寿命が長くて描き心地抜群!ペンタブ用ステンレス芯のススメ

2016年8月3日ペンタブレット(板タブ), 全件

Wacom ペンタブレット ステンレス 替え芯 Metal Point 2nd edition (1.8mm/2.4mm 各1本2本セット) AIP031

ペンタブを使う上で困ることと言えばペン先の消耗が早いことです。

筆圧が強い、また使用頻度が高い場合は週単位で交換なんて方もいらっしゃいますよね。

しかもこの替え芯が意外と高いから余計に嫌になってしまう訳で…。

そこで注目していただきたいのがステンレス芯の存在です!
ステンレス芯は他のペン先と比べて寿命が長いという特徴があり、描き味や使い心地も高く評価されています。

最近、話題を集めているステンレス芯について詳しく調べてみました。

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寿命がケタ違いに長い!

ステンレス芯の寿命は1年以上です。

素材が固く滅多に摩擦しないので非常に長持ちしてくれます。

全くと言うほど擦り減らないので交換するタイミングが分からないなんてご意見もありました。

通常の替え芯は1本200円程度です、些細な金額に感じるかもしれませんが週や月単位で消費すると結構な負担になってしまいます。

ステンレス芯は1本500円~1,000円程度なので交換頻度が早い人ほどお得ということです。

中には2年以上同じ芯を使っているなんて方もいるようでした。

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気になる描き心地について

他の素材と比べて滑りが良い!ツルツルとした描き味でス―と線が引けますし、設定次第ではペンタブをアナログに近い感覚で使えるようになります。

まるでシャーペンやボールペンを使っているような描き心地なんて感想もよく耳にしますよね。

ステンレス芯は固さがあるため柔らかい素材のように筆圧を吸収されることがありません。

つまりある程度の力を入れるだけでペンが感知してくれるので線の強弱が付けやすくなるということ!
ポリエステル製の芯と違って摩擦がなく軽い使い心地なので、執筆スピードが上がったなんて人もいるようです。

調度いい抵抗感もあるのでバランスが取れて使いやすいという印象でした。

ステンレス芯には保護シートが必須!

スレンレス芯を使いたいならペンタブ本体の傷を防ぐために保護シートを使わなくてはいけません。

シートがないとペンでガリガリ描く度に本体に傷が付いてしまいます。

芯より保護シートの方が消耗するとも言われていますが、特別減りが早いわけではないので手間は掛かりませんし、
ステンレス芯を使い始めてから反対に保護シートに傷が付かなくなったなんてこともあり得ます。

爪楊枝や竹ひごなどの自作芯を使うと摩擦により先端が尖ってしまうためタブレットに傷が付きやすくなるそうです。

その点、ステンレス芯は摩擦がなく先端も丸くてツルツルに磨かれているので安全ということ。

保護シートはiPad用をカットして代用すればOK、勿論他の物を使っても構いません。

ステンレス芯に変えるとペンが破損するって本当?

ステンレス芯は金属ですから固さがあります。

そのため筆圧が強い方や抜き差しが多くなるとペンの内部にある筆圧を感知する部分(芯をはめ込む部分)に負担が掛かり変形して破損する恐れがあります。

素材の関係上ペンより芯の方が固いのである程度のリスクは付き物です。

しかし太目のステンレス芯なら、芯の後ろ数センチ程度をサンドペーパーで削って細くすることで感知部分に掛ける負担を減らせるという対処法もありますし、
何も全ての使用者のペンが壊れる訳ではありません。

そうだったらとっくに市場から消えていますしね!

筆圧やクセの問題でもあるので、気になった方は一度試してみてはいかがでしょうか。

ステンレス芯は筆圧の弱い人には充分おすすめできる製品だと言えます。

まとめ

ステンレス芯も他の素材と同じで利点もあれば欠点もあるということです。

寿命や描き心地を見れば中々悪くないという印象でしょうか。

ただし使う時は必ずタブレットに保護シートを付けること。

ペンが破損する恐れもあるので筆圧が強い方は止めておいた方が無難です。

ペンタブをご愛用中の方は一度くらい試してみる価値はありますよ。

ステンレス芯を使えば他に乗り換えできないなんてご意見もありますしね。





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