おすすめペンタブ・液タブらー:ペンタブレット・液晶ペンタブレットも

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板ペンタブでも快適に描ける!購入から練習までのポイントまとめ・環境のマッシュアップ法

   

デジタル作画をする人・これからしようとする人が一度は憧れる、液晶ペンタブ。

しかし、お値段が落ち着く様子は一向にありません。

致し方なく板ペンタブを選択するも、「描きづらくないだろうか」「慣れられるだろうか」などといった不安はつきものです。

そこで、ポジティブに板ペンタブを使っていただけるよう、最低限抑えたいポイントをまとめた上で、将来の描画環境の改築についても言及しようと思います。

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板ペンタブの買い方

板ペンタブを購入する理由のほとんどが「初期投資を抑えたい」とのことだと聞き及びます。

必要な性能を備えた上で、なお使いやすいスペックの製品を「よりおトクに」購入する秘訣をお伝えします。

旧intuos proをおすすめする理由

ワコム ペンタブレット intuos Pro Mサイズ 【旧モデル】2014年6月モデル PTH-651/K1

お絵かきするなら国内シェアNo.1のワコム製「intuos proシリーズ」を選びたいところですが、うかつに最新モデルを選ぶのは得策ではないでしょう。

ポイントは、筆圧感知レベル・傾き感知の有無にあります。

新旧モデルの決定的な違いは、3点。

  • 筆圧感知レベル…新モデル8042ポイント/旧モデル2048ポイント
  • 傾き感知機能…新モデルに初めて搭載
  • 新モデルのみ、アナログ筆記のデジタル同期機能搭載

筆圧感知レベルですが、現行のペイントソフト・主流となるOSのいずれも8042ポイントには対応しておらず、この段階で新モデルはオーバースペックと分かります。

傾き感知レベルに関しても、後述しますがコミックイラストには向かないことが多く、画風によっては向き・不向きがあります。

デジタル同期機能は、デザインやロゴ作成には向くものの、イラスト製作においては課題の残る性能だという声も。

これらをまとめると、マシン側で最上位のソフトウェア環境を揃えられると仮定しても、旧モデルで事足りることが明瞭となります。

新モデル発売により、旧モデルが軒並み1万円前後の値下がりを見せているのも、魅力の1つでしょう。

将来的に液晶ペンタブへの乗り換えを検討されているかたならば、旧モデルをことさらおすすめしたいところです。

サイズの選び方

初期設定の項目でも簡単に触れますが、画面サイズとタブレット本体サイズが近いほど「描きやすく」なります。

理由は至極単純。

ペンタブレットの描画領域=モニタサイズというように対応するため、実際に描画した線の長さ・タッチの再現性が高くなるためです。

具体的に述べると、27インチ以上のモニタをお使いの場合は、ワコムのラインナップで言うところの「Lサイズ」を選ぶのが無難でしょう。

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快適にお絵かきするための初期設定

ドライバ設定でできることは多数ありますが、この一点だけは気をつけたい!

ということを述べます。

縦横比をモニタと合わせる

板ペンタブの購入法でも述べましたが、「描画領域=モニタサイズ」であることを念頭におきましょう。

その上で言えることは、縦横比を合わせる設定も必要不可欠だということです。

ワコム製ドライバであれば、

  • プロパティを開く
  • 入力デバイス「ペン」→アプリケーション「その他全て」→「マッピング」タブ
  • 「縦横比を保持」にチェックを入れる

設定はこれだけで完了するので、ドライバインストールがお済みであれば、お忘れなく。

デスク周りのセッティングにも配慮を

板タブレットを快適に使うためには、本体の置き場所や使用するときの姿勢などにも、注意が必要です。

ペンタブ本体の置き方

デスクにペンタブ本体を置く際は、イーゼル・トレス台の要領で前傾させましょう。

DIYで「ペンタブ用イーゼル」なるものを作成する人までいるそうですが、本体下に重ねた雑誌などを置くだけでもOK。

滑り落ちが気になるなら、本体手前側にゴム製の下敷きを置くといいでしょう。

本体を傾ける意味としては、姿勢を正し腰痛や肩こりを防ぐという意味もありますが、ペンの持ち方が変わるということも見逃せません。

一般に、液晶・板型問わず「描画面に対してペンを寝かせると感知しにくく・立てると感知しやすくなる」という特徴があります。

これを考慮した上で、ペンを立てて描画できる角度まで、しっかりと本体を傾斜させるとよいでしょう。

ペンタブの練習法基礎

ソフト・ハード両方の環境を一通り整えたところで、板ペンタブに慣れるための日々のコツをお伝えします。

おすすめは「静物デッサン」

ネット上で最も勧められているペンタブ練習法は、「図形を描くこと」です。

しかし、ある程度お絵かきに親しんでいる人にとっては、ただ退屈なだけの作業にならないでしょうか。

そこで筆者は、「静物デッサン」をおすすめしています。

モノの立体感をとらえるためのトレーニングとして非常に有効ですが、同時に「線の描き方」も学べるのがメリット。

ペンタブの性質を理解しながら絵の基礎トレができるという、一石二鳥の練習法です。

是非お試しを。

intros proの傾き検知機能について

最新のペンタブには傾き検知機能がついていますが、デジタル作画の上で邪魔になることがよくあるそうです。

優秀とはいえ、アナログと同レベルの精度ではないので、鉛筆や筆を実際に寝かせたときの描画感を得るのは極めて困難です。

リアルタッチの絵を描く人・油絵風タッチを得意とする人には好まれるそうですが、「コミック調のイラストには不要の機能である」と切り捨てる意見が多数。

傾き検知機能のオン/オフを切り替える方法ですが、各ペイントソフトの筆圧設定にて行います。

画風や手癖にもよりますが、描く上で違和感があれば、設定を変えてみることをおすすめします。

慣れてきたらデュアルモニタにしてみよう

板ペンタブにある程度慣れてくると、「資料を探しながらだと描きづらい」という問題に直面するかと思います。

そんなときは、ペイントソフトを表示するようのモニタ/資料の表示やネットサーフィン用をするときのモニタ…というように、画面を分けることをおすすめします。

ここで出てくるのが「デュアルモニタって、コストがかかるのでは…」という疑問かと思います。

しかし、全くそんなことはありません。

もともと大きめのモニタをお使いのかたは、ペイント用に23インチ以下の小さめのモニタを買い足せば、コストを抑えることができます。

デュアルモニタに必要なスペックも低く、グラフィックボードの増設・PCまるごと買い替え…などといった状況になることは、考えにくいと言えます。

具体的に述べると、Windows10搭載で一般的なペイントソフトが正常に動作するのであれば、デュアルモニタでトラブルに陥る可能性は非常に低いでしょう。

ここでつまずきがちなのがペンタブ側の設定ですが、ドライバのプロパティ上で「描画面と対応させるモニタ」を選ぶことができるので、ご心配は無用です。

ただし、「元から将来的に液晶ペンタブを買うつもりだった」という人は、その予定を実行したほうがコストを抑えられる場合があるのだとか。

液晶モニタもカラーの再現度・目への軽負荷を追及すると、一般的な23〜27インチでも3万、4万円とかかります。

格安液晶ペンタブの進化が目覚ましいので、その動向を見守りつつ、デジタル作画の環境をマッシュアップしていくのがマストではないでしょうか。

まとめ

プロの多くは最終的に液晶ペンタブに落ち着くそうですが、知識の備えさえあれば、板ペンタブでも十分な満足感が得られます。

オーバースペックに注意してコストを抑えること・ソフトとハード両面から環境を整えること・将来の描画環境をしっかりと見据えておくことが、板ペンタブを使う上での秘訣でしょう。

デジタル作画でお悩みのかたの一助になれば、幸いです。

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