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Illustratorでペンツールの使い方を練習する方法

      2017/09/08

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グラフィックソフトで有名なAdobe社のIllustratorですが、使ってみたいと試したけれどうまくいかなくてあきらめた方も多いと思います。

見たことのないツールやメニューがたくさんあって、どこからどうやって使えばよいのかわからなくなることがあります。

そんな中から、Illustratorの一番の特徴である「ペンツール」を使ってみようと思って挫折した方がいるかもしれません。

なんの知識もないままにいきなりペンツールを使ってみたら全然意味がわからない、うまく使えないと感じることでしょう。

実はペンツールを使うには、コツが必要です。

図形はツールに用意してあるものしか使えないわけではないのです。

ペンツールがあれば、どんな図形でも可能になります。

このコツさえつかめば、さまざまな図形を思い通りに描けるようになるでしょう!

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ペンツールを練習する準備

Illustratorを起動すると、左側に表示されるさまざまなアイコン群を「ツールパネル」と呼びます。

今はそれぞれのツールについての説明は省いて、ペンツールを使う上で必要なツールのみを説明していきましょう。

人によってはこのツールパネルが縦1列になっている方もいるかもしれませんので、これを2列にします。

(既に2列になっている場合はそのままで結構です。)ツールパネルのアイコン群より上のほうに、小さな右向きの三角形の2つのアイコンが見えます。

それをクリックすると、2列のツールパネルに切り替わります。

ツールパネルは2列の状態で使用します。

2列になったツールパネルの左列一番上には「選択ツール」という黒矢印のアイコンがあります。

その隣には「ダイレクト選択ツール」という白抜きのアイコンがあります。

ツールパネルの下の方にある大きなアイコンで、大きな白い四角、黒の枠が少し重なったような状態になっているものがあります。

もしも場所がわからない場合、それぞれのアイコンにマウスカーソルをのせると、アイコンの説明が吹き出しで出ますので安心してください。

白い四角なら「塗り」、黒の枠なら「線」と表示されるはずです。

今回は、ペンツールのみの練習ですので、「塗り」をなしにします。

「塗り」をクリックして、キーボードの「/(スラッシュ)」を押すと、「なし」の設定になります。

アイコンの中にななめの赤い線が表示されればOKです。

黒の枠は、そのままにしておきます。

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パスの構造

ペンツールの練習に入る前に、その構造について少し説明します。

Illustratorで取り扱うのは「ベクトル画像」と呼ばれ、その特徴として“どんなに拡大してもエッジがシャープでなめらか”な点です。

その特徴から、イラストや地図、ロゴマークなどにも適しています。

ツールを使って図形を描く際には、点(アンカーポイント)と線(セグメント)で作成されます。

この点と線の集合体を「パス」と呼びます。

パスには2種類あり、始点と終点が別の位置にあるものを「オープンパス」(例:直線、うずまきなど)、始点と終点が同じ位置にあるものを「クローズパス」(円や三角形、四角形など)と呼びます。

これらを組み合わせながら作っていくことで、イラストを描くことができます。

まずは、オープンパスである直線を練習してみましょう。

直線を描く(オープンパス)

では、早速ペンツールで描いていきましょう。

ツールパネルの左側、上から3番目の、ペンの形をしたアイコン「ペンツール」をクリックして選びます。

中央の白い画面に、そのマウスカーソルを持ってきますが、このときのマウスの形をよく見てください。

カーソルはペンの形に替わっていて、なおかつその右下には「*(アスタリスク)」がついていますね。

これは、「ペンツールの開始」という意味で、書き始めということになります。

この状態で、適当な位置でクリックしてみましょう。

すると、クリックした箇所が青い点になり、マウスカーソルとその点を青い線でつながります。

マウスカーソルをさまざまに動かしてみると、その線がついてくることがわかりますね。

ついついここでやりがちなミスが、「クリックしたままドラッグする」ことがあります。

「線を描く」という意識から、マウスをドラッグしてしまうのですが、“直線はクリックで描く”と意識しましょう。

次に、Shiftキーを押したままにしてみてください。

マウスカーソルと点を結ぶ線が、水平、45°、垂直、という角度にしか線がつかなくなります。

一定の角度に制限がかけられるので、水平な線、垂直な線などを描くなら「Shiftキー」を押しながら2番目の箇所にクリックをします。

しかし、ペンツールは終わっていないのが、マウスカーソルの状態を見るとわかりますね。

引き続きほかの位置でクリックすると、その場所にまた点ができてしまいます。

このままでは永遠にペンツールは終わりません。

ペンツールの解除

ペンツールを解除するには、一度ツールを「選択ツール」にする必要があります。

しかし、その都度マウスをツールパネルにもっていくのは意外と面倒です。

そこで、ショートカットキーの出番です。

ペンツールになっている状態で、Windowsなら「Ctrlキー」、Macなら「コマンドキー」を押すと、一時的に「ダイレクト選択ツール」に切り替わります。

その状態で、パス以外の場所をクリックすると、パスの選択が解除されます。

ショートカットキーを離すことで、元のペンツールの状態に戻るので、引き続き別の図形を描くことができます。

三角形を描く(クローズパス)

さて、さきほどは直線のみを描く方法を説明しましたが、今度はその直線を使って三角形を描いてみましょう。

ペンツールの状態で、始点となる位置でマウスをクリックし、2番目となる箇所でもクリック(ここでもドラッグしないように注意)、3番目もクリックすると、始点から3番目の箇所までをそれぞれ結んだ線が出来上がりますね。

三角形なので、最後4番目にクリックするのは始点の位置になります。

マウスカーソルを始点に近づけたとき、クリックしないでカーソルの形を注意深く見てみてください。

ペンの形のカーソルアイコンの右下に、「〇」がついていることがわかりますか?

これが「クローズパス」、パスを閉じるという意味になります。

始点の位置でクリックすることで、クローズパスならペンツールは終わります。

改めてダイレクト選択ツールで解除する必要はありません。

クローズパスの特徴は、なんといっても「塗り」が設定できることです。

オープンパスだから塗りは設定できないというわけではありませんが、塗りを設定する部分をきれいに設定していないがために、思った通りの部分に塗りができないというデメリットがあります。

「塗り」を設定したいなら丁寧に「クローズパス」にすることをおすすめします。

また、ただの「直線」一本では、「塗り」が設定されていても表示されないですよね。

「塗り」の範囲がないためです。

曲線を描く

直線を描く際には「クリックで」と強調しましたが、逆に曲線ではドラッグが必要です。

適当な位置で、ペンツールでクリックして押したままマウスを上にドラッグしてみましょう。

すると、クリックした位置の点を中心にして、上下に青い線が出てきます。

これは「方向線」と呼び、その端にある点を「方向点」と呼びます。

この方向線と方向点で、曲線の大きさや角度など形を決めていきます。

Shiftキーを押したまま上にドラッグすると、まっすぐ上に方向線が伸びていきます。

ここでのShiftキーも、直線で使用したときと同じように垂直、水平、45°といった制限がかかります。

まっすぐ上のほうでShiftキーを離してみると、方向線が決まり、マウスカーソルを右側または左側に動かしてみましょう。

青い線が今度は丸みをおびてついてきます。

方向線と点から遠く離れた位置にもっていくと緩やかで、方向点よりも始点に近い位置だと急な曲線が描けます。

2番目にクリックする際の注意点は、引き続き「曲線」を描くか「直線」を描くかで操作が変わってきます。

次が曲線なら、またドラッグして方向線を引き出しますが、直線ならクリックするだけでOKです。

それでペンツールを終わらせるなら、Ctrlキーやコマンドキーを押しながら一時的にダイレクト選択ツールにしてクリックすれば、その図形の選択を解除しましょう。

まとめ

ペンツールに慣れるまではなかなか時間がかかりそうですが、何かしら下絵があると練習しやすいです。

現在ではこのペンツールを使いこなすためのマニュアルや動画、書籍などもたくさん出ています。

難しいと考えず、練習をひたすらこなした後には「Illustratorをマスター」したと思えるほどの力が身についた、Illustratorのだいご味を手に入れたと思っていただいても過言ではありません。

私自身、白黒のデザイン画を下絵にして、トレースすることでペンツールを毎日のように使い倒し、1点のデザイン画のトレースにかかる時間が日に日に短くなっていくのを実感していました。

もしも私のようにトレースで練習したいという方がいるのでしたら、今なら漫画の1コマなどをスマホで写真撮影して、その画像をIllustratorの下絵に使うのをおすすめします。

もっと簡単なものなら、子供用の塗り絵などもおすすめです。

使えば使うほどその価値があがるIllustrator。

ぜひマスターしていってください。

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