GAOMON サインボードOSU-S56Kはペンタブ初心者におすすめ

ペンタブレット(板タブ)

GAOMON 6 x 5インチOSU用ソフトグラフィックスぺんタブレットサインボード S56K (S56K AP20)

ペンタブは、マウスよりもデジタルのイラストを製作しやすい事で、高い人気を集めています。

しかしペンタブは、高額な機種が多いので、今まで利用した事がない方は購入するべきか悩んでしまうでしょう。

そこで、おすすめしたいのが『GAOMON サインボードOSU-S56K』です。

このペンタブはリーズナブルな価格で販売されているので、その魅力や注意点などを紹介します。

>>私が絶対おすすめする液タブ・ペンタブランキングはこちら


GAOMON サインボードOSU-S56Kの魅力

GAOMON 6 x 5インチOSU用ソフトグラフィックスぺんタブレットサインボード S56K (S56K AP20)

本製品はリーズナブルな価格で販売されているのに、利便性が高くなっている上に、筆圧感度が優れています。

そのため、ペンタブを今まで利用した事がない方であれば、満足できる機種なので、魅力的なポイントについて紹介しましょう。

コンパクトなサイズ

パソコンを操作する上で、最低でも必要なものはキーボードやマウスです。

実際にキードーボにマウスが付いているものがなければ、この2つの周辺機器は必要になっていきます。

そのためペンタブが便利な周辺機器であっても、マウスやキーボードが置かれている状態で、ペンタブまで設置したらパソコンデスクが狭くなってしまうので、注意しなければいけません。

ところが、本製品はコンパクトなサイズになっていて、幅207×奥行205mmしかないのです。

そのため、パソコンデスクが狭い物を使用していても、ペンタブを利用したい方には、本製品はおすすめです。

筆圧感度

マウスを利用している時に、線や色の太さを変える際には、太さの設定を変更する必要があります。

ところが、そのような方法では、手間暇をかけてしまいますし、細い線から太い線へ変えていく書き方をする事ができません。

そのため入りや抜きを行う事が簡単にはできないので、大きなネックになっていました。

ところが、ペンタブの場合には『筆圧感度』というものがあって、専用ペンをペンタブ本体に接した時の圧力によって、線や色の太さをコントロールできるようになっているのです。

そして本製品の筆圧感度は2048レベルもあるので、極細から極太までコントロールしやすくなっています。

リーズナブルな価格

本製品は筆圧感度が優れているので、ペンタブを利用した事がない方は「本当に低価格なペンタブなのだろうか」と心配になったかもしれません。

ところが、本製品は、Amazonでは送料無料で税込価格3,806円で購入する事ができるのです(2018年2月27日時点)。

実は数多くあるペンタブの中には200,000円を超えてしまう高額な機種もあります。

それを考えたら、本製品はリーズナブルな価格なので、コストパフォーマンスの高いペンタブを探している方には、おすすめの機種です。

>>私が絶対おすすめする液タブ・ペンタブランキングはこちら


対応可能なソフト

ペンタブとパソコンを併用するためには、デジタルのイラストを製作できるソフトを使用する必要があります。

そこで本製品に対応可能なソフトの中から厳選して、おすすめのソフトを3つまで紹介するので、確認してみて下さい。

Photoshop

Adobe社の『Photoshop』は、画像を編集したり加工したりするソフトとして有名ですが、ペンタブと併用する事によって、線画を製作する事が可能です。

実は、Photoshopを使って、2Dのイラストを製作する技法書は書店で数多く販売されています。

そのため、Photoshopでイラストを製作する際に、上達できない時には書店へ足を運んで、Photoshopでイラストを製作する方法を紹介している書籍を購入してみるのもおすすめです。

そしてPhotoshopは画像を合成したり、色彩を変更できたりするので、完成したイラストを加工しやすくなっています。

Illustrator

Photoshopは、アニメに登場するようなキャラクターを描くのに向いているソフトですが、それに比べて『Illustrator』はロゴや、ゆるキャラのようなキャラクターを製作するのに向いているソフトです。

現在の日本では多くの企業がロゴ製作する方を募集しているので、副業でロゴ製作したい方には、Illustratorがおすすめです。

その方法は、まずペンタブでイラストを製作して、その後にIllustratorのペンツールでなぞっていけば、ロゴやキャラクターを作成しやすくなっています。

注意すべきポイント

本製品は魅力的なポイントが多いペンタブですが、いくつか注意すべきポイントもあります。

そのポイントを知らなければ本製品を購入してから、後悔する事になってしまうので、見ていきましょう。

作業領域

本製品がコンパクトなサイズになっているのは、魅力的なポイントですが『作業領域』が狭くなっているので、注意しなければいけません。

この作業領域とは、専用ペンの筆圧を感知できるエリアの広さになります。

実際に本製品の作業エリアは、幅160×奥行120mmしかないのです。

そのため、勢いのある線を引く事は難しいので、イラストを製作しづらく感じてしまう場合もあるので、注意してください。

板タブ

ペンタブには大きく分けて、2つの種類があって、それが『板タブ』と『液タブ』です。

板タブは液晶画面を搭載していないペンタブで、イラストが映し出されるのはパソコンのディスプレイになります。

それに引き換え、液タブは液晶画面を搭載していて、ペンタブ本体にイラストが映し出されるのです。

そのため、アナログのイラストに近い環境は液タブのほうになります。

しかし本製品は板タブのほうなので、アナログのイラストしか製作してこなかった方には、慣れるまでに時間をかけてしまう事になるので、気を付けて下さい。

使用方法

上位機種のペンタブの場合には、線のズレが生じづらくなっていますが、本製品のような低価格な機種は、線のズレが生じやすい機種が多いので注意しなければいけません。

もしも本製品を利用している最中に、線のズレが生じてしまう時には、専用ペンを垂直な状態でペンタブ本体に接して下さい。

そうすれば、線のズレが生じづらくなるので、イメージ通りのイラストを製作しやすくなります。

対抗可能なOS

本製品とパソコンを併用する際には、ペンタブに対応可能なOSがパソコンにインストールされている必要があります。

そして本製品に対応可能なOSの種類は、Windowsは7・8・8.1・10で、MacはOS 10.10.0以降になっています。

もしも、対応可能なOSがインストールされていない場合には、パソコンのメモリの空き容量を確保した上で、インストールして下さい。

実際に空き容量が足りない状態で、新しいOSをインストールしたら、パソコンがフリーズするケースが多いので、注意したほうが良いです。

利用者たちの満足度

本製品はリーズナブルな価格で販売されていますが、注意すべきポイントもあったので、このペンタブを購入するべきか悩んでしまった方は多いでしょう。

ところが本製品を利用している方たちの多くは、このペンタブについて、満足していたのです。

実際にリーズナブルな値段で販売されているペンタブなのに、しっかりとイラストを製作できて、満足している方がいたのです。

その他に、Windows10を使用している方で、USBで繋いだだけで利用できる所を気に入っている方もいました。

そして筆圧感度が優れている所を気に入っている方もいたので、表現力が豊かなイラストを製作する事もできます。

まとめ

本製品は板タブなので、アナログのイラストを製作してきた方にしてみれば、操作しづらく感じてしまうかもしれません。

しかし液タブは高額な機種が多いので、値段が安い機種でも、50,000円前後になっているものが多いのです。

そのため、ペンタブが自分の製作方法に合っているのか確かめたい場合には、まず本製品で試してみる事をおすすめします。