夜間でイラストの技術が学べる専門学校『日本デザイナー学院』を紹介

2017年2月27日専門学校で学ぶ

イラストの技術を学びたくても、夜間で学べる専門学校がなくて困っている方は多いでしょう。

そのような悩みを解決出来るのが『日本デザイナー学院』です。

この専門学校では、昼間だけでなく夜間だけ学べる学科があるのです。

そこで、昼間は忙しくて夜間でしか専門学校へ通学出来ない方のために、日本デザイナー学院の魅力について詳しく説明しましょう。

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夜間でイラストを学べる日本デザイナー学院

日本デザイナー学院では、イラストレーターに関連のある学科が6つあります。

それが、グラフィックデザイン科・マンガ科・ビジュアルデザイン科・イラストレーション科・コミックイラスト科・デザイン研究科です。

この6つの学科のなかで、夜間でも学べる学科が、グライフィックデザイン科とマンガ科になります。

仮に日本デザイナー学院へ入学した時に、昼間のほうを選んでも、途中から夜間のほうへ移る事も可能です。

そして昼間部の時間帯は、1時限目は9時20分~11時40分・2時限目は12時30分~14時50分・3時限目は15時10分~17時30分になります。

夜間部は、4時限目は19時00分~21時20分なので、昼間に家事をしたりアルバイトの仕事をしたりしてから夜間部でイラストの技術を学ぶ事が可能になっているのです。

昼間部に比べたら、夜間部は授業時間が短いので、夜間部だけでプロになれるのか不安になる方もいるかもしれません。

しかし、この専門学校では夜間部の短い授業時間でもプロになれるように、イラストの技術を教えてくれるので心配する必要がありません。

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夜間でも学べる2つの学科を紹介

夜間でしか専門学校へ通学出来ない方のために、夜間で勉強出来るグライフィックデザイン科とマンガ科で行われている授業内容について紹介しましょう。

グライフィックデザイン科

グライフィックデザインでは、イラストやキャラクターだけでなく、広告・ポスター・雑誌・パッケージデザイン・絵本・Webなど様々な分野を学ぶ事が可能になっています。

この学科ではコラボレーション授業を行って、過去に『iPhoneカバーデザイン』に選ばれて商品化された事もありました。

その他にも『スキー&スノボードデザイン』に選ばれて、様々な分野で学生たちが活躍をしています。

ここまで学生たちが活躍出来る理由は、この学科ではデッサンや平面構成を教えて基礎力を身に付けたり、デジタルソフトの操作方法を教えてくれたりするのが大きいでしょう。

マンガ科

マンガも描けるイラストレーターを目指している方におすすめするのが『マンガ科』です。

この学科ではマンガの基礎から教えてくれるので、今までマンガの描き方を知らない方でも、マンガを描けるようになります。

さらに、読者の興味をひくようなストーリーの作成方法や、コマ割りなど細かいテクニックも教えてくれるので、本格的なマンガを描ける能力も身に付く事が出来るでしょう。

実際に日本デザイナー学院の卒業生の中には、マンガ家として活躍している方が多いので、この学科で学べばマンガを描けるイラストレーターになるのも夢ではないでしょう。

昼間だけ学べる4つの学科を紹介

夜間だけ学べる学科だけでなく、昼間だけ学べる学科には、どのような授業が行われているか気になる方もいるでしょう。

そのような方のために、昼間だけ学べるビジュアルデザイン科・イラストレーション科・コミックイラスト科・デザイン研究科について詳しく紹介します。

ビジュアルデザイン科

ビジュアルデザイン科では、パソコンを使用したイラスト制作について学ぶ事が出来ます。

そのため、文字などを描くのが苦手な方でもパソコンを使用する事によって、満足のいくデザインに仕上げる事が可能です。

この学科で学んだ学生の中には、企業から依頼を受けてポスター制作をした方が何人もいるので、学生のうちからポスター制作に関わりたい方にはおすすめの学科です。

さらに、ビジュアルデザイン科の生徒が中心になって活動している『SUEZ』という学内サークルもあるので、他の生徒と交流を深める事も出来ます。

イラストレーション科

イラストレーション科では、アナログとデジタル両方でイラストを描ける人材を育成しているので、様々な分野で活躍出来る実力が身に付きます。

日本デザイナー学院では、企業や地域と連携して産学協同の取り組みを行っており、今まで様々な実績を積んでいます。

そのため在学中から、実際に仕事をする上で重要な事が分かる上に、業界へアピールする事も出来るので、就職活動を有利に進める事も可能です。

コミックイラスト科

個性的なキャラクターを描きたい方におすすめなのが『コミックイラスト科』です。

この学科では、個性的なイラストやキャラクターを描けるために、基礎技術や知識を学ぶんでいきます。

もしもアナログのイラストしか描けないイラストレーターになってしまえば、受けられる仕事の数も限られてしまいますし、就職出来る企業も限られてしまいます。

そのため、この学科でデジタルのイラストの描き方を学ぶ事は重要です。

デザイン研究科

日本デザイナー学院へ入学する前からイラストの技術をある程度まで習得している方は、イラストを基礎から学ぶのは時間の無駄と考えてしまうでしょう。

そのような方におすすめしたいのが『デザイン研究科』です。

このデザイン研究科は、ある程度までイラストの技術を習得している方を対象にしているので、高度な知識やスキルを身に付けられる授業を行っています。

そのため、他の学科より短期間でスキルアップをする事が可能でしょう。

業界で活躍している卒業生を紹介

日本デザイナー学院へ入学したくても、本当に卒業生たちは業界で活躍をしているのか疑問に思う方もいるでしょう。

その不安を払拭するために、この学校を卒業した方の中で、プロのイラストレーターとして活躍している3人を紹介します。

河山 流さん

河山 流さんは、コミックイラストレーターとして活躍している方で、イラスト雑誌『スモールエス』」で数多くのイラスト作品を載せてきました。

その作風は少し魅惑的な表情をしたキャラクターで、何かを訴えるかのような瞳をしています。

そのオリジナリティーの高さや、美しい色彩には目を見張るものがあります。

河山 流さんはイラスト制作の他にも、グループ展や作品展などに作品を展示したり、グッズ販売を行ったりして多岐に渡って今も活躍を続けています。

こなつさん

こなつさんは、広告デザイン会社で経験を積んだのちに、フリラーンスになって活躍を続けているイラストレーターです。

定期的に個展を開催して数多くの作品を発表して、積極的に多くの方に作品を見てもらえる努力を続けています。

このように優れた才能に慢心をしないで、積極的な活動を続けているので、これまでトートバッグ・iPhoneケース・ステッカー・ポストカードなど様々なグッスを販売する事が出来たのでしょう。

宮 あゆこさん

宮 あゆこさんは、フリーのマンガ家&イラストレーターで、様々なキャラクターデザイン・コミック・イラストなどを担当してきました。

その画風は、子供が見ても好感が持てるほど優しい表情をしたキャラクターが多くて人気があります。

そして、講談社やスクエア・エニックスの漫画雑誌を手がけた事もあって、多くの方から宮 あゆこさんの名前は知られています。

まとめ

日本デザイナー学院では夜間でもイラストの技術を学べる数少ない専門学校なので、今まで昼間は忙しくて専門学校へ通学出来ない方でも、イラストの技術を学びに行ける所です。

この専門学校の卒業生の多くは現在でも業界で活躍をしているので、この専門学校で学べばプロのイラストレーターになれる可能性もあるのです。

そのため、今まで忙しくてプロのイラストレーターになる事を諦めていた方でも日本デザイナー学院を検討してみる価値は十分にあるでしょう。






2017年2月27日専門学校で学ぶ