なるべく学費をかけたくない!声優専門学校にも特待生制度はある?

声優の専門学校

声優になるのが夢だけど、家庭の事情であまりお金をかけることができない。

そんな方も多々いるものですよね。

大学であれば、すごく勉強をすれば特待生で入ることができて、学費をかけずに通い続けることもできます。

でも、声優専門学校でもそれはできるんでしょうか?

声優専門学校でも、特待生制度があるところはあるんでしょうか?

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声優専門学校でも特待生制度があるところはある

声優専門学校などの専門学校には、特待生制度はないんじゃないかと思っている方もいますよね。

でも声優専門学校などの専門学校にだって、特待生制度があるところはあります。

だから、学費が心配で声優になる夢をあきらめないといけないのかなと思っている人は、それをする必要はありません。

もちろん、特待生制度があるからと言って、自分がそれに選ばれるかどうかはわかりません。

選ばれないことだってあるかもしれません。

でも、特待生制度がないわけではないんです。

それがないのであれば、選ばれる可能性は0です。

だから必然的に学費はすべて払わないといけなくなります。

でも、特待生制度があれば、それに選ばれる可能性はあるんです。

夢をあきらめるのであれば、それに選ばなかった時です。

だから、とりあえずチャレンジはしてみるべきなんです。

特待生制度があるところは少なくない

しかも別に、特待生制度がある声優専門学校は、一つ二つではありません。

割とたくさんあるものなんです。

たとえば、「東京声優アカデミー」にありますし、「国際映像メディア専門学校」にもありますし、「デジタルアーツ東京」にもあります。

ということは、もし一つのところで特待生になれなかったとしても、また別のところで特待生を狙うことができるということになります。

それなのに何もチャレンジしないで終わってしまっていたら、それは間違いなくすごくもったいないですよね。

とにかくたくさんのところで、特待生になるための試験を受けてみることをおすすめします。

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特待生になるためのハードルも高くない

たとえ特待生という制度があったとしても、そのためのハードルが高いのであれば、意味はありませんよね。

でも、声優専門学校の特待生になるためのハードルは、決して高くはありません。

正確には、特待生になるための応募資格のハードルが高くないということになります。

実際に選ばれるかどうかは、その特待生への応募をどれくらいの人がしているのかということにもよります。

その人数はやっぱり学校によって違いますよね。

そもそも学校自体に人があまりいないのであれば、その分特待生へのハードルも低くなります。

でももし学校にすごくたくさん人がいるようであれば、そのハードルが高くなる可能性は高いです。

それを考えると、人が少ない学校を選ぶのもありです。

そうすればより特待生になれる可能性は上がっていきますから。

応募資格はないようなもの

応募資格は、ほとんどの場合で特にありません。

ただ応募したいということを表明して推薦書をかいたり、あるいは歌や朗読などの試験を受けたりするだけになります。

しいて応募資格を上げるのであれば、それに応募するという意思を表明すること。

だから、あってないようなものになるんです。

ただやっぱりそれは各専門学校によって違います。

なのでそれを利用して戦略的に特待生を狙っていくということもおすすめです。

たとえば歌に自信があるのであれば、歌の試験がある専門学校を中心にアプローチしていきます。

逆にたとえば、何かで全国大会に優勝したとか、強烈な経歴はあるけど、演技や歌には自信がないという場合には、書類だけで特待生が選考されるところを狙えばいい。

もちろん何も強みがないのであれば、どこかに引っかかってくれるよう、とにかくたくさん受けるしかありませんが、強烈な強みがある場合には、それを活かすのはありです。

特待生にも幾つかのランクがあることが多い

声優の専門学校の特待生は、多くの場合でいくつかのランクに分かれています。

つまり、特待生になったからと言って、全員が授業料などを免除されるわけではないんです。

もちろん一番トップクラスの特待生になれれば、授業や入学金などを含めて、その声優専門学校でかかる料金はかからなくなります。

でも、たとえば一番下のランクの特待生の場合には、数万円だけ免除されるというような、ちょっとしたディスカウントがあるだけの場合もあるんです。

だから、特待生になれたといって油断していて、実はそうしたちょっとしたディスカウントなだけだったなんて言うことも起こりえます。

そうならないように、しっかりと書類を確認しておかないといけません。

一番上の特待生でも教材費はかかることがある

一番上の特待生の多くは、年間でかかる授業料や入学金などの免除になります。

ただそこまでは免除されるけど、教材費などはかかるということも少なくありません。

だから、実際にその声優専門学校での一番上の特待生が、どのくらい料金が免除されるのかということもしっかりと調べてから受験していかないとだめです。

そうでないと、折角特待生になれたのに、結局その残りのちょっとだけかかるお金が払えなくて通えないなんていうことにもなりかねませんから。

そもそも自分が行きたい専門学校に特待生制度はあるのかということも含めて、しっかりと専門学校については調べておくことをおすすめします。

特待生になれなくても奨学金がある

このように、声優の専門学校には特待生制度があることは多いですし、しかもそれは決してハードルが高いわけではない。

だからお金を理由にして夢をあきらめることはないというのは間違いありません。

でも、ハードルが高くはない特待生制度だって、採用されないことはあるものです。

もしこの特待生制度に採用されなかったら、その時にはさすがに夢をあきらめるしかないんでしょうか?

もちろんそれは、そんなこともありません。

もし特待生になれなくても、専門学校であれば奨学金の制度を活用することができます。

そしてその奨学金では、利子がつかないタイプのものもあるんです。

だから、それを利用すれば、事前にお金を用意しておかなくてもそこまで損することなく専門学校に通うことができます。

奨学金はよく考えて利用しないとならない

ただ、もし声優の専門学校に、奨学金を借りていくのであれば、一つ気をつけないとならないことがあります。

それが、返済です。

たとえ利子がつかなくても、奨学金は返済しないとならないお金です。

そしてそれは、卒業をしたらスタートするんです。

でも声優の専門学校の場合には、卒業をしても就職とならないことが多々あります。

そのまま養成所に入ることも少なくないんです。

でも養成所にもお金がかかる。

その上に奨学金の返済まであるとなれば、かなり生活が厳しくなることは言うまでもありません。

だから、もし特待生になれなくて奨学金を借りるというのであれば、先のことをしっかりとよく考えて借りていかないとだめなんです。

まとめ

声優の専門学校には特待生制度があるところがたくさんありますし、そして奨学金を借りていくこともできる。

たしかに理想は、最初からお金を用意しておくことであることは間違いないです。

それであれば精神的なプレッシャーもありませんから。

ただ、それが出来ないこともありますよね。

そんな時にはぜひこれらの利用を検討してみてください。






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