タブレット端末をカーナビ代わりにする際の注意点4つ

2017年4月4日タブレット端末

Lenovo タブレット YOGA Tab 3 10(Android 5.1/10.1型ワイド/Qualcomm APQ8009 クアッドコア)ZA0H0027JP

タブレット端末は、カーナビ代わりとしても使える使い勝手の良いものであることは間違いありません。

しかし、そんなタブレット端末をカーナビ代わりにするという行為には、注意も付きまといます。

そうした注意を守って使わないと、自分が損をすることになる可能性もあるでしょう。

そこでここでは、タブレット端末をカーナビ代わりにする際の注意点について紹介します。

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取り付ける為のホルダーを用意する

シートレールマウントカーホルダー for タブレット

タブレット端末をカーナビ代わりにするのであれば、それを車に取り付けるためのホルダーも用意した方が良いでしょう。

もちろんたとえば、灰皿となるところやドリンクホルダーを上手く使えば、いちいちそういう物を購入しなくてもタブレット端末をカーナビ代わりにすることもできます。

しかしそれにはいくつかの危険が伴うのです。

しっかりとタブレット端末を固定するためのホルダーを購入すればそういう余計な危険からは離れることが出来るので、出来ればそういう物を購入していきましょう。

視線が下がりすぎるので危険

では、タブレット端末を車に固定するホルダーを利用せず、ドリンクホルダーや灰皿などを上手く使って固定していく場合、何が危険になるのでしょうか?

まず一つ言えるのは、視線が下がりすぎるということです。

一般的にカーナビと言うのは、視線が下がり過ぎないような位置につけられています。

それは、カーナビを見ながらでも関節視野で前方の様子を確認できるように、あるいは前方を見ながらでも関節視野でカーナビの様子を確認できるように、です。

視線が下がり過ぎてしまうと、まず間違いなくどちらか一方しか見えなくなるでしょう。

そこまで視線が下がらないまでも、間接視野で見ることが出来る風景が狭くなることは間違いありません。

だから、すごく危険となってしまうのです。

シンプルにタブレット端末が落ちやすいということもある

タブレット端末をカーナビ代わりにする時に、固定するホルダーを使わないということには、タブレット端末を落ちやすくしてしまうという危険もあります。

もちろん車の中でタブレット端末が落ちたくらいでは、そうそう壊れることはないでしょう。

でもタブレット端末やスマートフォンが受けるダメージと言うのは、積み重なるものなのです。

つまり、一回一回の受けるダメージは少なくても、何回も落としているうちにそのダメージが許容範囲を超えて、画面を壊してしまうことがあるのです。

そうやって割れてしまったら修理代金もすごくかかりますし、嫌でしょう。

だから、ホルダーを購入してしっかりと固定して使うべきだと言えるのです。

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車の中に置きっぱなしにしない

タブレット端末をカーナビ代わりに使用すると、ついついそのまま車の中に置きっぱなしにしてしまったりするものです。

それはたしかに、自宅に帰ってきての駐車時には、置きっぱなしにすることはないかもしれません。

充電もしたいでしょうから。

しかし、たとえばご飯を食べる時の駐車とか、車でどこかに出かけた時の駐車とかでは、ついつい置きっぱなしにしてしまうこともあるかもしれません。

そうして置きっぱなしにしてしまうと、車上荒らしにあい盗まれてしまう可能性が出てくるのです。

タブレット端末は盗みやすい

タブレット端末は、カーナビに比べるとはるかに盗みやすいと言えるでしょう。

だから、もしそれが取り付けられている車をみつけたら、車上荒らしにとってはそれは格好の的となるのです。

そうしてもし盗まれたら、すごくショックを受けるはずです。

なのでそうならないように、車をとめる時には必ずタブレット端末も取り外して持ち出すようにしていきましょう。

タブレット端末は情報も多いので危険

タブレット端末は、カーナビとして以外にも使用するはずです。

だからたとえばそこに何かのパスワードがメモされていたりすることもあるでしょう。

そうなるとまた別の危険も出てきます。

たしかにパスコードでロックしてあったりはするのかもしれませんが、それだって時間をかければいつかは解けてしまうものです。

そういうことがあるので、タブレット端末を盗まれるということは、実に危険なことでもあるのです。

運転中は操作はしないように

カーナビでも運転中の操作はダメとされていますが、タブレット端末は、いうなればスマートフォンのようなものなので、運転中に操作しているところを見られたら携帯を使用しながらの運転だと見なされてしまうでしょう。

だから、そこを警察に見られたら間違いなく止められてしまいます。

そして罰金をとられてしまうことでしょう。

もしそうならなくても、それをすることが危険であることは間違いありません。

色々できる分画面も変わりやすい

タブレット端末は、純粋なカーナビではありません。

ということはつまり、色々なことが出来るのです。

そうして色々なことが出来るということは、ちょっとした操作で画面が切り替わりやすいということになります。

画面が切り替わりやすいのですから、運転中には自分が意図しないタイミングで画面が切り替わってしまうということもあるでしょう。

もし画面が切り替わってしまったら、元の画面に戻すためにいろいろと操作をしないとならなくなります。

となると当然ある程度しっかりと画面を見ないとならなくなるでしょう。

そうして前方への注意がきちんと出来なくなって、事故を起こしてしまったりするのです。

そうならないようにするためには、やはり運転中にはなるべくタブレット端末には触らないようにするしかありません。

触らなければ勝手に画面が切り替わるということもないでしょうから。

余計な通知が来ないようにしておく

タブレット端末をカーナビ代わりにする時には、余計な通知が来ないようにしておくということも大切になるでしょう。

タブレット端末には、当然カーナビアプリ以外にも色々なアプリを入れることが出来ます。

でもそうしていろいろなアプリを入れていくと、そのいろいろなアプリの通知がくることも増えていきます。

カーナビで案内されている時にそうした通知がくると、カーナビの画面が見づらくなることもありますし、そして何より、気になるでしょう。

いきなり「ピコン」という音とともに通知がくるわけなのですから、気になるのは当然なのです。

でもやはりそれに気を取られてソレを見ていたら危険になりますから、出来れば通知は来ないようにしておくのが正解です。

余計なアプリを入れないのも正解

ただ通知が来ないようにするだけではなく、そもそもなるべく余計なアプリを入れないようにするというのも正解だと言えるでしょう。

たくさんアプリを入れてしまうと、ついつい通知を許可してしまうこともあるでしょう。

あるいは通知ありきで行うゲームなどもあるはずです。

しかし、そういうものは別にスマートフォンでも出来るはずです。

より安全にタブレット端末をカーナビとして使うためには、そういうものは出来るだけタブレット端末の中にいれるべきではないのです。

だいたいの人がスマートフォンも持っているでしょうから、アプリはなるべくスマートフォンの方に入れるのがおすすめです。

まとめ

タブレットPC後部座席用車載ホルダー/車用/ipad用

タブレット端末をカーナビとして使う時には、これらの4つの点に注意して使用していくと良いでしょう。

どうせ使うのであれば、しっかりと安全にカーナビとして使用したいところですし、当然ながらタブレット端末自体の安全もしっかりと確保して使わないとなりません。

そのためには、これらの4つの注意点を守っていく必要があるのです。






2017年4月4日タブレット端末