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液晶ペンタブ新時代!ワコムの新製品「 Cintiq Pro 16」が持つ5つの特徴

   

WACOM Wacom Cintiq Pro 16 DTH-1620/K0

ワコムは2017年4月18日に「Cintiq」シリーズの上位機種となるペンタブ「Cintiq Pro 16」を発売しました。

同社の製品群では高額な部類に入る本シリーズは、果たしてペンタブ業界の新たなスタンダードとなり得るのでしょうか。

今回はワコムがプロクリエイター向けに開発・発表した同製品が持つ5つの特徴にフォーカスしながら、「Cintiq Pro 16」の魅力に迫っていきます。

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Cintiq Pro 16の製品概要

ワコムは2016年12月22日に「Cintiq Pro 13」を発売していますが、「Cintiq Pro 16」はその上位機種という位置付けになります。

両製品の最も特徴的な違いは画面の解像度で、「Cintiq Pro 13」がフルHD規格である1980×1080ドットの解像度なのに対して「Cintiq Pro 16」は4K相当の3840×2160ドットという高解像度を誇ります。

画面サイズは15.6型で応答速度は25ms、最大表示色は1677万色でRGBカバー率は94%、本体重量は約1.5kgとなっています。

「Cintiq Pro 16」に4K解像度で画面を表示するにはUSB Type-Cでの接続が必要になるので、購入前にはご自身のPC環境を調べておいた方が良いでしょう。

ちなみに「Cintiq Pro 13」と「Cintiq Pro 16」の本体価格には約4万円の開きがあります。

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その1 圧倒的な描き心地

新型Pro Pen 2の存在

「Cintiq Pro 16」及び「Cintiq Pro 13」に付属する「Pro Pen 2」は、以前の「Pro Pen」に改良を加え、格段の進化を遂げた入力デバイスです。

筆圧感知のレベルは前モデルの4倍に相当する8192レベルを実現し、正確性も4倍向上しています。

さらに傾き検知能力が増加しているので、ペンを握って作業する際に手を自然に傾けて描く事が可能になっています。

ドローイングタッチの手描きをメインに行うクリエイターにとって、実際の紙と同じ感覚でペンを走らせる事が出来るようになったのは大きな収穫です。

以前は細かなニュアンスを表現しきれずにペンタブや専用ペン全般にフラストレーションを抱いていた人も、本製品の書き出しの滑らかさには納得する事でしょう。

その2 未来型デザイン

画面がフラットに

新しい「Cintiq Pro」シリーズではではスクリーンが完全にフラットな形状になりました。

画面へのマルチタッチ機能が備わっている本製品では、余計なボタン類や突起物の存在が無くなった事により操作性と利便性が格段に向上しています。

結果的に削られる事になった各種ファンクションボタン類は別売の「Wacom ExpressKey」にまとめられ、リモコンのように操作する形態を採用しています。

本製品では本体上面を完全なフラット形にする事によって描き手の集中力や没入感を高め、デザイン的にも現代に相応しいペンタブへと進化する事に成功しています。

その3 アナログ感の再現性

4Kが繊細な表現を可能に

「Cintiq Pro 16」では「Cintiq Pro 13」より7万色多い1677万色を画面に表示する事が可能です。

加えて3840×2160ドットという高解像度の環境で作品を製作できるので、今まで以上に繊細な階調やタッチを再現する事が出来るでしょう。

高解像度の恩恵は水彩画のような淡い色彩や、鉛筆画のような微妙な強弱を持つ線でより明確に現れます。

フルHD以下の環境で作品を拡大する際に起こる不自然な実線などは一切無くなり、実際に紙に描いているような自然でスムーズな描画が維持されます。

ただし4K表示にする場合は使用するソフトのUIが非常に縮小されて表示されるので、一定の慣れは必要になるでしょう。

その4 描き心地の向上

本体のチルト機能

「Cintiq Pro」シリーズの本体裏面には収納型のスタンドが組み込まれています。

このスタンドを飛行機の車輪のように展開する事で、本体を前方に20度傾けて設置する事が可能です。

PCを置いている机に液晶ペンタブを水平に置きながら作業する場合、机の高さによっては書き込みにくい位置が出てきてしまい作業が捗らない事が多々あるので、これは嬉しい機能だと言えるでしょう。

アナログで絵描きをした事がある人は木製のイーゼルを連想するかもしれません。

どこか懐かしいデザインと機能を持つこのスタンドは、新しい「Cintiq Pro」シリーズがデジタルの入力デバイスでありながら同時に自然な書き心地を追求した製品である事を端的に表しています。

このスタンドは簡単に出し入れが行えるので、作業中は必要に応じて切り替えながら使用すると良いでしょう。

その5 汎用性

MacとWindowsに対応

様々なソフトウェアを使いこなしながら作業をするプロクリエイターは、クライアントとのデータやりとりに備えてMacとWindowsの両方を使用している場合があります。

新しい「Cintiq Pro」シリーズはこの代表的な両OSで動作するので、使用するソフトを選ばずに安心して作業を進める事が出来ます。

対応OSのバージョンは公式ホームページに記載されているので、事前に確認しておくと安心です。

ペンタブ用最新ドライバはワコムのホームページから両OSのバージョンを入手できるのに加え、「ワコムデスクトップセンター」にアクセスするとアップデートを随時確認できるようになっているので、ご自身の使い易い方法でドライバを最新に保つようにしましょう。

番外編 創作を支援する各種アプリ

ワコムにはWebサイト内に「マーケットプレイス」があり、無料から有料まで様々なアプリやソフトウェアが登録されています。

ペンタブの使い勝手を向上させるこれらのアプリを併用する事によって「Cintiq Pro」シリーズの利便性は一段と向上するでしょう。

また、4K解像度で作品を量産する場合にはファイルサイズ増大の関係上ストレージが圧迫されるという問題がありますが、マーケットプレイスで申し込み可能な月額料金制のクラウドストレージを購入する事によって作品を安全にクラウド上に収納しておく事が可能となります。

こんな人におすすめ

「Cintiq Pro 16」が持つ最大の特徴である4Kでの表示を可能にするには相応のPC環境を持っている必要があります。

この部分がクリアできていないと4Kでの使用はハードルが高くなってしまいます。

従って現時点でハイエンドなPC環境を持ち、これから本格的に液晶ペンタブを導入したい方や、旧機種からの買い替え・アップグレードを検討しているユーザーにはおすすめ出来る製品です。

反対にペンタブ初心者でPC環境が整っていない場合には環境の構築に追加の出費が発生する可能性があるので、どのようなPCを利用すれば自分の作業環境が確実に構築できるかをよく考えてから購入した方が無難です。

その場合はCPUとGPU、ストレージを内蔵しているオールインワン型最上位機種「MobileStudio Pro」を選択肢に加えても良いかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

「Cintiq Pro 16」は一定以上のPC作業環境をお持ちのクリエイターには非常に魅力的な液晶ペンタブです。

机に置いて作業をする際には本体のチルト機能を利用してキーボードを潜り込ませる事も出来るので、置き場所に困る心配もありません。

4K表示の液晶ペンタブはまだ製品自体が少ないので黎明期状態ですが、この「Cintiq Pro 16」が次世代のクリエイター生み出す原動力となるかもしれません。

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