反射して見づらい?液晶モニタの映り込みを防ぐための4つの方法

2017年1月30日ペンタブレット(板タブ)

AUTOMAX izumi 反射シート(A4)赤■幅20cm×30cm/リフレクトステッカー/レッド/夜間 光る リフレクター

液晶モニタは、たまにそれに反射したりして、作業をしている自分の姿などが映り込むことがあります。

でもそれが映り込むとやはり文字などもみづらくなりますし、作業はすごくやりづらくなるでしょう。

だからソレに対策していきたいと思っている方も多いはず。

そこでここではそんな、液晶モニタの映り込みの対策方法を紹介していきます。

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液晶モニタ自体の明るさを上げる

液晶モニタの映り込みを防ぐためには、液晶モニタ自体の明るさを上げるという方法があります。

液晶モニタの明るさは、あまりあげてしまうとまぶしくて目が疲れてしまいます。

だから、あまり明るい設定にしているという方は多くはないでしょう。

でもそれが暗くて、周りの方が明るいと、どうしても反射しがちになってしまうのです。

なので、せめて外が暗くなるまでは明るくしておく等、工夫して液晶モニタの画面をときたま明るくしてみてください。

ずっと明るくしておくのは良くない

先述の通り、明るすぎる液晶モニタの画面と言うのは、目への負担が大きいです。

だから、仕事中ずっと液晶モニタの画面を明るくしておくということはおすすめしません。

その液晶モニタを使う環境が、自分一人の環境なのであれば、ずっと長い時間液晶モニタの画面が明るくても、自分の目が疲れるだけだから良いでしょう。

でも、液晶モニタを使って何か作業をするというそのシーンの多くは、一人の環境では無いはずです。

多くの場合、で仕事で使うものになりますから、オフィスなどで多くの人に囲まれているはずです。

そんな環境の中、強すぎる光を長時間発していたらどうなるでしょうか?

まず間違いなくまわりの人へ迷惑をかけてしまいます。

特にそもそも目がそういう光に弱い人などは、ロングレンジでもなかなかのダメージをうけてしまうでしょう。

なので、強い光で反射を減らすという方法は、あまり長い時間とるべき方法ではないのです。

あくまでも日中などの光が反射して映り込みが起きやすいタイミングだけの対処法として覚えておいてください。

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外からの光を減らす

映り込みが起こる原因として、外の光があります。

たとえば晴れた日と曇っている日を想像してみてください。

どちらの方が映り込みは起こりやすかったでしょうか?

晴れた日だったのではないでしょうか?

外の光が強ければ強いほどに映り込みは起こるのです。

でも、それだったら対処方も簡単です。

外からの光をなるべく減らしてあげればよいのです。

カーテンを閉めて外の光を減らしてあげれば、それだけでもずいぶんと反射は減ることでしょう。

夜と同じような環境になる

外の光さえ減らしてあげれば、それは夜と同じような環境になります。

夜になれば、液晶モニタの画面自体の明るさもあまり上げなくて良い位に映り込みは収まりますから、夜と同じような状況を作り出せればそれは反射が減るということになるでしょう。

もちろん外の光には、時間を身体で管理できるようになったり、光の力でモチベーションを高く保てたりというような効果はあります。

でも、それによって映り込みが起こり、結果的に作業がしづらくなってしまったら、まったく意味がなくなるでしょう。

だからそうならないように、外の光は遮光していきましょう。

光をうけない位置にモニタを置く

液晶モニタの位置自体を光が受けづらい位置に置くというのもアリでしょう。

カーテンを開けた窓に対して背を向けるような形で座ると、液晶モニタの画面に丁度光が当たることになります。

それでは当然映り込みも起こるでしょう。

液晶モニタが鏡のような役割を果たしますから。

それは当然外の光に対してだけ起こることではありません。

蛍光灯の明かりでも起こるものなのです。

蛍光灯の真下などにすわっていたら、ちょうど光がモニタにダイレクトにあたるようになるでしょう。

そうして映り込みが起こるのです。

でもそれは、液晶モニタを置く位置を工夫すれば問題なくなるでしょう。

光に向かって座る

では、それに対策するためには液晶モニタはどんな位置に置けば良いのでしょうか?

それに対策するためには液晶モニタは、光に背を向けて置くようにすればよいです。

つまりイメージとしては、自分が光に向かって座るようにすればよいのです。

自分が光に向かって座れば、液晶モニタは自分方を向くので、必然的に光を背にするようになります。

そうして背で受ける分には、反射もしないので映り込みも起こりづらくなるでしょう。

光でまぶしい可能性はある

ただこの方法には、光でまぶしい可能性があるという欠点もあります。

もちろんカーテンを閉めた上でさらに映り込みを予防するためにこういう方法をとれば、まぶしい可能性も少ないでしょう。

でも、カーテンが閉められないところなどで、こういう方法をとると、どうしてもまぶしさに邪魔をされる可能性はあります。

蛍光灯の場合は反射の問題がないかもしれませんが、ずっと光を見ていることにもなるので、より目が疲れるスピードは早くなるでしょう。

そのため、それに対する対策も必要にはなります。

反射防止のシートを張る

液晶モニタの反射、映り込みを防止するような、モニタに貼るシートのようなものも売っています。

スマートフォンにはソレを貼っている人も多いのではないでしょうか?

それに液晶モニタ版も当然売っているのです。

だから、それを張ってしまうというのはアリでしょう。

それを張れば当然光は多少反射しなくなるので、映り込みもあまり邪魔には感じなくなるでしょう。

光が反射しないですし、こうしたシートを張れば液晶モニタ自体の光を上げる必要もなくなるので、目の負担がグッと減るはずです。

そういう意味でもこのシートを張るというのは効果的だと言えるでしょう。

見やすさは多少変わるので注意

ただしこうしたシートにも欠点はあります。

それは、モニタの色の雰囲気が多少変わるという事です。

スマートフォンにそういうシートを張っている人は分かるかもしれませんが、何もつけていないスマートフォンの画面と、こういうシートをつけているスマートフォンの画面では、色の雰囲気が違います。

こういうシートをつけているスマートフォンの画面の方が、ある程度彩度が下がって見えるのです。

つまり、なんとなく色の鮮やかさなどがかけていく傾向にあるのです。

もちろん色の鮮やかさがかけることによって目にビビッドな色が届かなくなるわけですから、疲れてにくくはなるでしょう。

その微妙な色の雰囲気の変化が、作業に支障をきたすこともあるでしょう。

たとえば何か資料を作る時などに、液晶モニタであまり彩度が出ないから、すごく色を強くしすぎてしまって、いざ印刷してみたらすごく色が濃すぎてしまったりすることもあります。

なにかを見る時にも、あまり色が強く出ないので、なんだか物足りなくなる感じることもあるかもしれません。

あまり色合いの変化がおこっても問題ない作業に液晶モニタを使うのならばそれでも問題無いかもしれませんが、色がすごく重要な作業をメインでするという人にとっては、この方法は微妙かもしれません。

まとめ

液晶モニタの映り込みに対策する方法は、色々な物があります。

それぞれ利点もあれば欠点もあるので、自分に合った方法を上手く使って、なんとか映り込みに対処していってください。

もちろんここで紹介してきた方法を何個か組み合わせて対策していくというのも全く問題ありません。

是非自分なりに工夫してアレンジしてみてください。






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