おすすめペンタブ・液タブらー:ペンタブレット・液晶ペンタブレットも

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Win10との相性抜群・近未来型液タブ「DELL Canvas」の機能紹介&他製品との比較

   

国内の液タブ市場はワコム一強ですが、とても手を出しにくい価格・ショートカットキーなどのインタフェースの改良が進まない…というのが、密かに囁かれていることです。

ここでは、Microsoftの”Surface”クリエイター向けモデルの機能を継承した、DELLの27インチ液タブ”DELL Canvas”の価格&スペック紹介・他製品との比較をしていきます。



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“Dell Canvas”の価格・スペック

2017年に米国・日本で発売された“Dell Canvas”。

その名の通り、PC &モバイル端末メーカー最大手DELLが初めて展開した、高性能な液タブです。

まずは価格・スペックなどの基本情報からご紹介します。

価格とモデル展開

DELLオンラインショップでは、179,980円(税別・配送料含む)。

標準で1年間の保証がついており、3年間に延長したい場合は184,980円(同上)となります。

サイズ展開は27インチのワンモデルのみ。

アクセサリーは、スタンド・キーボード&マウスのセット・カラーキャブリレータ(色味を正確に測るためのツール)が用意されています。

スペック

気になるスペック情報ですが、最初にパネル(描画面)の紹介から。

IPSパネル採用・解像度2560×1440と、他メーカー同サイズモデルとほぼ同等です。

次に、ペンの性能です。

筆圧感知レベルは2048ポイントで、主要ペイントソフトの最高設定に対応しています。

傾き検知機能もあり、Windowsコンフィグから細かい設定が可能。

ショートカットキーは本体に付随しておらず、後述する「トーテム」を使うことになります。

配線は本体背面の上部から行うため、作画中に邪魔になることがなく・見た目もスッキリとさせることが可能です。



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今までの液タブにはない独自機能

ここで紹介する液タブは、他の液タブ製品にはない独自機能を備えています。

ここからはその解説に入っていきます。

画面上に置ける「トーテム」

ショートカットキーの代わりに使う「トーテム」は、ダイヤル形式の無線デバイスです。

本体の上に置くことでショートカットキーがパネル上に出現。

ダイヤルを回すことで拡大・縮小ができるのはもちろん、パネル上に出現する5つのボタンに、それぞれWindowsコンフィグから操作を割り当てすることができます。

トーテムの利便性は、置き場所を選ばないこと。

液タブパネル上ならどこに置いても使えるため、作画環境や姿勢・デスク上の状況に合わせて、使いやすい位置でショートカットを使用することができます。

クリスタやPhotoshopでトーテムが使えることも確認されており、ショートカットのために別途デバイスを用意するのが面倒なかた・他液タブのショートカットキー配置に不満のあるかたにおすすめできます。

左利き対応

付属のペン・前項で紹介したトーテムともに、Windowsコンフィグから「左利き対応」の設定をすることができます。

あとはペイントソフト内の各種ウィンドウ配置を変えることで、左利きの人でも違和感なく使うことができるとのこと。

本体の置き方を変えたりする手間もないため、左利き対応の高機能液タブを探しているかたにおすすめできます。

Windowsとの相性バツグン

本製品はMacOSに対応しておらず、Windows専用のモデルです。

Microsoftのクリエイター向けPCからノウハウを受けており、ドライバーインストール後の設定は、全てWindowsコンフィグ内から行えるのが嬉しいところ。

タッチによるWindows10の各種操作にも対応しており、液晶モニタの代用品としても使用可能です。

また、他液タブ製品のドライバとの競合トラブルもほとんどなく、乗り換え時の設定も楽々とのこと。

DELLの充実した電話サポートを受けることもできるため、機械に弱いかたにもおすすめできます。

“Surface Studio”との比較

本製品は本家Microsoftの”Surface Studio”と酷似した機能を持っています。

トーテム・ペン機能の設定などは、前述の製品から継承したものと言っても過言ではありません。

しかし、お値段を見ると、”Surface Studio”は415,584円(税別)に対し、本製品はその半額以下のお値段。

この違いのひとつとして挙げられるのは、”Surface”と異なり、OS未搭載・別途Windows10インストール済みのPCが必要であることです。

他に挙げられるのは、パネル性能の違いです。

“Surface Studio”では4K相当のパネルを採用し・カラー再現度がきわめて高いという評価を得ています。

加えて、ワコム製品に匹敵するか・それ以上の性能を誇るという描画性能も、特筆すべきでしょう。

Surfaceでは、硬度が高く・薄いパネルを採用しています。

そのため、”ペン先と描画中の線の間に距離を感じる”いわゆる視差というものが非常に少なく、よりアナログに近い描き心地を実現しています。

ここで紹介しているDELLの液タブは、Surfaceに比べると、視差・パネル性能について一歩劣るところがあるとのこと。

パネル硬度は高いものの厚めの作りになっており・カラー再現度もフルHD程度というのが問題点でしょう。

しかし、有名漫画家によるDELL液タブのレビューによると「描き心地はワコム製品・その他高機能液タブと遜色なし」との評価が多く見られるため、デジタル作画初心者でも違和感なく使えるものと想定されます。

DELL液タブのほうが勝る点としては、マシンスペックは好きにカスタマイズできるという点です。

Surfaceの場合、はじめに注文したCPU/メモリ性能をお好みで引き上げることは不可能ですが、DELL液タブならば、パソコンの買い替え・パーツカスタマイズをしても問題なく使えます。

高機能ペイントソフトを使うにあたって、どうしても「スペックが足りない」と感じる場面は想定されるところ。

そんな時でも、DELL液タブは安心して使えるのがメリットです。

“Cintiq”27インチモデルとの比較

日本の液タブ市場をほぼ独占しているワコム製の”Cintiq”。

その強みとしては、長年ペンタブレット に携わってきたメーカーならではの高性能パネル・クリスタやPhotoshopなどの主要ペイントソフトとの相性にあります。

再現できる色も最多で、アナログに近い描き心地・表現においては最も優れていると言われています。

この点において、前項と同様に、DELL液タブは劣ると言わざるを得ません。

しかし、アナログ作画歴の長い熟練イラストレーター・漫画家にしか分からない程度の差である…という指摘もあるため、それほど身構える必要はないでしょう。

クリスタやPhotoshop上の動作ですが、ワコムは長年これらのソフトメーカーとの連携を強めてきたため、安定した動作を示してくれるのが嬉しい所。

DELL液タブは、Windowsバンドルのペイントアプリに最適化しており、旧バージョンの各種ペイントソフトでは不安定な動作を起こす可能性が考えられます。

各ペイントソフトのアップデートでこの可能性は払拭できるため、これもそれほど気にしなくともよいものになります。

最も大きな違いは、価格と言えるでしょう。

Cintiq27インチモデルであれば24〜25万円ほどとなりますが、DELLの液タブはそれよりも5万円ほどお得になります。

まとめると、パネルの微妙な性能の違い・ペイントソフトメーカーとの連携が価格に現れているのみで、それ以外は両者ほぼ同等の性能と言えます。

まとめ

Windows10との相性は最高クラス・価格も27インチの大型液タブとしては20万円切りのお値打ち品。

トーテムやペン設定などにより取り回しも良く、プロのニーズも満たす隠れた名品”DELL Canvas”。

有名アーティストのレビューや実店舗での試し描きを参考に、デジタル作画環境の想定の幅を広げてみてください。

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