夜間もある!夜間のデザイン専門学校のメリットって何?

専門学校で学ぶ

デザインの専門学校に行こうとすると、まず間違いなく日中に通うことを想像するでしょう。

でも、デザインの専門学校には、夜間のコースもある事が多いです。

なので夜間のコースに通うことも、選択肢に入れるべきでしょう。

では、夜間のデザイン専門学校に通うメリットはどこにあるのでしょうか?

ここではそんな、夜間のデザイン専門学校のメリットについてみていきたいと思います。

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夜間であれば学費を貯める時間が掛からない

デザインの専門学校に行きたいと想っている方の中には、自分で学費を貯めて、それでデザインの専門学校に行こうと思っている方もいるのではないでしょうか?

でも、デザインの専門学校に通うのには、すごくお金がかかります。

だいたい1年間で130万円くらいはかかってしまうと言えるでしょう。

それが2年なのですから、250万円前後はかかることになります。

それだけのお金を貯めてから専門学校に行こうとしても、やはりそれはなかなかうまくはいかないはずです。

きちんと専門学校にいけるようになる前に、どんどん月日が経ち、もう専門学校に通うような年ではなくなったなと思ってしまうようになることもあります。

せっかくデザインの専門学校に行きたいという気持ちがあったのに、それがそんな風になってしまったらすごく残念だと言えるでしょう。

でも、夜間のデザイン専門学校であればそうなる可能性は低いです。

なぜなら、学費が日中と比べると半分くらいになるからです。

ということはつまり、お金を貯める時間も半分位になります。

それだけ時間が掛からないわけなのですから、気持ちが折れる前に貯めることが出来る可能性も高くなるでしょう。

貯めながら通うことも出来る

また夜間のデザイン専門学校の場合は、日中のコースではまず出来ないような、お金を貯めながら専門学校に通うということも出来るようになります。

日中の場合は、夜に働こうとしても、課題でなかなか働けない事もあるでしょう。

しかし、夜間の場合は、課題は夜の学校の後にやれば良いですから、日中はまるまる空きます。

そこが空くということは、そこでお金を稼ぐことが出来るということになるのです。

もちろんそこで稼げるお金は、決して多くはないでしょう。

夜間とは専門学校に通っている以上残業なども出来なくなりますし、週に5日働きながら課題もこなすとなると、すごく疲れますから、その日数も少なくなることがあります。

となればやはり雇用形態はアルバイトなどになってくるでしょう。

それではそこまでたくさん稼げるわけではありません。

でも、少なくとも昼間に学校に通うのと比べると、はるかに稼げるようにはなるはずです。

だから、完全にお金がたまるまで待たずに、専門学校に通えるようになるはずです。

経済的な不安がある方は、夜間の専門学校はすごくおすすめできます。

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集中して勉強できる

夜間のデザイン専門学校のメリットとして、集中して勉強が出来るというメリットもあります。

もちろん日中のコースでも、ある程度は集中して勉強は出来るでしょう。

でも、人の集中力には限界があります。

だから長い時間勉強をしていると、ふとした時に集中力が切れがちになります。

集中しないでしている勉強というのは、すごく無駄になります。

なので、結果的にただただお金を払って情報を受け流しているだけになってしまう可能性もあるでしょう。

しかし夜間の場合は、そもそも1日1日の授業時間が少ないです。

なので、しっかりとどれも集中しながら勉強していけるようになるでしょう。

それはいうなれば、勉強のコスパが良いということになります。

時間をかけて、かつ高いお金を払っているのにあまり頭に入らないのと、時間やお金をあまりかけずに、しかししっかりと情報が頭に入る勉強があれば、後者の方がはるかにコスパは良いでしょう。

気持ち的にも集中力はあがりやすくなる

夜間の場合は、働きながら、自分のお金で今学校に通っているという思いは強くなるでしょう。

でも昼間の場合は、たとえ自分でお金を出しているとしても、先に貯めてから学校に行くことになるでしょうから、あまりその自分のお金で勉強をしているという感覚は薄くなってしまうかもしれません。

そして昼間の場合は、まわりには親にお金を出してもらって進学してきているという人ばかりになるでしょう。

しかし夜間の場合には、まわりにも自分と同じように一生懸命働きながら学校に通っている方が多くなるでしょう。

それもあって夜間はぐっと集中力が高まりやすいのです。

夜間の方が人数が少ないのもメリット

夜間のデザイン専門学校は、人数が少ないというのも、一つのメリットになるでしょう。

昼間の場合でも少人数制で授業をしているところはあるでしょうが、夜間の場合はそもそもあまり人がいないので、自然と少人数制になりがちになります。

でも、そうして少ない人数で授業が出来ることが、なぜメリットになるのでしょうか?

少人数ならサポートしてもらえやすい

それは、少人数であれば、分からないところを細かくサポートしてもらえやすいからです。

単純に、マンツーマンでの60分であれば、自分が分からないところのサポートに60分使えることになります。

逆に20人のクラスで60分あり、そこで1人1つ分からないことがあったとしたら、そのサポートには3分しか使えなくなります。

それでは理解度も全然違ってくるでしょう。

大人数の場合には、あまり分かっていないのに分かったことにして進めてしまうこともあるかもしれません。

でもそれは良くないのです。

当然きちんと理解していかないとデザインのレベルは高くはならないでしょう。

逆に言えば、少人数制で分からないところをその都度きちんと理解することが出来れば、デザインのレベルも上がりやすいということになります。

だから、少人数制はメリットになると言えるのです。

そして、そんな少人数制に自然となる夜間の学校にも、メリットがあるということになります。

授業のペース的にも質問はしやすい

また、夜間の場合は少人数なだけではなく、授業のペースも決して早くはないと言えるので、その分質問がしやすいとも言えるでしょう。

少人数でも、ガンガン進んでいってしまうとなかなか質問は出来なくなりますから、そうならない夜間のデザイン専門学校は、そういう点からもおすすめできます。

モチベーションが下がりづらい

夜間の学校は、モチベーションが下がりづらいとも言えます。

先述のように、まわりにも自分と同じ境遇で頑張っている方が多いですし、そして何より、朝急いで起きて学校に行くという、あのしんどさがありません。

その代わりに夕方仕事終わりに急いで支度をして学校に行かないとならないという辛さはありますが、それよりも朝の方が辛いという方は多いのではないでしょうか?

学校であれば、仕事とは違い休もうと思えば平気で休むこともできます。

だから朝の場合は、ついつい休んでしまうこともあるかもしれません。

でも夜であればまずそうなることはないでしょう。

休むとしたら、仕事の都合で仕方なく休むというパターンくらいになるでしょう。

まとめ

夜間のデザイン専門学校のメリットについては、以上の通りになります。

こうした夜間のデザイン専門学校のメリットは、何も経済的にツラくて働きながらでないとデザインの専門学校に通うことが出来ないという方にしか合わないメリットではないでしょう。

それ以外の方にもメリットはあると言えるので、それ以外の方にも、夜間のデザイン専門学校はおすすめできます。






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