タブレット端末は下取りにだすべきか、それとも出さないべきか?

タブレット端末

タブレット端末を買い替える際には、タブレット端末の下取りを検討する方も多いでしょう。

下取りに出せば、その分だけ安く次の機種が使えるようになりますから、下取りに出したくなる気持ちもわかります。

でも、実際タブレット端末は下取りに出すべきなのでしょうか?

それとも出さない方が良いのでしょうか?

ここではそれについてみていきます。

>>私が絶対おすすめする液晶タブレットランキングベストはこちら


下取りに出しても最大1000円程度の割引が多い

まず、タブレット端末を下取りに出すとどうなるのかということから見ていきたいと思います。

タブレット端末を下取りに出すと、最大1000円程度の割引になることが多いです。

これは、最大の割引価格であることが多いです。

つまり、比較的に新しいタブレット端末で、月々1000円程度の割引にあるということになります。

もちろん、そもそもタブレット端末自体、月額料金があまり高くないことが多いですから、月額1000円程度割引してくれたら、それはかなり大きいと言えます。

しかしそれはあくまでも最大での割引値になるわけなのですから、最悪その割引値が100円くらいになることもあります。

そうなったらやはり、それは大した割引ではないと言えるでしょう。

24000円程度の割引が最大

これは言い換えると、タブレット端末を下取りに出した場合、最大24000円程度の割引になるということになります。

全体で見て24000円と言うことは、たとえばもしそのタブレット端末を普通に売りに出して、それで24000円以上の価格がつけば、下取りに出すよりも、自分でそうして売った方がお得になるでしょう。

ましてや自分で売ってしまえば、毎月のちまちました割引ではなく、一回でがっつりお金が貰えるので、お得感は大きいです。

なので、やはり24000円よりも高く売れるのであれば、売ってしまうのがおすすめになります。

>>私が絶対おすすめする液晶タブレットランキングベストはこちら


下取りのメリットは使ってしまうことがないこと

でも、下取りの様に毎月ちまちまお金を割り引いてくれることにも、メリットはあります。

それが、割り引いてもらえば、使ってしまってお金が無くなるということがないということです。

下取りをすれば、毎月の割引になるわけなのですから、その売ったお金を何かに使おうと思っても、それができません。

しかしこれが自分で売りさばくという方法をとった場合、一括でお金が貰えるので、たとえばそれで無駄に高級なご飯を食べてしまったり、あるいは特に必要もない高い服を買ってしまったりすることもあるかもしれません。

そうして使いこんでしまっていたら、結果次のタブレット端末を使うお金もまずまず高くなります。

しかも必要な物を買うのではなく、無駄遣いに使っているわけですから、前のタブレットも浮かばれないというものです。

そう考えると、まずそうなることがない下取りも、十分に有効な手段だと言えるでしょう。

浪費癖がある方には下取りの方が良いか

もし、自分に浪費癖があり、お金なんてあればあるだけ使ってしまうというのであれば、やはり下取りの方が合っているといえるでしょう。

無駄なモノにお金を使ってしまうくらいならば、毎月コツコツとお金がひかれた方がはるかにお得ですから。

でももし浪費癖がなくて、きちんとお金をとっておけると言うのであれば、自分で売るのもありでしょう。

なぜならそうしてお金をとっておけば、いざという時に助かるからです。

割り引かれている場合には、そこからのお金は使う事は出来ませんが、お金がもらえているのであれば、なにかで急にお金が必要になった時にも、そこからのお金を使う事ができます。

そこからのお金を使うことが出来るのであれば、安心して日々を過ごすことが出来るでしょう。

なので、自分に浪費癖があるかどうかで、どちらを選ぶべきかは変わってくると言えます。

タブレット端末はとっておくのもアリ

タブレット端末は、下取りに出すと毎月割引をしてくれますし、売りに出すと一括でそれなりのお金を貰えることが多いですが、別にかならずしもそのどちらかを選択しないとならないというわけではありません。

タブレット端末を買い替える際には、第3の選択肢があるのです。

それが、古いタブレット端末を取っておくという方法です。

別に契約を終えたタブレット端末も、Wi-Fi環境下であれば問題なく使用できます。

だから、そのタブレット端末を自宅用のタブレット端末として、そしてこれから新しく買うタブレット端末を、外で使う様のタブレット端末にするということも出来るのですそしてそれも、おすすめになります。

容量を節約できる

そうしてタブレット端末を、自宅用と外用に分けることができれば、その分だけ容量を節約することが出来ると言えます。

容量を節約できるという事は、いちいち何かをけしたり残したりしなくても、問題なくタブレット端末を使う事が出来るようになるでしょう。

タブレット端末を使用している時にやっかいなのが、容量です。

たとえばタブレット端末には64GBなどの、スマートフォンで考えるとかなり容量がたくさんあるものもたくさんありますが、それでもその容量がすぐになくなってしまったりします。

動画や本ですぐに容量が埋まるのがタブレット

タブレット端末と言うのは、動画を見たり、あるいは本を読んだりすることに使われることが多いです。

動画を見たり本を読んだりすることに使われるということは、それだけ容量をくうもので使用することが多いという事になります。

特に映画をダウンロードしてタブレット端末にいれておいて、あとで移動中に見るという使い方をしているのであれば、64GBあってもあっという間にその容量がなくなっていってしまうと言えるでしょう。

しかし、もしタブレット端末が二つあればどうでしょうか?

タブレット端末が2つあり、仮にそれが2つとも64GBバイトの容量のタブレット端末だったとしたら、全部で128GBもの容量になります。

それだけの容量のタブレット端末は、そうそう容量がいっぱいにはならないはずです。

だからストレスなく使えると言えるでしょう。

基本的には取っておくのがおすすめ

下取りには下取りのメリットがありますし、自分で売るのには自分で売ることのメリットがあると言えますが、一番おすすめなのはやはり、下取りも、自分で売ることもせずにタブレット端末を取っておくという事になります。

下取りも自分で売ることもしないでタブレット端末を取っておくのが、一番コスパが良いと言えるのではないでしょうか?

下取り価格も、自分で売る際の価格も、これまでに自分が払ってきた金額と比べると、決して高いとはいえません。

でも、売らないで使用し続けていけば、これまでの払ってきた金額が、だんだんと安くなることになります。

分かりやすく言うと、2年間で24000円払っていたとしたら、月に1000円の金額で使っていたことになりますが、それからもう2年自宅で使い続けていたら、結果月額500円で使用していたようなものになるのです。

実際には月額ももっと払っていたでしょうが、こうして結果月額安くなったようなものになるのであれば、それが一番コスパが良いでしょう。

まとめ

タブレット端末は、下取りに出すべきか出さないべきかと言う事を紹介してきましたが、基本的には一番おすすめなのは下取りにも売りにも出さずに、使い続けるということになります。

もちろんかならずしもそうしないとならないわけではないので、下取りのメリットや売ることのメリットに興味を持ったのであれば、そうするのもアリでしょう。






タブレット端末