どれがおすすめ?自分に合ったペンタブ用ソフトを見つけよう

2016年8月10日デジ絵ソフトウエア, 全件

デジ絵を簡単マスター ペイントツールSAI スーパーテクニック

ペンタブを使ってイラストや漫画を描きたいならソフトは必要不可欠です。

現在ではイラストや漫画・ペイント用ソフトがいくつも存在していますが、有料や無料の物、また機能面などの違いもあるため選ぶのが結構大変ですよね。

初心者なら特に迷ってしまいます。

一体、何を目安にして自分に合ったソフトを選べばいいのでしょうか?

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そもそもソフトって絶対必要?

単純にPC上で落書きしたい、ペンをマウス代わりに使いたいというのならソフトは必要ありません。

筆圧感知や各種機能を使って精密な絵や漫画・カラーイラストを描きたい場合は必須と思ってください。

むしろこれらを目的にするならペンタブよりソフトの方に重点を置くべきです。

ペンタブだけでは直線を引くのも苦労するため漫画やカラーなんて絶対無理!

簡単に説明すれば、ペンタブはPC上で使える便利なペン、ソフトはお絵かきや色塗り・加工・画像編集のためのアプリケーションということです。

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初心者ならフリーソフトで充分!

初心者の方はとりあえずフリーソフトから試してみるのがおすすめです。

無料でも基本機能は備わっているので特に不満を感じることはないでしょう。

お試し感覚で気軽に練習できますから、まずペンタブに慣れることから始めたいという方はいかがでしょうか。

●フリーソフトで使える機能
色塗り・文字入力・加工・直線ツール・曲線ツールなど。

ただし無料で提供されているため、最新のwindowsやmacには対応してないこともあります。

またペンタブ本体が使えない場合もあるので、ご自身のPC環境を確認してから公式サイト経由でダウンロードするようにしましょう。

使いやすくて高評価!人気のフリーソフト3選

「MediBang Paint Pro」初心者~上級者におすすめ、旧クラウドアルパカの名でも知られるイラスト&漫画作成ソフト。

シンプルな画面構成で使いやすく、フォント・コマ割り・集中線といった漫画制作に欠かせないツールが揃っています。

windows7~10・macにも対応。

「Pixia」画面構成が単純なのでツールの位置さえ覚えればサクサク使えます。

絵を描くために必要な基本機能が揃っており特に線を引くのが得意です、動作は若干重めでwindowsXP~8まで対応。

「AzPainter2」フィルターの種類が豊富なため絵の効果付けが得意です。

シンプル機能のため初心者向けのソフトでもありますし、動作が軽く線がスラスラ引けます。

windowsXP~7まで対応。

あえて有料ソフトという選択もあり

ペンタブやソフトを使いこなすためには慣れが必要です。

特にソフトはそれぞれ機能や使い方が違うので、早く慣れたいと思うなら最初から有料ソフトを選んだ方が時短になります。

定期的にペンタブを使う人ならいつかは有料ソフトに変える時がやってきます、その際また一から始めるのは面倒ですよね。

有料ソフトの方がフリーソフトより高性能で機能も充実していますから、本腰を入れて描きたいという方は有料の方がおすすめです。

一部の有料ソフトでは体験版をダウンロードできるので、そちらから試してみましょう。

体験版があるおすすめの有料ソフト3選

「SAI」操作が簡単で使いやすいペイントソフト。

動作が軽く初心者に嬉しい手ブレ補正機能付きで、滑らかな線を引けるのが特徴です。

ただし、文字入力やグラデーション加工・図形描画ツールなどは付属していません。

パッケージ版はないのでダウンロード販売のみ、windowsXP~8,1まで対応。

「CLIP STUDIO PRO」イラスト・漫画作成まで可能な高性能ソフト。

筆圧感知や手ブレ補正・トーン・コマ割りなど様々な機能を豊富に取り揃えています。

3D人形ツールを使えば複雑なポーズも簡単に再現可能。

PCスペックによっては若干重さがあるかもしれません。

Windows7~10・macにも対応。

「openCanvas」フィルターやブラシの種類が豊富なペイントソフト。

オリジナルのトーン作成や定規・レイヤーツールなど便利な機能が揃っています。

カスタマイズ性もあるので初心者は勿論上級者にもおすすめ。

若干動作は重いですが、Windows7~10まで対応。

まとめ

ペンタブのソフト選びで悩んでいるならとりあえず色々試してみること!
使いやすさやブラシ・ツールの種類など目安になるものは沢山ありますし、人によっては最低限の機能で充分だと感じることもあるでしょう。

自分に合うかどうかは使ってみないと分かりませんよ。

有料ソフトの中には30日程度の体験期間が付いている物もありますから、本腰を入れて描きたいという方ならそちらを試してみてはいかがでしょうか。






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