液タブと併用しやすいパソコンを紹介!その特徴やメリットとは?

液晶ペンタブレット(液タブ)

多くの液タブは、パソコンと併用する必要があります。

しかし、パソコンの機種によって性能が違うので、併用しやすい機種もあれば、併用しづらい機種もあるのです。

併用しづらいパソコンを利用していたら、効率よく作業を進められないので、注意しなければいけません。

少しでも、効率よく作業を進めたい方のために、液タブと併用しやすいパソコンの特徴やメリットなどを紹介するので、参考にしてみて下さい。

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液タブと併用しやすいパソコンの特徴

液タブと併用する際には、パソコンの性能だけではなく、サイズも重要なポイントになります。

そこで、どのようなパソコンを選べば良いのか解説するので、確認してみて下さい。

大型サイズ

液タブとパソコンを併用する場合には、液タブで表示していたイラストを、パソコンで表示しようとしたら色が変わって見える事があります。

『ナビゲーター』という機能を活用したら、液タブで表示しているイラストが、パソコンのディスプレイでも表示されて、それを見ながら作業を進める事ができます。

しかし、パソコンのディスプレイのサイズが小さかったら、視力の低い方はイラストを確認しづらいというデメリットがあるのです。

そのため、液タブと併用する場合には、大型サイズのパソコンがおすすめです。

メモリ

デジタルのイラストを表示するためには、ペイントツールを活用する必要があります。

ペイントツールには、様々なツールが搭載されているので、アナログに近い環境で、イラスト制作を進める事が可能です。

ただし、パソコンのメモリ容量が足りない場合には、ペイントツールの動作が安定するので、効率よく作業を進められます。

もし、メモリの容量が足りない場合には新たにメモリを購入して、増設する方法が有効です。

SSD

パソコンに、様々なデータを保存できるのは『ストレージ』が付いているからです。

値段の安いパソコンの場合には『HDD』ですが、上位機種の場合には『SSD』が搭載されています。

SSDは、HDDの2倍以上の速度になっているので、パソコンを起動する際のスピードが早くなるのです。

実際に、パソコンの速度が遅くなっていたら、液タブでイラストを制作する際に悪影響を及ぼしてしまうので、可能であればSSDが搭載されているパソコンを選ぶようにしましょう。

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液タブだけで利用するメリット

液タブとパソコンを併用する方法もありますが、上位機種の液タブを利用した場合にはパソコンを併用しなくても、デジタルのイラストを制作できます。

そのため、上位機種の液タブを利用したら、様々なメリットを得る事ができるので詳しく紹介しましょう。

コストパフォーマンス

下位機種の液タブは、パソコンを併用する必要はありますが、値段が安くなっていて50,000円前後で販売している製品があります。

それに引き換え、上位機種の液タブは、パソコンを必要としませんが、高価格になっていて150,000円前後になっているのです。

上位機種のほうが、お金をかけてしまうようなイメージを抱いてしまうかもしれませんが、パソコンは低価格でも150,000円近くになっています。

つまり、パソコンを持っていない方であれば、上位機種の液タブのほうが、お金をかけないで済みます。

外でも利用可能

自宅だけで、イラストを制作している方であれば、パソコンと液タブを併用していても、あまり問題にはなりません。

しかし、外でもイラストを制作したい場合には、パソコンと液タブの両方を持って行く事は難しいので、注意する必要があります。

それに引き換え、上位機種の液タブであれば、パソコンを持って行く必要がないので、外でもイラストを制作しやすくなっているのです。

外で、イラストを制作できれば、スキマ時間を活用する事も可能になるので、短期間でイラストを完成させる事もできるでしょう。

液タブとパソコンを併用するメリット

液タブとパソコンを併用したら、外でイラストを制作しづらくなりますが、様々なメリットがあるので、詳しく解説しましょう。

体にかかる負担を軽減

液タブとパソコンを併用したら、パソコンのディスプレイにイラストを表示させる事ができるので、体にかかる負担を軽減できます。

実は、液タブはパソコンよりも低い位置にあるので、液タブのイラストばかりを見ていたら、頭を下のほうに傾ける事になるので肩や首に大きな負担をかけてしまうのです。

最近では、スマホを長く利用している方たちの間で『ストレートネック』という症状に悩まされてしまうケースがあります。

このケースでも、頭を下のほうに傾ける事により、湾曲している首がストレートになってしまう事から、肩こりに悩まされてしまうのです。

そのようなケースがある事を考えたら、ある程度まで高い位置にあるパソコンにイラストを表示させるのは、大きなメリットです。

様々な操作が可能

上位機種のパソコンであれば、大容量になっているので、様々なソフトをインストールする事ができます。

数多くのソフトをインストールしたら、様々な画像や動画を確認しながら、イラスト制作を進める事が可能です。

実際に、パソコンでPhotoshopというソフトを起動させて、イラストの色彩を変更させたりフィルター効果を実行させたりしたら、イラスト制作の参考になります。

おすすめのパソコン

パソコンと液タブを併用したら、様々なメリットを得る事ができますが、どのようなパソコンを選べば良いのか、悩んでしまう方は多いでしょう。

そこで、機能の優れているパソコンを3機種まで紹介するので、参考にしてみて下さい。

raytrek LC-M

『raytrek LC-M』は、OSが『Windows10 Home 64ビット』になっていて、メモリは16GBもあるのです。

処理に負荷をかけてしまう作業でも、優れたCPUを搭載する事によって、作業スピードが落ちづらくなっています。

さらに『DDR4メモリ』を搭載する事により、高速化と省電力化の両立を実現していて、利便性の優れたパソコンになっています。

パソコンは、熱を発生してしまいますが、本製品は『大型ファン』を搭載していて、ある程度まで熱を冷却させる事が可能です。

DAIV-NG5510M1-S5

『DAIV-NG5510M1-S5』は、ノートパソコンになっているので、パソコンデスクがあまり大きくなくても設置しやすくなっています。

OSは『Windows10 Home 64ビット』になっていますが『Windows10 Pro 64ビット』にアップグレードさせる事が可能です。

メモリは大容量の16GBになっていますが、スロットの数が2つもあるので、最大で32GBまで増設する事ができます。

ストレージは『M.2 SSD』で512GBもあります。

DAIV-DGZ530S3-SH2-RAW

『DAIV-DGZ530S3-SH2-RAW』も、OSが『Windows10 Home 64ビッド』になっていて『Windows10 Pro 64ビッド』にアップグレートさせる事ができるのです。

今回紹介する3機種の中では、最も容量が大きなメモリになっている機種で、32GBになっているのです。

スロットの数は4個もあるので、最大で64GBもあります。

ストレージは『SSD』で240GBもあるので、効率よく作業を進める事ができます。

まとめ

液タブとパソコンを併用する場合には、パソコンが高性能になっている機種を選ばなければ、効率よく作業を勧められません。

もし、性能の低いパソコンを併用していたら、作業スピードが落ちてしまうので、完成できるイラストの作品数が少なくなってしまいます。

そのため、メモリやストレージなどを確認した上で、パソコンを検討したほうが良いでしょう。

参考URL・参考文献・根拠など

https://rin-goody.com/work-environment/
https://esinote.com/pc/recommend/liquid
https://pentablet.club/ekitabuerabikatapchuyou
https://pentablet.club/ekitabu-osusumepc