イラストが学べる『NCC新潟コンピュータ専門学校』とゲーム業界

2017年3月26日専門学校で学ぶ

ゲーム業界では、イラストを制作出来る人材を必要としています。

そのためイラストを制作する事を仕事にしたい方にとってはゲーム業界について詳しく知りたいと思うでしょう。

そこで、ゲーム業界で必要な知識を教えてくれる『NCC新潟コンピュータ専門学校』を紹介しながら、ゲーム業界の規模や課題を詳しく説明します。

これからゲーム業界で働きたい方は参考にしてみて下さい。

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NCC新潟コンピュータ専門学校の魅力

NCC新潟コンピュータ専門学校について詳しく知らない方は、どのような魅力があるのか分からないでしょう。

そこで、この専門学校には、どのような魅力があるのか詳しく紹介します。

初心者でも学びやすい

NCC新潟コンピュータ専門学校の発表によれば、この専門学校へ入学する生徒の80%はパソコンを操作するのが初めてと言われています。

そのため、今までパソコンを操作した事がない方でも、この専門学校へ入学すれば短い学習期間でゲーム業界の企業へ就職する事は十分に可能です。

このような事が可能になる理由は、生徒のレベルに合った授業を行うために『レベル別クラス編成』が行われるからです。

授業内容は、基礎から学ぶ事が出来るので、画力が低い方でも安心して授業を受ける事が出来るでしょう。

企業と連携

NCC新潟コンピュータ専門学校では、企業やプロの方たちが直接指導してくれる事があります。

さらに開校30年の歴史があるので、多くの企業から信頼されているので就職活動を有利に進める事が出来ます(2017年3月時点)。

就職活動をバックアップする時にも、企業と連携する事によって、NCC新潟コンピュータ専門学校の校内で企業説明会や入社試験が行われているのです。

企業説明会を校内で行なっている専門学校は多いのですが、入社試験まで校内で行なっている専門学校は少ないので、この辺りもNCC新潟コンピュータ専門学校の大きな魅力と言えるでしょう。

新潟市の可能性

新潟と言えば、お米やお酒が有名なので、田舎というイメージを持っている方は多いでしょう。

そのような田舎の専門学校でイラストを学んでもゲーム業界の企業へ就職出来るのだろうかと心配する方はいるかもしれません。

しかし、新潟市は本州日本海側で初めて政令指定都市になったほどの大都市で、人口は80万人を超えています(2017年3月時点)。

政令指定都市の中では、人口が少ないほうですが、日本国内の企業や団体は政令指定都市を大都市として認知しています。

そのため新潟市の専門学校でイラストを学ぶ事は、ゲーム業界で働きたい方にとって不利になる事ではないので心配する必要がありません。

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ゲームクリエーター科を紹介

NCC新潟コンピュータ専門学校の『ゲームクリエーター科』では、イラストを学ぶ授業が行われています。

それでは、この学科で学べる事を紹介しながら、3年制と2年制の違いなどを説明しましょう。

デッサン

ゲームクリエーター科では、デッサンを学ぶ事が出来るので、短期間で画力をアップさせる事が可能です。

デッサン力が身に付けば、キャラクターを描く際に人体を正確に描けるだけでなく、明暗の違いなども描けるようになります。

なぜなら、デッサンをする際には、鉛筆の角度や筆圧などで明暗を描けるようになるからです。

例えば鉛筆を寝かせたり、力を入れないで描いたりすれば、薄い線を描けるようになります。

そして鉛筆をほぼ垂直のようにして描いたり、力を入れて描いたりすれば、濃い線を描けるようになるのです。

この薄い線と濃い線を描く事によって、光が当たっている明るい部分を薄い線で表現出来て、光が当たっていない暗い部分を濃い線で表現出来るようになるのです。

そのため、このデッサンを通じて、明暗の違いを描ける能力が身に付くようになります。

CG制作

CGには、2Dと3Dがあって、2Dとはアナログで描くイラストと基本的に変わりません。

そして、3Dは多くの方がイメージするようなCGで、以前はポリゴンと呼ばれた立体的ものです。

キャラクターを描きたい方は、2DのCGを制作する方法を学ぶ必要があって、ゲームクリエーター科では2Dと3Dの両方を学ぶ事が出来る『3DCGアーティストコース(3年制)』と『3DCGアーティスト基礎コース(2年制)』があります。

そのため2Dと3Dの両方を学びたい方にはおすすめのコースです。

もしも2DのCGだけ学びたい場合は『キャラクターイラスト基礎コース(2年制)』を選べば、2DのCGを中心に学ぶ事が出来ます。

3年制と2年制

ゲームクリエーター科には、3年制(学生90名)と2年制(学生30名)があります。

どちらを選んだら良いのか悩んでしまう方はいると思いますが、学習方法によって決めたほうが良いです。

2年制は短期間でスキルアップする事が出来るので1年でも早くゲーム業界に活躍したい方にはおすすめですが、学習する期間が短いので集中して授業に取り組まなければスキルアップ出来ないという問題点があります。

それに比べて3年制は卒業するのが1年遅れるのでゲーム業界で活躍出来るのが遅れてしまう問題点がありますが、学習期間が長いので、しっかりとイラストを学ぶ事が出来るのです。

そのため、2年でスキルアップ出来る自信がある方は2年制を選んで、長い時間をかけてイラストを学びたい方は3年制を選んだほうが良いでしょう。

ゲーム業界で働く事の意味

ゲーム業界の企業へ就職したい方は、専門学校でイラストを学ぶ前にゲーム業界について詳しく知ったほうが良いです。

なぜなら、何も知らない状態でゲーム業界の企業へ就職したら、後になって後悔する事があるからです。

そのような事態を防ぐために、ゲーム業界の規模や課題について説明しましょう。

ゲーム業界の規模

平成25~26年の日本のゲーム業界は、市場規模が2兆9800億円にもなって、労働者数は24,579人にもなります。

平均年収は600万円を超えるので、平成26年のサラリーマンの平均年収が415万円である事を考えれば、ゲーム業界がいかに恵まれた職場環境であるか分かるでしょう。

しかし、ゲーム業界は厳しい納期を守らなくてはいけないので、年収が600万円以上ではなく1000万円前後まで稼げるのではないかと思っている方がいたとしたら注意する必要があります。

ゲーム業界の課題

日本のゲーム業界の規模は拡大を続けてきましたが、今後は厳しくなるかもしれないと言われています。

その理由は『日本と海外の違い』や『日本の少子化』が関係しています。

日本と海外では文化に違いがあるので、日本のゲームが全ての国で受け入れられている訳ではありません。

そのため自動車のように多くの国で人気を集めている訳ではないので注意する必要があります。

そして、日本国内では少子化が進んでいるので、ゲームを購入する方たちが少なくなる事が予想されるのです。

そのような課題を考えれば、ゲーム業界は厳しくなる事が予想されるので、その厳しい世界でも活躍を続けられるように専門学校でしっかりとスキルアップしておく事が重要です。

オープンキャンパスのメリット

NCC新潟コンピュータ専門学校では、オープンキャンパスが行われています。

このオープンキャンパスでは授業体験や、寮&アパートを見学する事が出来ます。

そのため入学する前に、どのような授業が行われているのか体験する事が出来ますし、どのような寮やアパートが完備されているのか詳しく知る事が出来るでしょう。

まとめ

NCC新潟コンピュータ専門学校では、イラストを上手に描けるためにデッサンを学んだり、2Dと3DのCGを制作する方法を学んだりします。

そのため、ゲーム業界で即戦力として活躍する事は十分に可能です。

ただし日本のゲーム業界は様々な課題があって、厳しさを増しているので、NCC新潟コンピュータ専門学校へ入学しても授業に集中して取り組む必要があるので気を付けましょう。






2017年3月26日専門学校で学ぶ