どっちが向いてる?イラスト通信講座で学ぶなら紙教材と電子教材はどっちが良い?

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イラスト通信講座によってカリキュラム内容や教材に大きな違いがあります。

紙のテキストを使って学ぶタイプもあれば、タブレットに教材をダウンロードして学ぶタイプのイラスト通信講座もあります。

それぞれの教材は特徴に大きな違いがあるので、自分が学びやすい教材を提供しているイラスト通信講座を選ぶことが大切です。

ここでは、紙教材と電子教材の特徴や自分に合った教材の選び方をご紹介したいと思います。

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イラスト通信講座の紙教材の特徴

幅広い年齢層の方がすぐに学ぶ始めることができる

イラスト通信講座では、初心者の方でも分かりやすいレッスンを通してイラストの基礎から応用までを学ぶことができます。

紙教材を使用して学ぶ講座は、テキスト内容に沿って鉛筆・色鉛筆・ペン・水彩絵の具などの画材を使ってレッスンを重ねていくので、子供からお年寄りまで幅広い層の方がすぐにイラストを学び始めることができます。

テキストと紙と画材さえあれば、好きな場所で好きな時間に手軽に学べるところが大きな魅力です。

繰り返し同じ箇所を学ぶことができる

イラスト通信講座を受講するとテキストや画材などが自宅に送られてくるので、それらの教材を使ってイラストのレッスンを積み重ねていきます。

一般的なイラストスクールと違って、苦手な科目があっても繰り返し同じ箇所を学ぶことができるので、自分のペースで必要な技術を身につけたい方におすすめです。

テキストは返却の必要もなくずっと所有することができるので、講座修了後も内容を振り返って学び直すことができるのでおすすです。

場所を選ばずイラストを学ぶことができる

イラスト通信講座はテキストをもとに自分自身でイラストを学んでいくので、通学の必要がなく場所を選ばずイラストを学ぶことができます。

イラスト通信講座の中には、レッスンごとにテキストを切り離して持ち歩けるものがあるので、外出先での空き時間を使ってイラストが学べるのでおすすめです。

教材に直接イラストを描いてレッスンできる

テキストを使って学ぶイラスト通信講座の中には、教材に直接イラストを描いてレッスンを繰り返すタイプのものがあります。

繰り返し描くというシンプルなレッスン方法を通して、感覚的にイラストを描くコツが掴めるので短期間でイラストが描けるようになりたい方におすすめです。

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イラスト通信講座の電子教材の特徴

タブレットなどの電子端末が必要となる

電子教材を使用するイラスト通信講座は、公式サイトから申し込みをすると電子教材をダウンロードすることができる仕組みとなっています。

電子教材をダウンロードするためのタブレットやスマートフォンなどの電子端末が必要となるので、電子端末を持っていない方の場合、まずはタブレットを購入してプロバイダー契約する必要があります。

タブレットひとつでどこでもイラストが学べる

電子教材を使うイラスト通信講座は、タブレットなどの電子端末ひとつで場所を選ばずどこでもイラストが学べるのでおすすめです。

タブレットの中にイラストを描くために必要な知識や技術が学べる電子教材が入っているので、タブレットを携帯しておけば空き時間ができた時にその場ですぐにイラストが学べるので便利です。

イラストの講義をその場で見ることができる

イラスト通信講座の電子教材の中には、プロの講師による講義の動画をタブレットを通してその場で見ることができる内容のものがあります。

テキストだけでは分かりにくい部分も言葉や動きを交えて講師が分かりやすく説明しているので、初めてイラストを学ぶ方にとって心強いでしょう。

講義の動画の再生期間が決まっている場合があるので、あらかじめ内容を確認した上で申し込みする必要があります。

教材のすべてを手軽に持ち運びできる

イラスト通信講座は科目ごとにテキストがありますが、電子教材の場合すべての教材がタブレットの中に入っているので手軽に持ち運びできます。

外出先で必要な科目の内容を読み返したい場合でも、タブレットさえあればいつでもすぐに目を通すことができるのでおすすめです。

紙教材が向いている方の特徴

アナログな方法でイラストが学びたい方

テキストを見ながら紙と画材を使ってアナログな方法でイラストを学びたい方であれば、紙教材を使うイラスト通信講座が向いているでしょう。

テキストのページを捲りながら、自分のペースでリラックスしてイラストのレッスンをすることができます。

紙教材は誰もが慣れ親しんでいるものなので、子供からお年寄りまで安心してレッスンを始めることができるでしょう。

分からないところを繰り返し学びたい方

紙教材はどんなに時代が変わろうとも、テキストさえあればその場でページを捲るだけですぐに学習できるところに安心感があります。

イラスト通信講座で学び終わって何年か経過したとしても、紙のテキストさえあればもう少しスキルアップしたいと思う科目を繰り返し学ぶこともできるのでおすすめです。

電子端末を持っていない方

電子端末を持っておらず、イラストを学ぶためにわざわざ購入したくないという方であれば紙教材のイラスト通信講座がおすすめです。

中には画材がついた講座もあるので、自宅に必要なテキストや画材が送られてきた時点ですぐにイラストのレッスンを始めることができます。

電子端末の操作が苦手な方

電子端末を持っていてもインターネットで調べ物をする以外は使ったことがなく、もともと電子端末の操作が苦手な方であれば紙教材を使用するイラスト通信講座がおすすめです。

電子端末の操作を覚える必要もなく、テキストを捲りながらイラストの学習を積み重ねていけば良いので、レッスンに集中することができるでしょう。

電子教材が向いている方の特徴

デジタルな方法でイラストが学びたい方

場所を取る紙教材の管理が苦手で、タブレットひとつでスマートに学べるデジタルな方法でイラストが学びたい方なら電子教材を使ったイラスト通信講座がおすすめです。

画面上でテキストの内容に目を通したりプロの講師による講義を見たりして、より詳しいイラストの知識や技術を身につけることができるので効率良くイラストの描き方が学べます。

音や動きなどの体感型学習をしたい方

電子教材は音や動きなどがあるので、臨場感たっぷりのイラストのレッスンを積み重ねることができます。

特にイラストを描くための技術は目で見て描き方を確認した方がすぐに理解できる場合があるので、初めてイラストを学ぶ方でも必要な技術がマスターしやすいかもしれません。

添削指導のやり取りをスムーズにしたい方

電子教材を使うイラスト通信講座の中には、イラストの課題作品のデータを送信すると郵送のように余分な時間をかけることなく添削指導してもらえるところがあるので、添削指導のやり取りがスムーズです。

時間をかけずにやり取りできるからこそ、ひとつの課題作品に対して数回の添削指導が入ることもありイラストのスキルに磨きをかけることができます。

イラストの学習に必要な道具を増やしたくない方

イラスト通信講座の中には、基礎から応用のレッスンの中でいくつもの画材を使う場合があります。

CGイラストの技術を身につけたい方であれば、必要な道具はパソコンとペンタブレットだけなので、イラストの学習に必要な道具を増やさずシンプルに学びたい方であれば、電子教材を使うイラスト通信講座がおすすめです。

まとめ

イラスト通信講座の紙教材と電子教材にはそれぞれ違った魅力があるので、最適な教材を選ぶことでマイペースにイラストの描き方を学ぶことができます。

人によってアナログの方が落ち着いて学べると感じる方もいれば、デジタルの方が効率良く学べると感じる方もいるので、自分にとって使いやすい教材を提供しているイラスト通信講座を選ぶことが大切です。






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