コードキャンプはプログラミングスクールとしてどう?メリットやデメリットをチェック!

プログラミングスクール

たくさんあるプログラミングスクールの中から自分に合うところを探すのは大変ですよね。

でも、しっかりと自分に合うところに通わないと、効率が悪くなってしまい、結果途中でやめたくなってしまうこともあります。

そこでここでは、少しでも自分に合う所を見つけやすくなるように、コードキャンプというプログラミングスクールのメリットデメリットを見ていきます。

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教科書とビデオ通話を合わせたレッスンが出来る

コードキャンプは、オンライン完結型のプログラミングスクールになります。

なので、いちいち教室に通う必要がない。

教室に通うことには、それはそれでメリットがあったりもします。

でも、オンライン完結の方が無駄な時間がなくなるのは確かです。

忙しい方にはコードキャンプのようなオンライン完結型のプログラミングスクールがおすすめになります。

ただ、どうやってオンラインで授業を進めていくのか気になる方もいますよね。

コードキャンプでのオンライン授業の進め方は、基本的にはオンライン教科書を使った自主学習になります。

そうして自分で学習をしていく中では、わからない点も必ず出てくる。

そのわからない点は、レッスンを予約して、ビデオ通話でレッスンを受けながら解決をしていく。

それが、コードキャンプの基本的なスタイルになります。

レッスンは朝早くから夜遅くまで受けられる

こうしてオンライン教科書とわからない点のビデオレッスンがあるというのは、特別珍しいことではありません。

ただ、コードキャンプの場合には一つの特徴があるんです。

それが、受講可能時間が長いという点。

たとえばビデオ通話でのレッスンもそうですし、あるいはチャットサポートもそうですが、対応している時間は長くても12時間くらいだったりするものなのです。

でも、コードキャンプのオンラインビデオ通話レッスンは、朝の7時から夜の23時40分まで対応しているんです。

さすがにそれより遅い時間、あるいは7時よりも早い時間に勉強をしたいという方はあまりいないでしょうから、ほとんどすべての方に対応できる稼働時間になっています。

やはりそういう点でも、忙しい人にはすごく合っているということになるんです。

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課題合格制の授業スタイルであることもメリット

ただなんとなく学習をして、何かを制作して、というだけではなく、コードキャンプでは、毎回毎回ひと段落つくごとにテストがあります。

テストというか、課題にトライして、その成果によって次の章に進めるかが決まるんです。

ということはつまり、あまり理解できていない状態だと、それに合格することが出来ないということになります。

それは、一見するとデメリットに聞こえることもあるかもしれません。

でも実はそれはすごく大きなメリットだったりします。

というのも、その課題に合格できるレベルになっているということは、着実に力がついているということになりますよね。

つまり、ひと段落ごとにテストがあれば、段落ごとに確実に力をつけることが出来るということになるんです。

プログラミングスクールに目的の多くは、そこで学んだことを活かして就職するためですよね。

こうして毎回毎回しっかりと力をつけていかないと、いざ就職してから困ることになる可能性は大です。

そうならないのはコードキャンプの大きな魅力です。

モチベーションにもなる

また、こうしてテストがあるというのは、一つのモチベーションにもなります。

一発で合格してやろうというモチベーションもそうですが、それだけではなく、確実に力をつけていることが分かるのがモチベーションになるんです。

何かに一生懸命取り組んでいるときに欲しいのは、間違いなく結果です。

たとえば筋トレをしていたとします。

ダイエットでも良いでしょう。

どちらをするにしても、すごくつらい思いをするものです。

そうして辛い思いをしているのに、身体に変化が全然見られないとしたらどうでしょうか?

苦労に対して見返りがすごく少ないと感じてしまい、全くやる気がなくなってしまうのです。

それと同じことが、プログラミングスクールでも起こります。

特にプログラミングスクールでの勉強は決して簡単ではないですから、そうして成果が出ていることを確認できないと、やる気がなくなってしまうことも多いのです。

でも、コードキャンプであればしっかりと成果も確認しながら進んでいける。

それはやはりメリットなのです。

講師を選んで予約することが出来る

コードキャンプのメリットとして、講師を選んで予約できるということもあります。

ビデオレッスンの場合、予約する際に講師も選ぶことが出来るのです。

コードキャンプは確かに、専属の講師がつくというスタイルのプログラミングスクールではありません。

プログラミングスクールの中には、専属の講師がつくところもあります。

でも、こうして毎回毎回講師を指定して予約が出来るのであれば、結果的には専属の講師がついているようなものにすることも可能。

なので、これも実は大きなメリットなのです。

専属の講師がつくよりも良い

むしろこれは、専属の講師がつくことよりも良かったりします。

というのも、ついた講師との相性が、必ず合うとは限らないから。

もし専属の講師との相性がすごく合わないと、やはりそれでやる気がなくなります。

でも、こうして毎回指定していくスタイルならばどうでしょうか?

もし最初に指定した人が合わなかったとしたら、次からその人にしないようにすればいいだけです。

それを繰り返して一番合う人を見つけていくということもできる。

なので、実は向こうから勝手に講師をつけられるよりもいい講師に当たりやすかったりするんです。

その結果、モチベーションを高く保てるようになります。

コースはそこまで豊富なわけではない

コードキャンプは、全12種類のコースの中からコースを選択していくことになります。

そしてそのうちプレミアムコースやプレミアムプラスコースは他のコースをまとめたようなコースになりますから、実質的には10種類程度の中から選ぶことになる。

これは、プログラミングスクールの学習コースの中では、数的にはあまり多くはないほうになります。

真新しいものがあるわけでもない

そしてそのコースの中で学べるものも、特別真新しいものがあるわけではありません。

たとえば、AIについて学ぶことが出来るということはありませんし、VRをマスターできるということもありません。

ごくごく基本的な、PHPやMySQLについて学んでいくことになるんです。

なので、これから先もっと活発になりそうな、新しいことに挑戦したいという場合、向かないこともあります。

ただ、これらのスキルが必要なくなるということはそうそうありません。

この先数十年は間違いなく必要なスキルですし、現時点でもまだまだ需要の多いスキルであることは間違いないので、真新しさがないからといって、それだけで受ける価値がなくなるかというと、そんなことはまずありません。

学ぶ価値があるものであることは間違いないのですが、AIやVR等のこれからのスキルを学びたい人には、違うところがおすすめです。

まとめ

コードキャンプは、ビデオ通話とオンライン教科書で効率よく学習が出来たり、テストがあったり、いい講師を見つけやすかったり、モチベーションが上がりやすいというのが最大のメリットになります。

逆にデメリットは、コースの真新しさに欠けるというくらいで、そこまで重大なものではない。

なので、プログラミングスクールの選択肢としては大いにありなところになります。