液晶ペンタブレットで作った作品をpixivにアップしてみよう!

2016年7月15日液晶ペンタブレット(液タブ)

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液晶ペンタブレットを利用して1からデジタルデータとして作成した細かな描写作品を皆さんはその後どうしているのでしょう。

多くのプロはクライアントに作品を譲渡して報酬を得て職業として生計を立てています。

アマチュアで活躍しているデザイナーやIllustrator、漫画家たちが作品を発表する場や報酬を得る方法は何でしょう?現代のコミケとしての役割をもつpixiveの存在はご存知ですか?

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コミケとはそもそも何?

コミケとは「コミックマーケット」の略称です。

紙媒体が主流の時代からこの言葉は存在していました。

「コミケ」の原型は古く、日本には同人誌や同人誌即売会という場ががありました。

漫画や作画、小説などといった芸術と文学を表現する志を持った人たちが集まり共同で作品の発表する同人誌、その作品を販売したり情報交換をする場が同人誌即売会でした。

それらが、漫画を中心としたサブカルやーの表現形態として日本で飛躍的に発達し、現在の「コミケ」を形成しました。

このコミケで販売を促進しようと漫画の主人公や人気キャラクターのコスプレをする人が現れ、そのキャラクターへの愛情や尊敬を追求することを目的としたこすプレーヤーも誕生し、世界から注目されるコスプレイベントを作り出したのもコミケの影響が大きいと言えます。

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デジタル時代のコミケとしての役割を果たすpixive

コミュニケーションの場として有名なSNSと言えばFaceBookではないでしょうか。

この他、写真を中心にしたコミュニケーションSNSにInstagramも最近はとても人気ですよね。

でもこれらはコミュニケーションや写真に特化したSNSであって、液晶ペンタブを使った細かな描写のデジタルデータの作品の発表や情報交換、販売をすることは難しいでしょう。

そこで、デザインやイラスト、漫画を中心に利用できるデジタル時代のSNS「pixive」がおすすめです。

pixiveと他のSNSの違いは何?

現代の「コミケ」の役割を果たしつつあるpixiveが他のSNSとの一番の違いは登録者がイラストやデザイン、漫画に特に関心のある特定の利用者とのコミュニケーションを作品だけで密に図れることです。

登録者が必ず自分の作品を投稿しなければメンバーになれないといった限定条件はありません。

イラストなどの作成が出来ない登録者もコミュニケーションの受け手として参加することも可能です。

まずは登録して様々な人と情報交換するツールとしてpixiveの使用を開始するのもいいでしょう。

イラストや漫画に興味はあるけどコミュニケーションは苦手といった方にも安心して使えるSNS

SNSと言えば日記や足跡、相手との文章でのやり取りが主流です。

そういった顔の見えない遠く離れた相手とも気軽に友達になれる利点もありますが、作品に関すること以外で何を話したらいいか戸惑う方にもpixiveのコミュニケーションは安心です。

投稿されたイラストは受けてからは閲覧数・10段階評価・コメント・ブックマーク表示、拍手(漫画のみ)、goodPなどで主に数値により作品への反応を行います。

そして即、投稿者に伝わります。

これらの数値は、作品表示や作品管理画面などにも表示され、マイページにランキング化され、通知メッセージも配信されます。

言葉の「コミュニケーション」より「感覚」が反映されるSNSなのです。

自分の作品を商品にしたい

せっかく液晶ペンタブレットで細かな描写緻密なデザインで完成させたイラストやデザインだから形にして誰かに届けたい。

商品としてプロのように収入を得たい。

最終的に作品の完成形としてそこに行き着くと思います。

個人で形にするには最適な業者を見つけて作成したり、作っても在庫が残り採算が合わないこともあると思います。

そこで、まだ作品の商品化のノウハウをつかんでいない人の強い味方がpixiveFACTORYです。

自分で作ったオリジナルのイラストやデザインをアップロードして個数は1個からでも作れます。

また初期費用は無料でpixiveと連携して販売をできる「BOOTH」の利用ができます。

注文があってからpixiveFACTORYがアイテム作成と発送をするので売れ残りの心配や発送手続きの手間がかからないです。

~pixiveFACTORY~
https://factory.pixiv.net/

まとめ

私も10代の頃友人に誘われコミケに参加したことがあります。

紙媒体主流からデジタル化に移行し始めた当時はすでにコスプレイヤー姿で同人誌を売る作者が多く、初めて参加した私はその世界観に驚きました。

みんな自分の好きな事、好きな世界観を大切にして腕を磨き、堂々としていました。

今はデジタル化の時代でパソコンを使ったデータ作品も多く、限られた場所だけでの活動ではなく世界へ発信できる時代です。

液晶ペンタブレットで描き出されたデジタルデータが日本のサブカルチャーを更に盛り上げ、その経済効果もニュースになるほどです。

世界に誇れる日本の文化になりつつありますね。





2016年7月15日液晶ペンタブレット(液タブ)