タブレット端末でどこまでデスクワークは可能なのか?ちょっとした工夫をまとめてみました
デスクワークは大きな液晶モニターで業務をするのが一番楽といえば楽です。
しかし、今はどこでも仕事ができるのならそうしたいという本音もあります。
特に年末にかけて忙しくなってくるのは必至で、移動先でも時間を無駄にはしたくないという方もおられるはずです。
ところが、そのためのハイクオリティなラプトップは値段が相当なもので、買っても良いけど果たしてそこまで価値があるのだろうか?
といった疑問を持たれる方もいます。
そこで、値段が手ごろなのがタブレット端末です。
しかし、このタブレット端末のウィークポイントはデスクワークのような作業をするまでのポテンシャルがないという点です。
しかし、それを解消すべく少しでも質の良いラプトップに近づけるための方法をご紹介します。
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目次
デスクワークをする上でタブレット端末のウィークポイントとは?
タブレット端末はどちらかというと、付属品的なイメージから払拭できないのは事実でもあります。
その大きな理由はキャパの小ささです。
容量ももともと32Gで、中には16Gまたは8Gしかないタブレット端末も存在します。
おそらく、日本ですとiPadを使用されている方が多くいるので、写真や動画を取り入れるともう何も入らなくなったといった経験をされたことがおありだと思います。
この要領の小ささが問題でもあり、これがビジネス用として使用する人の妨げとなっています。
もう一つは、キーボードの問題です。
タブレット端末から文字を打ち込むのは本当に面倒だと思わるはずです。
この液晶モニター時代の若者たちは信じられないスピードで小さなスマホでも文字をブラインドタッチのごとく文字うちをしている人もいますが、それでもデスクワークのようにいかないのは事実です。
このように、キャパの小ささがネックとなってデスクワークのための存在にはならないのが現状です。
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しかし、タブレット端末の利点とはなんだろう?
しかし、ここで平衡のとれた意見を持つためにもタブレット端末の利点についても考えておきましょう。
まず、タブレット端末はスマフォを大きくしたようなものです。
だからこそ、持ち運びに良く、軽くてしかも起動が速いという利点があります。
また、最近ではSIMを搭載できるので通信といった点での強みはあります。
もし、お持ちのタブレット端末がSIMフリーであるのなら海外でも使用が可能となり、いわゆるプリペード形式で現地のSIMによって通信を確保してネットを使用することが可能となります。
さらに、強みなのが値段です。
そのコストはいわゆるラプトップに比べれば安い設定ですから確かにそれは魅力的な要素の一つです。
しかし、上記でご説明しましたように、当然ビジネス用としてフル稼働することに関しては疑問が残ります。
特に文章を作成する点では大きな問題を抱えており表計算となると、さらにそれは難しい問題となります。
この問題を脱出する手段はないのでしょうか?
工夫を凝らせばタブレット端末がラプトップになれるのか?
ここで、考えておきたいのが他の付属品を使用することで少しでもデスクワークに適した形へと持っていくことです。
その方法は様々であって、その工夫をより生かすためにまず、抑えておくべき要素があります。
工夫を可能にする要素とは?
それはどのようなタイプのタブレット端末を選ぶのかといった点です。
マシーンは苦手だからと言われると前へと進むことができませんが、少し勉強するだけでタブレット端末に対する見方が広がります。
まず、アップルの製品ではiPad Proは相当レベルが高いタブレット端末であると言えます。
例えば、外付けキーボードの使用がより快適にできるように性能がアップしている点です。
それにペンシルも非常に有効でキャパも256GBのものも売られており、かなりおすすめの製品です。
ところが、問題が一つあります。
それは、その価格であって安くても\70000以上はします。
大体、\80000近くすると考えておいたほうが無難です。
そうなるとラプトップにしようかなと思う方もいますし、何とも言えません。
そこで、おすすめしたいタブレット端末がAndroidあるいはWindowsのタブレット端末です。
確かに安いですが、キャパがちょっと小さいし不便だからと言って避ける方も多くおられます。
そこで重要なのは工夫を凝らすことです。
付属製品とフリーソフトでキャパを大きくする!
まずは、付属ものですが、アンドロイドでもキーボードをBluetoothによって取り付けることは大切です。
ここで、おすすめしたいのがFGSのBluetooth(C02535-C-BLK)キーボードです。
Windowsとアンドロイドに対応していてしかも配列がJPとUSのどちらもオッケーなのが魅力的です。
これ以外にも折りたたみ式などもあって種類もたくさんありますから、探せば意外と良いものを発見でき、タブレット端末をレベルアップさせることができます。
さらに、付属ものとしておすすめなのがHDDです。
これは持っているキャパを少しでも大きくするための工夫です。
そして外付けHDDは意外に多くの方が持っておられるはずです。
そこで、キーポイントが、HDDが取り付け可能なUSBも入るタブレット端末にすることです。
そうなるとPCタブレットが基本ですが、USBが無理な場合でもクラウドを利用できます。
さらにSDカードが取り付けられるタブレット端末も多くあるので、そういった要素をうまく活用することもポイントです。
別の工夫ポイントはフリーソフトを利用することです。
もちろん、お金を払ってwordなどを手に入れることができますが、チープに行くのなら最後までとことんチープに行くというのも一つの方法です。
そこで、おすすめなのがフリーソフトでwordに近い機能のソフトを取得することです。
おすすめなのがLibre Officeで、かなりwordに近い機能をもったソフトです。
別のソフトは、Abi Word、またGoogle Driveも文書を作成に確かなクオリティーを持っています。
このように工夫を凝らせばレベルを上げることは可能なのです。
安くてもがんばれるおすすめしたいタブレット端末とは?
では、これだけの情報を手に入れたからには、最も重要なのがタブレット端末選びです。
チープに行きたいが要所は抑えられているおすすめのタブレット端末はあるのでしょうか?
ここで、おすすめできるタブレット端末をご紹介します。
MediaPad T2 10.0 Pro WiFiモデル
こちらは、値段(約\20000)もリーズナブルでタブレット端末としてはスペックもハイレベルなタブレット端末です。
デスクワーク用としておすすめしたい大きな理由の一つがインチです。
10インチ以上というのは重要で、7あるいは8インチですとやはり画面が小さくて文字を入力するにも長時間使用すると目への疲労感は大きなものとなります。
こちらのタブレット端末は解像度も1920×1200で画面も綺麗に見ることができます。
値段の割には活躍するのに期待をもてます。
Cafeで空き時間を利用して仕事をしたいという方におすすめできるタブレット端末です。
一応、Micro USBなので限りがあるという点は確認しておく必要はあります。
オンキョー TA2C-74Z8A
こちらは、HDDも繋げることができるまさにデスクワークにぴったりなおすすめタブレット端末です。
オンキョーが業務端末としても使用できるように開発した自信作です。
値段も約\30000ほどですから、スペックを考えるとかなりクオリティーは高いと言えます。
また、プレゼン用にMicro HDIMも付いているのはありがたい要素です。
インチも10.1インチですから画面を見る点でも良くて、タブレット端末でありながら長時間のデスクワークにもある程度は適しているおすすめタブレット端末です。
Jumper EZpad mini3 タブレットPC windows 10 8インチ
ここにきておすすめするのが8インチのタブレット端末です。
しかし、USB3.0で、windows10という面白いスペックをもったタブレット端末です。
さらにおすすめポイントがシンプルで持ち運びがスマートなのが魅力的な点です。
そしてタブレットPCだからこそ、ネットを通してダウンロードできる幅が広がる強みもあります。
もちろん、タブレットPCなのでダウンロードに関しては、限界はありますが、重さもおよそ400g程度なのでそのスモールケースなのに賢いというのは面白い要素です。
外での仕事の際には活躍を期待できるタブレット端末です。
まとめ
お金をかければ当然それなりのものを期待できますが、これだけタブレット端末やスマートフォンの進歩の具合が速すぎると、新しいものが出てもすぐに古くなる時代です。
だからこそ、古いと思っていても十分に使用が可能なのは事実であって、持ち手がある程度の知識を取り入れて商品を購入することが重要な時代です。
タブレット端末にもこの方式は当てはまって、賢い買い物で、安くてもデスクワークにも十分活躍可能なタブレット端末を見つけることができます。
タブレット端末の購入にも工夫を凝らして、仕事を楽しんでいきましょう。