声優専門学校に行くならばオーディション回数が多いところが良い?

声優の専門学校

声優専門学校には、その学校ごとにオーディション回数に違いがあります。

そのオーディションというのは、プロの声優になれるかどうかに直結するところです。

だから、それの回数が多いところがいいのか、それとも回数はあまり気にしなくていいのか、間違えのない選択をしないといけません。

実際そのオーディション回数は、多いほうが良いのでしょうか?

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オーディション回数は多いに越したことはない

結論から述べると、オーディション回数は多いに越したことはありません。

だから、声優専門学校を選ぶ時には、そのオーディション回数が少しでも多いところに行くようにするのがおすすめです。

でも、オーディション回数はどうやって調べればいいでしょうか?

スケジュールから確認する

場合によっては、専門学校が公開しているスケジュールから確認することができることがあります。

だからまずは、気になる専門学校があるのであれば、その専門学校のスケジュールを確認するようにしてみるのがおすすめです。

いくつかの専門学校を見てみれば、その違いは分かってきます。

いくつかの専門学校のスケジュールを調べる分、手間はかかりますが、それでもそれはした方が良いです。

それをする過程で、ついでにその学校ならではの強みなどもわかってきたりはしますから、まずこれはした方が良いです。

SNSなどで調べてみる

ただそうしてスケジュールを確認してみても、それがわからないことはあります。

その時には、SNSなどで調べてみると効果的です。

たとえば「今日はオーディション」などの口コミが頻繁に出てきているような学校に通っている人のSNS等も今の時代わりと簡単に見つかります。

そういうところは多少オーディションが多いことは間違いありません。

だからそんなふうに調べてみることがおすすめです。

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オーディションが多いと自分を高められる

では、なぜオーディションが多い専門学校を選んだ方が良いのかということについてみていきます。

オーディションが多い専門学校を選んだ方が良い理由は、やっぱり自分を高める機会が多いからです。

もちろんチャンスが多いということもありますが、それ以上に自分を高めることができるのが大きいです。

オーディションがいくつあったとしても、声優専門学校からそのまま声優の事務所所属になることはそうそうありません。

それくらいに厳しい世界なのが、声優の世界なんです。

だから、たくさんのオーディションがあってもそこまでではなくとも、結果だけみれば同じであることも多いです。

でも、そうしてたくさんのオーディションを受けると、その分だけ自分のレベルは上がります。

なぜならトライアンドエラーを繰り替えることができるから。

たとえば落ちる度に、その落ちた理由を考えて、そこを改善する。

そしてまた落ちたらそこからまた落ちた理由を考えて改善していく。

それを繰り返していけば、当然その分だけ自分の声優としてのスキルや見せ方のレベルは上がっていきますよね。

もしオーディションに落ち続けたとしても、そうして自分のレベルを高めていくことができれば、その分だけいつか声優になることができる可能性は高くなります。

だから、声優専門学校に行くのであれば、オーディションがたくさんあるところに行くべきなんです。

自分を試せる機会はほとんどない

声優の専門学校に行っていたとしても、自分を試すことができる機会なんてそうそうありません。

でもこの通り、自分を外に向けて試す機会がないと、自分を成長させることができません。

だから、オーディションがあまりないところに行ってしまうと、最終的には大きな差になることがあるんです。

もし少しでも声優になる確率を上げたいのであれば、オーディションは多いに越したことはありません。

場数を踏めるのも効果的

もう一つ、オーディションがたくさんあることにはメリットがあります。

それが、オーディションになれることができるということ。

声優の専門学校を出ても、オーディションは続きます。

まずそもそも専門学校からそのまま声優になれなかったとしたら、次には養成所のオーディションを受けないといけません。

もちろんフリーターをしながら声優を目指すこともできますが、それではそもそもオーディション情報が入ってこなかったりするんです。

それではやっぱり声優になれる可能性は高くはなりません。

声優になれる可能性を高くしたいのであれば、やっぱり養成所に行くのが一番なんです。

でもそれにはオーディションをパスしないとはいれません。

そしてその養成所の中でも、オーディションのようなスキルチェックは続きます。

それをパスしないと次のクラスに進めなかったりするんです。

いうなればプロの声優の下部組織になりますから、それは仕方ありません。

もしそんな日々のオーディションをパスしてプロの声優になることができたとしましょう。

そうしてプロの声優になることができたとしても、そこで終わりではありません。

プロの声優になってからも、役を得るためにはオーディションは続いていくんです。

だから、今のうちからオーディションに慣れておいて、オーディションに強くなっておくというのはすごく効果的なんです。

声優は早くから役を得ることが大切

声優になってからでも、オーディションになれることはできます。

でも、声優になってからそれに慣れていくのでは、遅いこともあるんです。

声優は、早く売れることが大切だったりします。

そうでないとどんどんランクが上がっていったりして、使いづらくなっていくんです。

その分ギャラが高くなることがありますから。

そして当然、年齢を重ねるとできるキャラクターも限られてきます。

結果、採用されづらくなるんです。

そうした無駄なハンデをなくすためにも、なるべく早くから役を得られるようにしないといけません。

でも、オーディションであたふたしているようではまずそうはなれないですよね。

だから、専門学校のうちから慣れておくのが良いんです。

オーディションが少ないことのメリットは一つ

では逆に、専門学校でオーディションの数が少ないことにはメリットはないでしょうか?

そんなことはありません。

一応、オーディションが少ない専門学校にもメリットはあるんです。

それが、心が折れないということ。

オーディションは、やっぱり真剣に取り組むものです。

いうなれば真剣勝負ですよね。

そんな真剣勝負に破れるとなると、やっぱり心にくる負担はすごく大きいです。

そうして、いつしか心が折れてしまうことがあるんです。

結果、声優になる夢すらもあきらめてしまうこともあります。

それは一番さけたいところですよね。

折角専門学校に行っているわけですから。

負けが少なくなる

でもオーディションが少ないと、たとえそれに落ち続けたとしても、トータルでの負けは少なくなります。

だから、そこまでダメージは受けないんです。

少なくとも、声優になる夢をあきらめたくなるくらいに心が折れてしまうということはそうそうありません。

メンタルが弱い人であれば、少ない回数でならした方が良いこともあるんです。

まとめ

声優専門学校は、オーディションの数が多いところを選ぶのがおすすめになります。

たしかにオーディションが少ない学校であっても、メリットがないわけではありません。

それがあっている人も確かにいます。

でも、オーディションが多いほうがより声優になりやすい可能性は高いんです。

いろいろな意味で。

だから、基本的にはそれを選ぶ方が吉なんです。






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