要らなくなった液晶モニタ、如何すればいい?液晶モニタの処分方法とは

2017年1月27日ペンタブレット(板タブ)

BenQ モニター ディスプレイ GL2460HM (24インチ/1920x1080(Full HD)/TNパネル)

液晶モニタは、パソコンまわりのアイテムとしては非常に寿命が長いアイテムだと言えるでしょう。

でもそんなに寿命が長いアイテムだからこそ、それを使っている間にもっと性能の良いアイテムがどんどん出てきて、別に壊れてはいなくても買い替えることもあるでしょう。

では、そうしていらなくなった液晶モニタは、どうやって処分すれば良いでしょうか?

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メーカーに回収してもらう

まずもっとも一般的な方法は、メーカーに処分してもらうという方法になるでしょう。

液晶モニタは、たとえば普通の燃えないごみや素材ゴミのように、ゴミ捨て場に捨てることができないアイテムになります。

だから、捨てようと思った時には、メーカーに連絡して捨てるのが一般的なのです。

なぜメーカーに連絡するのかと言いますと、メーカーに連絡すると引き取ってもらえるからです。

ただこの方法には欠点もあります。

有料になることがある

それは、有料になることがあるという事です。

液晶モニタに、リサイクルマークが付けられていれば、お金はかからないのですが、それが無い場合は有料になってしまうのです。

だいたい3000円くらいはかかるでしょう。

お金を払って液晶モニタを買ったのに、処分する時にもまたお金がかかるというのは、なんとなく納得できないという方も多いのではないでしょうか?

高い金額ではないかもしれませんが、そういうことに納得できない場合は、メーカーに買い取ってもらうというのはおすすめできません。

まずは電話やネットで連絡をする

別に有料になっても良いから速やかに処分してもらいたいと思い、実際にメーカーに買い取ってもらおうとした場合は、どのような流れで処分していくことになるのでしょうか?

まずは、電話やネットでメーカーの方に連絡をします。

するとそこから料金の振り込み方を伝えられるでしょう。

そして料金を振り込んだら発送用の伝票が送られてきて、それをはって送ればおしまいです。

集荷を依頼すればいちいちどこかに持ち運ぶ必要もありませんし、特別何かを調べたりする必要もないので、楽は楽でしょう。

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不用品引き取り業者に引き取ってもらう

お金がかかるのがどうしてもいやだという方は、不用品引き取り業者にお願いをすると良いでしょう。

不用品引き取り業者は、よく土曜日や日曜日になると町を車で走り回ったりしていることが多いです。

だから、そういう車が自宅の近くに来たら、液晶モニタを持って行けばそれでおしまいになるでしょう。

もちろんそうして向こうからやってくるのを待つのではなく、こちらから連絡をして引き取りに来てもらうというのもアリです。

いずれにしてもお金はかからないので、まず損をするということはないでしょう。

割れていたら無理

ただ、もし割れていたりしたら、それは引き取ってもらえない可能性が高いです。

不用品引き取り業者とはいっても、ゴミ屋さんではないので、使い道がまったくないほどに壊れている液晶モニタは、さすがに引き取ってもらえないかもしれません。

だから、不用品引き取り業者にお願いするかどうかは、液晶モニタの調子次第ということが言えるでしょう。

もし激しく損傷していたら、メーカーに処分してもらうしかないです。

リサイクルショップに持ち込む

お金をかけないどころか、お金を手に入れて処分する方法だってあります。

液晶モニタはお金を出して買ったわけですから、まだ壊れていない状態で処分をするのであれば、少しでもお金を得られる方法で処分をした方が良いでしょう。

では、お金を得て処分するためにはどうしたら良いでしょうか?

まず一つの方法は、リサイクルショップに持ち込むという方法です。

リサイクルショップは、基本的になんでも取り扱っていますから、当然液晶モニタだって取り扱っています。

だから、そこに持ち込めば、状態さえ問題無ければ買い取ってもらえることでしょう。

持ち込む手間はかかる

ただこの方法にも欠点があります。

それが、持ち込む手間がかかるという事です。

リサイクルショップの中には出張買取をおこなっているところもありますが、何点以上とかの制限があったりすることも多いです。

そして何より、出張買取を依頼して、そこで売るのが液晶モニタ一つというのは、なんとなく申し訳ない気持ちになる方も多いのではないでしょうか?

もちろん他に合わせて売る何かがあるのであれば、液晶モニタと合わせてソレを売ればこの欠点は解決しますが、他には特別売りたいものがないという方も多いでしょう。

だから、持ち込むことになります。

その手間を面倒に感じる人や、あるいはそもそも家の近くにリサイクルショップもなければ、それをリサイクルショップに持ち込むための足もないというような人には、あまりおすすめできない方法かもしれません。

オークションで処分する

そんな持ち運びの手間がなく、かつリサイクルショップに売るようにお金を得られる処分方法もあります。

それが、オークションで売るという処分方法です。

液晶モニタは、オークションで売ることも可能です。

そしてオークションで売ることには、もち運びの手間がかかりません。

なぜならただただ集荷を依頼すればそれで済む話になりますから。

事務的な手間が生じる

ただ全くなんの手間もないわけではありません。

まずオークションに出品する手間がかかります。

たとえばオークションに出品するためのアカウントが無ければまずソレを作らないとなりません。

場合によっては口座を登録したり、身分証を提示したりと、色々と面倒なことも起こるでしょう。

そしてそれだけではなく、出品の為の情報登録などもあります。

たとえばその液晶モニタが何年製で、だいたいどのくらい使っていて、サイズはどれくらいでということを書いていかないとならないのです。

それを書く為にはいろいろと調べていかないとならないでしょう。

さらに落札者とのやり取りも生じてきます。

住所を連絡したり、送料を連絡したり、色々と面倒はあります。

そうした事務的な手続きが嫌に感じる人も少なくはないかもしれません。

売れる金額は一番高いことが多い

ただしオークションには、売れる金額が一番高い事が多いという大きなメリットがあります。

リサイクルショップに並んでいる商品の金額を見ればなんとなく分かるかもしれませんが、リサイクルショップにうった場合、お金を得られるといっても本当に少しの金額になります。

ですが、オークションの場合、数千円単位のお金を得られるようになることは間違いありません。

ものによっては1万円超えで売れるという事もあるでしょう。

自分で直接売っているわけですから、その分高く売れるのは当然なのです。

もし高く売りたいのであれば、オークションで売るというのが一番おすすめです。

事務的な手間は確かにかかるのですが、もし高く売れたらそんな手間なんてなんとも思わなくなるのではないでしょうか?

高く売りたいという方だけでなく、高く売れる可能性のある、元々ある程度高額だった液晶モニタを処分したいという場合も、こういう処分方法がおすすめです。

まとめ

液晶モニタを処分する方法は、大きく分けるとお金を得られる処分方法と、それ以外の処分方法があると言えます。

どうせならやはりお金を得られる処分方法で処分するのが正しいのではないでしょうか?

面倒に感じたり、そうしている時間や暇がないのであればそれは仕方ないですが、そうでなければ是非、お金を得られる方法で処分してみてください。






2017年1月27日ペンタブレット(板タブ)