値段の安いWacomのペンタブを紹介!適度な性能とサイズ?

ペンタブレット(板タブ)

【Amazon.co.jp限定】ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Smallベーシック ブラック オリジナルデータ特典付き TCTL4100/K0

Wacomは、液タブや板タブなどのペンタブを数多く販売している事で知られています。

その知名度は圧倒的で、性能の高い機種も多いのですが、値段が高くなっていて、簡単に購入できない方たちも多いはずです。

所が、Wacomのペンタブの中でも『Intuos Small TCTL4100/K0』のように値段が安い機種もあります。

この機種は、値段が安くなっている代わりに性能がそれほど高くありません。

しかし、今までペンタブを利用した事がなくて、試しに使用してみたい方には、おすすめの機種なので詳しく紹介しましょう。

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Intuos Small TCTL4100/K0の魅力

本製品は、値段が安くなっているだけではなく、魅力的なポイントがいくつもあります。

そして、デメリットのように見える所が、実は利用しやすくなっているので、詳しく紹介しましょう。

筆圧感度

ペンタブを利用する際には、ペンタブ本体に専用ペンを引いていく事によって、デジタルのイラストを制作できます。

そして、数多くあるペンタブの機種に付いてくる専用ペンには『消しゴム機能』が付いています。

この機能の使い方は、専用ペンの上側をペンタブに接する事によって、イラストを消す事ができるので、シャーペンに付いている消しゴムを使うような感覚でイラストを修正できるのです。

ただし、本製品はコストをカットしている事もあって、消しゴム機能が付いていないので注意しなければいけません。

その代わり、本製品の筆圧感度は『4096レベル』もあるので、線や色の太さを調整しやすくなっています。

そのため、消しゴム機能に必要性を感じない方であれば、本製品はおすすめのペンタブです。

オリジナル特典

本製品を注文した場合には『オリジナル特典データ』が付いてきて、様々なブラシを利用できるようになっています(2018年7月16日時点)。

このブラシデータを活用すれば、専用ペンを引いていくだけで、美しい模様を塗っていく事ができるので、デザインの幅を広げる事が可能です。

そのため、最近は何枚もイラストを描いても自分の才能に限界を感じていて、何か突破口を開きたい場合には、本製品のオリジナル特典を活用してみる価値があります。

コンパクトなサイズ

ペンタブはサイズが大きくなっているほうが、専用ペンを引きやすくなっています。

実際に、手首を使って線を引いていくよりも、肘を使って勢いよく線をひいたほうが、なめらかな線を引く事が可能です。

所が、本製品は値段が安くなっている事から、あまりサイズが大きくなくて、幅200×奥行160mmしかありません。

しかし、ペンタブのサイズが大きくなっていたら、パソコンデスクのサイズも大きくなければペンタブを設置しづらいという問題点もあります。

そのような事を考えたら、大きめのパソコンデスクを持っていない方にも、コンパクトなサイズになっている本製品は、おすすめです。

リーズナブルな価格

Wacomのペンタブの中には、200,000円を超えてしまう機種がいくつもあって、高額な機種になれば、300,000円を超えてしまう機種まであるのです。

そのため、仕事でイラストを制作している方だけが購入するようなイメージを抱いている方は多いかもしれません。

所が、本製品は、Amazonでは送料無料で税込価格9,180円にしかなりません(2018年7月16日時点)。

そのため、値段の安くなっているペンタブを探している方は、本製品を検討してみる価値があります。

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ペンタブを利用する際のポイント

本製品はコスパが優れているペンタブですが、利用する際にはいくつかポイントを抑えておかなければ、デジタルのイラストを完成させるまで時間をかけてしまいます。

そこで、どのようなポイントを把握しておけば、効率よくイラストを完成できるのか紹介しましょう。

専用ソフトの機能

デジタルのイラストを制作できる専用ソフトの多くには『レイヤー機能』が搭載されています。

このレイヤー機能は、イラストのパーツを分ける事ができるのです。

例えば、キャラクターだけのレイヤーと、背景だけのレイヤーに分けておけば、背景だけを消去したい場合には、背景のレイヤーを削除するだけで背景を消去する事ができるのです。

さらに、レイヤーを細かく分けていき、キャラクターの髪・肌・瞳・服などをレイヤーで分けていけば、さらに調整しやすくなります。

写真画像を活用

デジタルのイラストを制作したい方たちの中には、自分が撮影した写真画像からイラストを描いていきたい方もいるでしょう。

そのような時には、写真画像の上に新規レイヤーを作成して、そのレイヤーの透明度を上げてみて下さい。

そうすれば、写真画像が薄く表示されるので、トレスをする感覚でイラストを制作できるのです。

このように制作していけば、イメージ通りの線画を作成できない方でも、短期間でイメージ通りのイラストを完成させる事が可能です。

製品情報の内容

本製品の魅力や、ペンタブを利用する際のポイントを把握してもらえた所で、次に製品情報の内容も紹介するので、このペンタブを詳しく知りたい方は確認してみて下さい。

カラーバリエーション

ペンタブは高機能な周辺機器ですが、カラーバリエーションが少ない機種ばかりなので、デザインにこだわりたい方は物足りなく感じてしまうでしょう。

所が、本製品はペンタブとしては珍しく、3種類ものカラーバリエーションが用意されているのです。

その3種類とは、ブラック・ピスタチオグリーン・ベリーピンクなどがあります。

ブラックは全体的にブラックで統一されたデザインになっています。

そして、その他の2種類は外枠だけがカラフルなカラーになっていて、他の部分がブラックになっている事から、ツートンカラーのデザインになっているのです。

このように豊富なカラーバリエーションが用意されているので、あなたの好みに合うデザインを見つけられる可能性は高いです。

使用可能なシステム

本製品は、リーズナブルな価格になっているので、上位機種のようにペンタブだけでデジタルのイラストを制作できる訳ではありません。

そのため、本製品はパソコンと併用する必要があるので、このペンタブに対応可能なOSをパソコンにインストールする必要があります。

その対応可能なOSとは、Windowsは7以降(最新のSP適用でWindows10は除くので注意)で、MacはOS X 10.11以降になっているのです。

利用者たちの満足度

本製品は、コスパが優れているペンタブですが、高機能という訳ではないので、このペンタブを購入するべきか悩んでしまった方は多いかもしれません。

そこで、本製品を利用している方たちの口コミを紹介するので、このペンタブを購入するべきか参考にしてみて下さい。

好意的な口コミ

本製品を購入してみたら、コンパクトなサイズになっていて、満足している方がいました。

実際に、ペンタブがコンパクトなサイズになっていれば、イラストに関係する資料をパソコンデスクに置きやすいので、効率よくイラストを制作する事ができます。

さらに、本製品は値段の割には高い性能を誇っているので、コンパクトなサイズになっていても、イメージ通りのイラストを制作できて満足している方もいました。

否定的な口コミ

WacomのHPからドライバをダウンロードしようとしても、反応が悪くて、利用できなくて不満を抱いている方がいました。

ただし、反応が悪いのは、インターネットの環境が大きく関係している可能性が高いので、通信速度が遅い場合には注意して下さい。

さらに、Windows10のパソコンで、本製品を利用しようとして、誤作動を起こしてしまうケースもありました。

ただし、メーカーは本製品の対応可能なOSで、Windows10を除いています。

そのため、本製品を利用する前にしっかりと対応可能なOSを把握するようにして下さい。

まとめ

本製品は、消しゴム機能が付いていない上に、サイズが大きくないので、購入するべきか悩んでしまったかもしれません。

しかし、値段が高くて高性能なペンタブを購入した後に、その機能を活かしきれなかったら「これほど値段の高い機種を購入しなければ良かった」と後悔する可能性が高いです。

そのため、今までペンタブを利用した事がない方は、まずは値段の安い本製品を試してみて、それから上位機種のペンタブを検討したほうが良いです。