アリ?ナシ?タブレット端末とガラケーで2台持ちすることのメリットとデメリット

2017年5月17日タブレット端末

タブレット端末は、大きなスマートフォンのようなものです。

でも、電話する機能はありませんので、それ一台でスマートフォンの代わりとするのは頼りないところがあります。

では、タブレット端末とガラケーで2台持ちしていたらどうでしょうか?

ここではそんな、タブレット端末とガラケーで2台もちすることのメリットとデメリットを見ていきます。

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2台もちすることで料金が安くなる

タブレット端末とガラケーで2台もちすることのメリットとしてまず挙げることが出来るのは、2台もちすることで料金が安くなる可能性が高いということです。

まずタブレット端末の料金というのは、基本的に安いです。

なぜなら、スマートフォンにありがちな通話のプランがないからです。

なので、普通にキャリアで契約しても安く済ませることは出来るでしょう。

しかし、それではそこまで安くはなりません。

タブレット端末とガラケーで安くするためには、もっと別の方法をとる必要があります。

格安SIMを使う

それが、格安SIMを使うという方法です。

格安SIMを使用すると、それによってタブレット端末の料金はかなり抑えることが出来るようになるでしょう。

格安SIMは、データ通信だけならかなり安いです。

そして当然ガラケーの料金というのはかなり安いです。

なので、二つ足しても、すごくやすくなるのです。

プラン次第では1つ1000円くらいで契約することも出来るでしょう。

Wi-Fiでしか使わないという作戦もあり

また、Wi-Fiでしかタブレット端末を使用しないようにすれば、さらに安く済ませる事も出来るようになります。

そうすることで、月々の料金はかからなくなりますから、ガラケー代の1000円だけで済むのです。

ただもっとも、そうすると屋外にいる時のLINEでの連絡などが不可能になるので、不便になることは間違いありません。

とにかく料金を安くしたいという方や、あるいは別に日中人からLINEなどで連絡がくることがないというのであれば、すごくおすすめの方法にはなりますが、そうではない場合は、この方法はあまりおすすめはしません。

普通にデータ通信だけのSIMを契約した方がより便利に使えることは間違いないでしょう。

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2台あることでリスクを分散できる

ガラケーとタブレット端末を2台もちすることのメリットとして、リスクを分散できるというメリットもあります。

スマートフォン1台だけで使用していると、そのスマートフォンが壊れたらすべての連絡がとれなくなります。

あとはもうパソコンのメール等で連絡を取るしかなくなるでしょう。

しかし、ガラケーとタブレット端末の2台持ちをしていたらどうでしょうか?

ガラケーとタブレット端末の2台持ちをしていたら、たとえガラケーが壊れてしまったとしても、まだタブレット端末があります。

タブレット端末が壊れてしまったとしても、まだガラケーがあります。

なので、より連絡が取れやすい状況を作り出すことが出来るのです。

両方が一気に壊れるということはまずないでしょうし、まず連絡がとれなくなることはないでしょう。

それは大きなメリットと言えるはずです。

充電がきれて連絡取れなくなることも避けられる

スマートフォンでよくあるのが、日中にスマートフォンの電源が切れて連絡がとれなくなるという事案です。

でも、こうしてガラケーとタブレット端末を2台持ちしていたら、そうなることも避けることが出来るでしょう。

ガラケーもそもそも電源が切れづらいですし、タブレット端末も同じく電源が切れづらいという特徴があります。

そんな2台があるのですから、やはりその両方が同時に電源が切れてしまうということは考えづらいです。

問題無く連絡は取れるでしょう。

デメリットは外で調べ物をしづらいこと

では逆に、タブレット端末とガラケーを2台もちすることのデメリットはどこにあるのでしょうか?

タブレット端末とガラケーを2台持ちすることのデメリットは、外での調べ物がしづらいという点です。

タブレット端末とガラケーを持っているということは、外で調べ物をする時には必然的にタブレットを使うことになるでしょう。

ガラケーは電話専用にしている人も多いでしょうから。

でも、タブレット端末は外で使うにはやや大きすぎるふしがあります。

もちろんカフェなどで自分だけのスペースがある時にはそれはあまり問題にはならないでしょう。

ではたとえば、朝の電車の中などではどうでしょうか?

朝の電車の中は、人がすごくたくさんいます。

そんな中タブレット端末を出したらすごく邪魔に思われてしまうでしょう。

なので、それを使うことが出来ないはずです。

でも、タブレット端末でもスマートフォンでも、なにかの調べ物をする時と言うのは、朝の電車の中や帰りの電車の中が多いのではないでしょうか?

そこで使えないのであれば、そもそもあまりタブレット端末が必要なくなることもあります。

家ではパソコンで調べれば良い

家でしかタブレット端末を使わないというのであれば、そもそも家ではパソコンを使えば良いという話になります。

パソコンの方が出来ることははるかに多いです。

なので、パソコンの方が無難なのです。

もちろんパソコンの方が高価なことが多いので、タブレット端末しか買えないということもあるでしょうが、もし買えるのであればタブレット端末よりもパソコンの方が家で使うのであれば向いています。

2台あるので持つのが面倒になる

ガラケーとタブレット端末を2台持ちすることのデメリットは、まだあります。

それが、2台あるので持つのが面倒になるという点です。

タブレット端末は、スマートフォンに比べると大きいです。

それだけでも若干カバンの中で邪魔になります。

しかもそれに加えてガラケーまであるのですから、持つのがうっとうしくなることもあるでしょう。

カバンなしでは出られなくなる

2台持ちをする場合、まず間違いなくカバンなしでは外に出ることが出来なくなるでしょう。

カバンなしで外に出たら、タブレット端末がもてなくなります。

スマートフォンであればギリギリポケットに入るので、別にカバンなしでも外に出ることが出来たでしょう。

しかし、タブレット端末の場合はまずそれができません。

どう考えてもポケットには入らないからです。

とはいえ、ガラケーだけ持って出るのであればそもそもタブレット端末はいらなかったという話になってしまいます。

なので、カバンはまず間違いなく必要になるでしょう。

大きいカバンも買わないとだめかも

こうして2台持ちするためには、タブレット端末とガラケーを入れることが出来るくらいの大きいカバンが必要になります。

仕事で使うカバン以外でそうした大きなカバンを持っていないという方も最近では多いのではないでしょうか?

なので、新しくカバンを買わないとならなくなる可能性もあります。

つまり、それだけ最初のコストがかかるということになります。

タブレット端末のコストもありますし、言ったらそのコストも一つのデメリットと言えるでしょう。

まとめ

タブレット端末とガラケーを2台持ちすることのメリットは、やはり料金が大きいです。

さらに連絡が取れやすくなるということも大きな利点でしょう。

反対にデメリットは、持つのが面倒なことと、外で調べ物がしづらくなることです。

こうしたデメリットとメリットを良く見比べてから判断して、後悔のない選択をしていってください。






2017年5月17日タブレット端末