なんで留年してしまうの?デザイン専門学校を留年してしまう理由と対策方法

専門学校で学ぶ

せっかくデザイン専門学校に行ったのに、そこで留年してしまうという方は珍しくありません。

でも、せっかくデザイン専門学校に行ったのであれば、やはり留年しないで卒業していきたいものです。

そこでここでは、そういう方を反面教師にするために、デザイン専門学校を留年してしまう理由とその対策方法について紹介していきます。

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留年してしまうのは心が折れるから

デザイン専門学校を留年してしまう一番の理由は通っている途中で心が折れてしまうからです。

心が折れると一口に言うと、すごく簡単なことに聞こえますが、その心の折れ方はやはりさまざまになります。

たとえば、周りのレベルが高くて心が折れてしまう方もいれば、課題が多くて面倒になり心が折れてしまう方もいます。

また、デザイン専門学校を卒業した後でもプロのデザイナーになれない方がいると、デザイン専門学校に入った後に初めて知って、そのせいで心が折れてしまうということもあります。

いずれにしても、通い続けるだけの気持ちをキープすることが難しくなって、デザイン専門学校を辞めてしまうようになるのです。

では、どうすればそういう風に心を折れないようにしていくことができるでしょうか?

とにかくデザインすることだけに集中する

それへの対策方法は、やはりとにかくデザインすることだけに集中するということしかありません。

というのもこれはやはり心の問題だからです。

心の問題に対処するにはやはり気持ちの持ちようです。

ではどういう風に気持ちを持っていけばよいのかというと、それはやはりとにかくデザインだけに集中するということなのです。

先のことを色々と考えてしまうと、どうしても不安になることも出てきます。

また、周りと比べてしまうから、自分のレベルの低さを感じて心が折れてしまうのです。

そんなこと何も考えず、ただただ自分のデザインのレベルを上げることだけに集中していれば、そうして変な考えになってしまい、心が折れるということはなくなります。

だから、デザイン専門学校に入ったら、とにかくデザインのレベルを上げることだけに集中するのがおすすめです。

実際そうしてデザインのレベルを上げることだけに集中していたら、知らない間にデザインのレベルがすごく上がり、周りと比べても落ち込まなくなったり、就職できる自信がついて心が折れなくなったりしていくものです。

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課題をやらなさ過ぎて留年してしまう

デザイン専門学校を留年してしまう理由として、課題をやらなさ過ぎるということもあげられます。

課題をやらないこと自体も直接的な留年の理由にはなりますが、この場合はむしろ、課題をやっていないから学校に行きづらくなり、結果学校を休みがちになり留年してしまうということにつながります。

いずれにしても課題をやらないことは留年につながってしまうことになるので、課題をやるようにしないとなりません。

でも課題をできない方がいます。

それはなぜでしょうか?

アルバイトをしないようにする

デザイン専門学校の課題をしっかりとするためには、やはり時間を確保しないとなりません。

特に専門学校入りたての間は、そうそうスピーディーに課題をこなしていくこともできませんから、しっかりと時間を確保しないとなりません。

でも、アルバイトをしていたりすると、どうしてもその時間は確保できなくなります。

だから、デザイン専門学校を留年したくないのであれば、アルバイトはしないようにするのがおすすめです。

どうしてもアルバイトしないと学費がないというのであれば、出来れば先に学費を貯めてから入学するのがベターです。

そうすれば、課題をこなす時間がなくなることはありません。

学校で課題をやってしまう

また、家で課題をやろうとするから課題ができなくなるということもあります。

家で課題をしようとすると、誘惑がたくさんあります。

SNSなどを見たくもなりますし、テレビもあります。

そして地元の友達などの誘いもあるものです。

それらの誘惑を断ちながら課題をしていくには心の強さが必要になります。

でもなかなかそんなに心が強い人もいないものです。

そこでおすすめなのが、学校で課題をやってしまうという方法です。

それが許されるのであれば、それが一番です。

学校にいれば自然といろいろな誘惑は断つことができるようになりますし、そもそも誘惑も少なくなりますから。

興味の対象が変わってしまうから

デザイン専門学校を留年してしまう理由として、興味の対象が変わってしまうからということもあげられます。

デザインの専門学校に入る前、一番の興味の対象は間違いなくデザインのことだったはずです。

しかし、いざデザイン専門学校に行っていると、その間に次第にデザインから他のことに興味が移ってしまうことがあるのです。

そうして興味が移ってしまったら、やはりそのまま学び続けるのは難しくなります。

専門学校はそれを専門に学ぶわけですから、デザインに興味が無くなれば、興味がないことを専門に学ばないとならないわけですから。

それは興味がなくなっても仕方がありません。

デザインが好きかどうかをしっかりと確認しておく

そうなることを防ぐためには、やはりデザイン専門学校に入る前に本当に自分はデザインが好きなのか、しっかりと確認しておく必要があります。

本当にデザインが好きなのであれば、デザインの何が好きなのかしっかりとあげていくことができます。

それをあげることができるのであれば、たとえデザインのほかに好きなものができたとしても、デザインはデザインで好きなままになります。

だから、デザインから興味がなくなり、留年してしまうということはなくなっていきます。

是非そうしてしっかりと確認しておいてください。

遊びたい気持ちが勝ってしまいいかなくなることも多い

デザイン専門学校を留年してしまうのは、単に遊びたい気持ちが勝ってしまうからということも珍しい話ではありません。

デザイン専門学校だけに限らず、大学などもそうですが、別に行かなかったからと言って、電話がかかってきたりするわけではありません。

中学や高校とはそこが違うのです。

だから、遊びたいと思ったら、別に自分の判断で休むこともできるのです。

その遊びにはいろいろな種類があります。

たとえば夜の街で遊ぶということもそうですし、異性と遊ぶということもそうです。

そうして遊び呆けているうちに単位が足りなくなり、留年してしまうことがあるのです。

人を選んで仲良くすることで対策できる

これに関しては、人を選んで仲良くすることで対策できます。

たとえば、すごく真面目で一生懸命デザインをする人と仲良くしていれば、自分も遊んでいる場合ではないと刺激をもらえて遊び呆けることはなくなります。

でも逆に、遊び呆けている人と一緒にいると、どうしても同じような生活になってしまうものです。

それでは、よくありません。

ここからの人付き合いは、自分の将来に大きく影響を与えてしまいます。

是非しっかりと考えて付き合っていってください。

まとめ

デザイン専門学校を留年してしまう主な理由は、上記の4つになります。

どの理由も、往々にして起こり得るものになりますが、やはり留年するのはよくありません。

留年するとムダにお金もかかりますし、卒業から就職の流れが遅くなり、デザイン専門学校のメリットが薄くなります。

そうならないように、是非しっかりと対処していってください。






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