東京で漫画を学びやすい専門学校 ベスト4選!短期間でスキルアップ

漫画の専門学校

日本は、東京の一極集中が続いていて、日本の総人口が約1億2000万となっていますが、東京は約1400万人近くになっています。

首都圏で考えたら、3分の1の人口が集中していると言われているので、専門学校も多くあります。

その中には、漫画を学びやすい学校もあるので、漫画家になってみたい方は、どの学校を選んだら良いのか悩んでしまうでしょう。

そこで、東京にある学校の中から厳選して、スキルアップしやすい所を4校まで紹介するので、みていきましょう。

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東京デザイナー学院

『東京デザイナー学院』は、自由度の高い学習が可能になっているので、学ばされているという感じがあまりない学校です。

義務教育とは違って、自ら学習しようとする意識を確立しやすいので、覚えられるペースも速くなります。

そのような専門学校には、どのような魅力があるのか解説しましょう。

学校の特徴

1年次前期では、共通のカリキュラムが用意されていて、ここまではあまり自由度がありません。

しかし、1年次後期から2年次後期まで午後は『選択授業』が用意されているのです。

選択授業は、あなたの学びたいものを探す事ができるので、自由度が高くなります。

基本的なカリキュラムが1階部分としたら、選択授業は2階部分となっているので、この2つを組み合わせる事によって、多くのスキルを習得する事ができます。

学習内容

本校の『マンガ科』には、マンガ専攻・デジタルマンガ専攻・マンガストーリー専攻などがあります。

マンガ専攻では、基礎的な描画方法からコマの成り立ち・カラーイラストの使用方法まで学ぶ事ができるのです。

ネーム演習やカラーイラストのスキルを学んでいけば、漫画家だけではなくイラストレーターを目指す事もできるので、デビュー活動をする際には、選択肢を広げる事が可能です。

デジタルマンガ専攻では、デジタルの漫画を制作する方法を学ぶ事ができるので、専用ソフトの操作方法を知らない方でも、デジタルの作品を制作できるようになります。

デジタルは、アナログとは違って、簡単に修正する事ができますし、カケアミを簡単に制作できるようになるのです。

マンガストーリー専攻では、ストーリーやキャラクター設定などを学べるので、ストーリーを考える事が苦手な方には、おすすめの選考です。

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東京マルチメディア専門学校

『東京マルチメディア専門学校』では、漫画を制作する方法を指導しているだけではなく、様々なイベントを行なっているので、気持ちをリフレッシュしながら学ぶ事ができます。

窮屈(きゅうくつ)に感じてしまう校風が苦手な方には、学びやすい学校になっているので、詳しく紹介しましょう。

学校の特徴

本校は、4月に『新入生オリエンテーション』を行うので、多くの生徒たちとコミュニケーションを行う事ができます。

6月や11月には『レクリエーション』があるので、気分をリフレッシュする事ができるのです。

1日でも早くスキルアップしたい方にとって、イベントに参加をする事は、時間の無駄と思ってしまうかもしれません。

しかし、適度に気分をリフレッシュしておかなければ、集中力が低下しやすいので、様々なイベントが行われているのは魅力的なポイントです。

学習内容

学科は、4種類ありますが、その中で漫画に大きく関係しているのが『ビジュアルデザイン科』です。

ビジュアルデザイン科では、まず『アナログ制作』を学ぶ事になって、デッサン力を付けていく事ができます。

デッサン力が上がっていけば、イメージ通りのキャラクターを制作できるようになるので、漫画家だけではなくイラストレーターの仕事を引き受ける事ができるようになるのです。

多くの仕事を引き受ける事ができれば、安定した収入を得られるので、生活苦になる可能性が低くなります。

さらに『キャラクターデザイナー養成』や『マンガ家養成』を中心にしたカリキュラムが用意されているので、漫画家としてのスキルを習得する事が十分に可能です。

東京アニメーター学院専門学校

『東京アニメーター学院専門学校』では、気分転換できる設備から学習するための設備まであります。

多くの設備を完備する事によって、学びやすい環境になっているので、本校が完備している設備や学習内容を紹介するので、参考にしてみて下さい。

学校の特徴

本校には『PCルーム』があって、多くのパソコンが完備されています。

PCルームでは、アニメーションやCG制作などに使われているので、デジタルの漫画作品を制作したい方にとって、重要な設備となっているのです。

生徒たちが、交流を深めるために使われている『ラウンジ』もあって、外の風景がよく見える構造になっています。

光が室内に届きやすくなっている事から、ラウンジで気分転換をして、授業に集中する事が可能です。

『菅平ビガークラブ』も完備していて、テニスコートやサッカーグラウンドまであって、冬の季節にはスキーを楽しむ事もできるのです。

学習内容

漫画に関連する学科は3種類もあって、それが、アニメーション学科・漫画家プロ養成学科・イラストレーション学科などです。

アニメーション学科では、1年次で『基礎描写』や『基礎デッサン』などを学べるので、今まで漫画を描いてこなかった方でも、プロを目指す事は十分に可能です。

原画や絵コンテなども学べるので、実践的なスキルを習得する事ができます。

漫画家プロ養成学科では、1年次でキャラクター描写・背景描写・スクリーントーン実習・デジタルコミックなどを学べるので、漫画家として必要なスキルを多く習得する事が可能です。

2年次には、キャラクターデザイン・マンガデッサン・デジタルコミック(モノクロ・色彩技法)などを学んでいくので、段階的にスキルアップできます。

イラストレーション学科では、イラストやCG制作などを学べるので、漫画家だけではなくイラストレーターも目指せるので、様々な仕事を引き受けたい方には魅力的な学科です。

東京アニメ・声優専門学校

『東京アニメ・声優専門学校』は、特殊な教育システムを用意している上に、充実した設備を完備しているので、多くの方たちがスキルアップしやすくなっています。

それでは、短期間でスキルアップしたい方のために、どのような教育システムや設備を用意しているのか、説明しましょう。

学校の特徴

本校は『Wメジャーカリキュラム』を用意していて、入学した時に選択した専攻の他にも、学ぶ事ができます。

実際に、1つだけの専攻では、学べる内容は限りがあるので、Wメジャーカリキュラムを用意しているのは、魅力的なポイントです。

漫画作品を制作する際には、アイディアが浮かばなくて、頭を悩ませてしまう事はよくある話です。

ところが、本校では『アニメグッズショップ演習室』があって、作品制作する際には大きな刺激となるので、アイディアが浮かぶ事もあるでしょう。

学習内容

漫画に関連するワールドが2つあって、それが『アニメワールド』と『アニメコンテンツワールド』です。

アニメワールドでは、アニメ監督専攻でアニメ作品の責任者となれるような指導が行われていて、アニメ制作専攻では原画・動画・背景・着彩・編集・CG・撮影などを学べます。

本格的に漫画を制作する方法を学びたい場合には、様々なスキルを学べるアニメ制作専攻のほうがおすすめです。

アニメコンテンツワールドでは、イラスト&キャラクターデザイン専攻で、キャラクターの制作方法を学べるので、キャラクターを制作する事が苦手な場合には学んでみる価値があります。

さらにWEB漫画専攻もあって、デジタル機材を操作する方法を学べるので、デジタルの漫画作品を制作できるようになるのです。

まとめ

東京にある専門学校は、充実した設備が完備されている所が多いので、効率よく漫画を制作する事ができます。

さらにデッサンを学べる所も多いので、基礎的なスキルをアップさせる事も可能です。

デッサン力が上がれば、イメージ通りのキャラクターや背景を制作できるようになるので、短期間でスキルアップする事ができます。

ただし、学習期間は2年になっている所が多いので、授業を受けている時に集中して取り組まなければ、スキルアップできないので注意して下さい。






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