラーレイヤーとペン入れレイヤーです。

レイヤーってなんぞ?

という方のために簡単に説明すると、レイヤーは透明なフィルムのようなものです。

線画レイヤーの下に色塗りレイヤーを作り描いていけば、上にある線画レイヤーは表示されたまま色を塗ることができます。

まずカラーレイヤーですがこちらは一番ノーマルなレイヤーと考えてもらえればわかりやすいかと思います。

不透明度の調整、合成モードの変更(乗算、オーバーレイ、スクリーン、二値化、発光など)、用紙の質感の選択、画材効果の選択やクリッピングなどが行えます。

次にペン入れレイヤーですが、こちらは名前の通りペン入れ、線画をする時に使うレイヤーです。

描いた線を自動的に最適な形に修正してくれます。

また、それでも気に入らなかった場合は線をつまんで移動したり変形させたりもできます。

直線や円など幾何学的な図形の作成もしやすいレイヤーとなっています。

SAIのレイヤーは機能が充実しておりクリック&ドロップでレイヤーの順序が簡単に変更できたり複製や転写もボタンひとつで出来たりととにかく手軽です。

オーバーレイの活用

「レイヤーについて」でレイヤーの合成モードのお話しをしましたが私のイチオシの合成モードはズバリ「オーバーレイ」です。

オーバーレイを使うとイラストの完成度がグッと上がります。

具体的に言うとイラストに透明感を手軽に出してあげることができます。

私はいつもある程度イラストが完成したら一番上にレイヤーを作り合成モードをオーバーレイにします。

そのレイヤー一面にイラストの雰囲気に合わせた色(寒色系か暖色系か)をトーンダウンしたものを塗ります。

これによって画面全体に統一感と透明感を同時に出すことができます。

その後お好みで不透明度の調節、ツールバー上の色相・彩度・明度の変更をかけるといいですよ。

また、グリサイユ画法の場合もモノクロのイラストに上からオーバーレイをかけることによって簡単に透明感のある着彩をすることもできるのでSAIを使うにあたって外せない機能となっています。

クリッピング機能を上手く使う

こちらもレイヤーのお話しになりますがSAIにはクリッピング機能というものがあります。

これは下塗りをした後にその部分を上から細かく塗っていきたい!

という時に便利です。

塗りたい部分があるレイヤーの上に新規レイヤーを作成し、「下のレイヤーでクリッピング」にチェックを入れると下のレイヤーに描き込まれている部分にのみ、上から描き込みができます。

レイヤーを部分ごとにフォルダ分けしてクリッピングしていけば、簡単にストレスフリーで着彩や描き込みができるようになります。

SAIを使いたい!

ここまでSAIの機能や特徴を紹介してきましたが、やはり気になるのは自分が実際に使ってみた時の使用感やお値段ですよね。

実はSAIは無料でダウンロードすることができます。

1ヶ月の試用期間があり、時間をかけて自分に合っているソフトなのか模索することができます。

試用とはいえ製品版と同じく全機能がフルで使えるようになっているため1ヶ月購入した感覚でソフトを使用することができます。

1ヶ月を過ぎると「試用期間終了」となり編集データの保存と読み込みができなくなります。

絵の練習や自分にあった細かな設定などは引き続き行えます。

試用期間を過ぎて「SAIを購入したいな。」と感じた場合、ライセンスを購入することができます。

このライセンスを購入しない限り勝手に料金が発生するなどのことは一切起こりません。

ライセンスはSAIのホームページから5400円(税込)で購入することができます。

機能面を考えると他のソフトと比べても非常に安価です。

購入したライセンスをソフトのフォルダに入れることでSAIが使用できるようになります。

使用に期限などはないため、一度購入すれば永続的にソフトの使用が可能です。

MacでSAIを使用したい

「SAIとは」でも少しだけお話ししましたがMacでSAIを使用したい場合、対応していない為基本的には使用できません。

私は以前windowsのパソコンでSAIを使っており、その後Macに買い替えたクチでして、買い替えたあとに「SAI使えないじゃん…!」と気付きました。

しかし私は機械音痴だったこともあり、そんな私でも使えるSAIをどうしても手放したくありませんでした。

SAIを使いたい…でもMacに対応してくれない…悩んだ末に私は決断をしました。

「Macにwindowsを入れる」です。

機械と格闘しながらなんとかwindowsを入れ、更にSAIのダウンロードも完了。

全く問題なく使えています。

もしMacユーザーだから…という理由で購入をためらわれている方がいましたら是非こちらの方法でSAIを試してみてください。

まとめ

以上、SAIの基本的な機能や私のイチオシ機能について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

私が機械音痴ということもあると思いますが本当にSAIは使いやすくて高機能です。

他のソフトに浮気しようとした時も実はあったのですが結局最後はSAIに落ち着きます。

もし「今使っているソフトから違うソフトに変更したい」、「デジタルに手を出すか迷っている」という方の一歩を踏み出すきっかけにこの記事がなれたら幸いです。

それではみなさま、良いお絵描きライフを!

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