テックキャンプってどう?人気のプログラミングスクールテックキャンプのメリットデメリット
プログラミングスクールは、最近では数がすごく増えてきました。
なので、どこのプログラミングスクールに行けばいいのか、迷っている方も多いでしょう。
そんな時にはやはり、それぞれのプログラミングスクールのメリットデメリットを見比べるのが一番。
そこでここでは、人気のプログラミングスクールであるテックキャンプのメリットデメリットを見ていきます。
テックキャンプはオンラインでも通学でも学べる
テックキャンプは、オンラインで学ぶことが出来るプログラミングスクールになっています。
しかし、オンラインでしか学べないのかというとそうではありません。
通学でも学ぶことが出来るんです。
基本はオンラインで学びながらも、特にわかりづらいところは教室に足を運んで直接質問をするということも可能になります。
それが出来るプログラミングスクールは珍しいです。
基本的には完全オンライン型か、あるいは教室型になりますから。
なので、オンラインで学びたいけど、わからないところも多そうで不安だという方には、テックキャンプはおすすめできます。
教室は8か所に
テックキャンプの教室は、国内に8箇所あります。
渋谷、池袋、新宿、東京駅前、お茶の水、早稲田と東京に6か所あり、残りは名古屋と梅田に1か所ずつ。
このように、8か所あるとは言えそのほとんどが東京の狭いエリアに集中しているので、実質東京に住んでいない場合には、オンラインのみしか使えないと考えてよいですね。
たまたま名古屋近辺に住んでいるとか、たまたま梅田にすんでいるということであれば、テックキャンプのメリットを活かしていけますが、そうではない場合は東京に住んでいない限りこのメリットは実はそこまで活かせません。
もちろん無理して遠征して教室に行くということも可能ではありますが、それが出来るのもせいぜい隣の県に住んでいる場合くらい。
東京であれば神奈川の上の方か、あるいは埼玉の下の方。
名古屋や梅田であれば、せいぜい愛知県内か大阪府内でないと厳しいところがあります。
通学の実現性に関しては注意して考えないとだめなのです。
AIやVRが学べるというメリットも
テックキャンプならではのメリットとして、AIやVRを学ぶことが出来るコースがあるということもあります。
プログラミングスクールにはいろいろなところがありますし、プログラミング需要を考えても、これからますます増えていく可能性は高いです。
しかしそんなたくさんあるプログラミングスクールでも、今現在AIやVRを学ぶことが出来るところは決して多くはないです。
別に全くないわけではありませんが、やはり多くはない。
そしてこれだけ知名度があり人気があるところではまずないのです。
なので、AIやVRを学びたいという方には必然的にテックキャンプがおすすめになります。
ある程度利用者が多いところが良い
プログラミングスクールの選び方として、ある程度知名度があり、ある程度利用者が多いところが良いということがあります。
もちろん知名度があまりなく、利用者がまだあまり多くないところでも、良いプログラミングスクールはある。
知名度や利用者数が多くないからといって必ずしもそのプログラミングスクールが微妙だというわけではありません。
でも、よりリスクが少ないのは知名度も利用者数も多いプログラミングスクールになるんです。
というのも、知名度があり利用者数がたくさんいれば、その分だけレビューや感想などもたくさんあることになります。
それも、公式サイトにかかれているようないいことだけ書かれた感想ではありません。
それは確かに、公式サイトであればいいことだけを書いていくでしょう。
悪いことを宣伝しても意味がありませんから。
しかし、いいことだけを見てもあまり信用はできませんよね。
悪いことも見比べて、それで初めてレビューを見る意味が出てくるんです。
いいことなんて大体どこもかかれていることは同じですし。
しっかりとレビューを見比べることが出来れば、正しい理解のもとプログラミングスクールを選べるようになる。
結果、失敗するリスクが減るんです。
知名度があまりなく、利用者数も少ないとなると、当然信ぴょう性のありそうなレビューの数も減る。
だからそれが出来なくなるんです。
その点テックキャンプであれば安心です。
月額制で通えるのもメリット
また、テックキャンプは、プログラミングスクールには珍しい月額制のプログラミングスクールだというメリットもあります。
プログラミングスクールの多くは、何週間、あるいは何か月でいくらという契約になっています。
しかしテックキャンプの場合には、最初に入会金で128,000円かかり、あとは月額で12,800円という契約になるんです。
なので初期費用がそこまで高くなりません。
何か月通うかによってトータルの料金が変わってきますから。
1か月でやめる際と3か月でやめる際を比較
こういう仕組みだと、すぐにやめた方がお得になりそうに思えるものですよね。
でもそうではなく、すぐに終わるよりもある程度長く通うほうがお得になったりするんです。
たとえば、1か月でテックキャンプをやめるというのと、3か月でテックキャンプをやめるというのを比較してみます。
1か月でテックキャンプをやめると、128,000円プラス12,800円で140,800円かかります。
しかしこれが3か月だと、166,400円。
その場合1か月あたりの金額は約55,470円になります。
この通り、1カ月だけの時と比べてかなり安くなるんです。
なので、ある程度は長く学ぶこともおすすめできます。
もちろんすぐに終えればその分すぐに就職できる可能性も出てきて、それはそれでメリットがありますが。
メンターが専属ではないのがデメリット
では、逆にテックキャンプのプログラミングスクールとしてのデメリットはどこにあるんでしょうか?
それはメンターが専属ではないという点。
メンターが専属だと、自分の学習状況や性格なども把握してくれているので、効率的なアドバイスをいただけたりもします。
でも、テックキャンプではメンターは専属ではない。
なので、時折自分とは性格的に合わないメンターの人に当たってしまうという可能性もあるんです。
それだと学習意欲も落ちますし、当然学習効率も悪くなっていきます。
出来ればプログラミングスクールではメンターは専属であるほうが良いのですが、残念ながらテックキャンプはそうではないのです。
メリットと考えることもできる
ただこれは、必ずしもデメリットだというわけではなくメリットと考えることもできます。
たとえば最初の段階でいまいち合わない人に当たることもありますよね。
でもメンターが専属でなければ、次に行った時にはその人でなくなることもある。
しかしもしメンターが専属だったら、ずっとその人のままです。
つまりずっと学習効率が悪いままになるんです。
こうして毎回毎回人が変われば、学習効率が悪いのは1回きりになるので、逆にいいこともある。
なので、これはそこまで深刻なデメリットではないと考えてよいです。
まとめ
テックキャンプのメリットは、月額制での支払いが出来て初期費用がそこまで痛くない点、オンラインでも通学でも学べるという点、そしてAIやVRを学べるコースがあるという点でした。
逆にデメリットはメンターが専属ではない点。
数で見ても内容で見ても、テックキャンプはプログラミングスクールとしてメリットが強い魅力的なところになります。