タブレット端末で動画を見るなら、やはりiPadがおすすめ

2017年3月16日タブレット端末

Apple iPad Air 2 Wi-Fiモデル 16GB MGL12J/A アップル アイパッド エアー 2 MGL12JA スペースグレイ

大変タブレット端末が増えてきた昨今ですが、やはりアップルのiPadが便利です。

手持ちのスマホがiPhoneなら尚更です。

互換性やログインやリンク、クラウド等様々な物を共有するのに不自由がありません。

また万が一の故障の際の保証や信頼の精度も天下のアップルなので安心です。

シンプルかつスタイリッシュな操作性も魅力です。

またアップルのiPadならば、沢山の人が利用していますので、何かトラブルがあってもユーザーが解決策をすでにインターネット上にあげていたりしますし、アップルのサポートもしっかりしているので、そちらに直接確認する事もできます。

最近は安いタブレットも多数ありますが、サポートがしっかりしてないといざという時には困ってしまいます。

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1、動画を見る時の大前提、パケット代に注意!

今回は、iPadにおけるインターネット動画視聴を快適に見る為の環境づくりのお話をしたいと思います。

iPadといったタブレット端末での動画視聴はとても快適です。

パソコンで動画を見ようとすると、どうでしても適度な距離やサイズで見るのが難しいです。

画面が大きすぎたり、自分が体をぐっと前に出さないと見づらい等、色々とストレスを感じる事もあります。

でもタブレット端末のiPadならそんなストレスなく、自分の最適な位置で見れます。

なので動画視聴にはおすすめの一品です。

しかし、便利に動画を視聴するのにも、しっかりとした環境づくりが必要です。

せっかく便利なグッズでもうまく使いこなせなければもったいないです。

大前提!パケット代に注意

パケット通信量というのは、そもそも通信の時間とは関係がありません。

あくまでパケットの量で決まります。

つまりパケットの量が多いほど、パケットの制限がある時は注意が必要なのです。

ちなみに、1パケットは0.2円と言われています。

動画の画質や音質等にも左右されるものの、概ね動画5分に10MB程度使うと過程すると、動画30分で491520パケット使う計算です。

動画を見たらあっという間にパケットを消費してしまいます。

これを考えたら、携帯会社のパケット定額がどれだけお得がわかる事でしょう。

同時にこれだけのパケットを使うので、制限にも引っかかりやすいので注意が必要です。

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2、Wi-Fiを利用しよう

そこでWi-Fiの登場です。

Wi-Fiを使うことで、通信量またその料金の節約ができます。

加えて通信速度も早くなります。

動画の視聴の際にはこれは大変役立ちます。

しかも無料で利用できるWi-Fiスポットが図書館といった公共施設や様々なショップ等に配置されどんどん増えています。

場所を選ばず使用できるのが魅力的です。

なので、パケットに対する不安が解消されたらば、次はWi-Fiを安定化させておきましょう。

動画を見るのに、Wi-Fi通信がぶつ切れではとても視聴しにくいです。

動画を見ている最中に何度も止まってしまっては大変ストレスになります。

心地よく見る為の作業をしっかりしておきましょう。

ステータスバーをチェック

まずWi-Fiアンテナは3本ちゃんと立っていますか?

立っていなければ、電波状態が良くないので、改善しておきましょう。

これはiPadを再起動すれば直ることもありますが、そんな単純なものではありません。

再起動で直らなければ、「設定」⇒「Wi-Fi」を開き、利用中のWi-Fiを開き、「ネットワークの削除」を行って下さい。

削除後再び利用可能なWi-Fiを選んで、パスワードを入力して下さい。

ネットワーク設定をリセット

ここまでやっても安定しないならネットワーク設定をリセットしましょう。

「設定」⇒「一般」⇒「リセット」を開き、「ネットワーク設定をリセット」をタップ。

その後パスコードを入れ、リセットボタンを押せば完了です。

まだそれでも駄目だったら?

これはさらに奥の手です。

DNSとはドメインネームシステムの略称で、簡単に言えばIPアドレスとドメイン名を管理、また変換してくれるシステムです。

「設定」⇒「Wi-Fi」を開き、「DNS」部分をクリックします。

そしてDNSの数値に、いずれかの以下の数字を通信状態を確かめながら入力して下さい。

8.8.8.8
8.8.8.8,8.8.4.4
129.250.35.250/25
129.250.35.251,129.250.35.250

そしてDHCPを更新をして下さい。

「設定」⇒「Wi-Fi」の中にある、「DHCPリースを更新」を押せば完了です。

3、iPadの動作速度をあげよう

iPadを使っていると、段々動作が遅くなっていくことがあります。

これはiPad本体の問題となります。

iPad自体の動作が重いと、動画視聴にも支障をきたします。

なので、以下の事をしっかりと行っておきましょう。

バックグラウンドで作動するアプリケーションの停止

アプリは使用していない時でも絶えず動いています。

これをしっかり止めておきましょう。

「設定」⇒「Appのバックグラウンド更新」をタップし、全てのアプリを停止するか、必要に応じて個別に停止しておきましょう。

領域の大きいアプリや容量の大きいデータを削除

不要なアプリを長押しして、☓マークが出たら、それを押せば簡単に削除できます。

また「設定」⇒「一般」⇒「ストレージと iCloud の使用状況」⇒「ストレージを管理」を使って、不要な曲やビデオを削除しましょう。

キャッシュの削除

履歴を削除するのも有効です。

「設定」⇒「Safari」の中の「履歴を消去」と「Cookieとデータを消去」をタップして下さい。

これらは、動作の軽減につながるだけでなく、バッテリーの節約にもなりますので、ぜひやっておいて下さい。

4、目の負担もしっかりと対策

iPadの魅力の1つである光沢のある鏡の画面は、とても高級感があり、見栄えを良くしてくれます。

しかしこの鏡のようにギラつく画面は目には良くありません。

グレアからノングレア液晶に

元々iPadは、グレア(=ギラギラする光沢の)液晶です。

こちらだと文字がくっきり移りますが、目の負担が大きくなります。

そこでノングレア液晶にする為の反射防止フィルムを取り付けましょう。

これにより目の負担の軽減ができます。

しかしながら、フィルムをつけるとわずかに画面のピントがぼやけたり、色が薄くなったりしてしまいます。

よって、フィルムはあまり安物を買わない方が良いでしょう。

ブルーライトのカットも効果的

ピンぼけはしたくないという方には、ブルーライトカットフィルムもおすすめです。

ブルーライトは、パソコンやスマートフォン、タブレット端末等の光に含まれている青色光の事です。

これは、目に悪いだけでなく、体内リズムを崩す等の影響を及ぼします。

そこでそれをカットする為のフィルムを取り付けます。

ノングレア用のフィルムとは違い、光沢を残しながら、目の負担を和らげます。

同時に液晶割れを防止する役割がついているフィルムもあるのでおすすめです。

NightShiftモードもおすすめ

iOS 9.3以降からの機能でiPhoneやiPadには、NightShiftモードが搭載されました。

これによりブルーライトのカットが本体でもできるようになりました。

「設定」⇒「画面表示と明るさ」の中に、「Night Shift」があります。

それをタップすると、細かく動作する時間などを設定できます。

まとめ

このように、今回はタブレット端末の中でも、王道のiPadの動画視聴における環境づくりについて説明させて頂きました。

iPadでの動画視聴はとても楽しいものですが、システム設定をしっかりしてないが為に、また目の負担に対する対策をしてないが為に、それらがストレスになって、せっかくの楽しさを台無しにしてしまうことがあります。

しっかりと対策をしておけば、より快適な動画ライフを過ごせますので、ぜひ試して見て下さい。






2017年3月16日タブレット端末