ファーウェイのタブレット並みにコスパの良い液タブ2選

液晶ペンタブレット(液タブ)

Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) 32GB

ファーウェイのタブレットから移動したいという人にタブレットのおすすめをしようとするとAndroid OSにしてしまいがちです。

しかしコストパフォーマンスの面で考えるとAndroid OSのタブレットよりもコスパの良い液晶タブレットがあります。

今回はその代表格で人気のあるfire HDとiPadをファーウェイとどう違うのか比較しながら紹介します。

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Amazon Fire HD 8

Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) 32GB

Amazonが販売している8インチの液晶タブレットです。

付属のタッチペンはないですが、100円均一や家電量販店でも売られているスマホやタブレットに対応したタッチペンで操作可能です。

イラスト制作アプリやスケッチアプリを入れればイラストも描けます。

長所は何と言ってもその安さであり、Amazonプライム会員として買った場合は会員ではない人よりも安く買える今一番コストパフォーマンスの良いタブレットではあります。

もちろんAmazonのアプリは工場出荷時から入ってますし、Amazonのサービスもしっかり受けられます。

今1番売れているタブレットでもあり、コスパの良いタブレットを探しているならベストな代替品ではあります。

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液晶タブレットのスペックと価格

サイズは214mmx12 mmx9.7mm、重量は369gとなっています。

8インチのHDで解像度は1280×800、189ppi。

プロセッサはクアッドコア1.3GHz。

オーディオはDolby Atmos、デュアルステレオスピーカー 、マイクが搭載していますが、Alexaは搭載しておりません。

ストレージは16GBと32GBが選択可能。

microSDカードスロットは400GBまで対応しています。

カメラは2メガピクセルフロントカメラ+2メガピクセルリアカメラが付いてあります。

Wi-Fi専用であり、デュアルバンドa/b/g/nに対応。

バッテリーは最大10時間フル使用が出来るようになっています。

OSはAmazonのOSを使用しており、Android OSではありません。

タブレットの機能としてはプライム会員なら追加料金なしでPrime Video、Prime Readingが使えます。

また動画はダウンロードが出来てオフラインで利用する事も可能。

価格は16GBが8,980円、32GBが10,980円です。

レビューの評価

1番ここが良かったと言われていたのはやはりコストパフォーマンスの良さとAmazonプライム会員なら動画、漫画などが見放題、オフラインでも利用可能という点でした。

なのでAmazonのプライム会員の人は他のタブレットやスマホで見るより良いと言っていたりしました。

OSがAmazonのOSではありますがウェブブラウザはあるのでネットサーフィンが出来ますし、主な人気アプリは入っているのであまり困ることもないみたいです。

イラストを描く時もタッチペンを使えばストレスなく描けるとも言われていて感覚は他のタブレットとそこまで変わらないようです。

もちろんAmazonのプライム会員でない人からしても他のタブレットと比較すると圧倒的に価格は安いですし、使うアプリがそんなに多くない人にはアリなタブレットです。

ファーウェイタブレットと違う点

話題のファーウェイのタブレットと違う点を上げるなら、まずやはりOSが違います。

Android OSではないのでAndroid OSにしかないアプリは使用出来ません。

次にカメラ性能も違います。

カメラ性能はあくまでオマケ要素という点が強く、撮影はきちんと出来ますが画質がすごく綺麗だとか高精細カメラを使用しているとかではないです。

そしてストレージも違います。

外部ストレージで増やせますが、内部ストレージはとても少ないです。

外見もコストを抑えに抑えたので結構安っぽくて耐久性もあまりありません。

Apple iPad

Apple iPad (Wi-Fi, 32GB) - ゴールド

Appleから販売されている第6世代のiPad、Wi-Fiモデルです。

Apple Pencilに対応しており、イラストを描いたり手書きのメッセージを書いたりが出来ます。

今やプロの漫画家も使っていたりもするタブレットの最強的な存在です。

長所はApple Pencilを使った他のタブレットには真似できないより繊細にイラストを描ける点とiOSにしっかり対応している点です。

iOSの豊富なアプリとiTunes Storeの豊富なコンテンツをこれでもかと使用出来るタブレットはiPadだけです。

液晶タブレットのスペックと価格

高さは240mm、幅は169.5mm、厚さは7.5mmとなっています。

重量は469gとタブレットの中ではやや重めではあります。

画面サイズは9.7インチであり、Retinaディスプレイなので綺麗にイラストや動画を映し出してくれます。

チップはA10Fusionチップを搭載していて重めのゲームアプリもストレスなく動かせます。

バッテリーは最大10時間駆動するバッテリーを搭載。

容量は32GBと128GBの2つから選べます。

カメラは8MPのバックカメラと1.2MP FaceTime HDのフロントカメラが付いています。

Wi-Fiは802.11ac Wi-Fiに対応。

機能としてはTouch ID指紋認証センサー機能がありセキュリティもiPhone同様にしっかりと守れます。

OSはiOS、アップデートももちろん可能。

価格は32GBで40,811円、128GBで52,691円。

レビューの評価

レビューではパフォーマンスが圧倒的に良い、ゲームがカクカクしない、Apple Pencilと併用すると最強のイラスト制作端末になるという評価が沢山ありました。

総評も5点満点中4.6点と本当に高く、買ったら満足するタブレットなのは間違いないようです。

また動画編集などスマホではなかなか難しい操作もiPadでは結構簡単に出来るそうで、イラストだけでなく動画作成にもおすすめだそうです。

iPhoneやMacとの連動も出来るので、iPhoneユーザーMacユーザーはiPadも使用するあれが無いこれが無いという状況に遭遇しないとも言われていました。

アップデート保証もしっかりしていますし、タブレットをより長く使いたいならiPadはおすすめです。

ファーウェイタブレットと違う点

ファーウェイのタブレットとiPadの違いはかなりあります。

まずやはりOSが全く違います。

こちらはiOSであり、Androidユーザーはアプリ入れなおさないといけません。

そして次に性能ですが、iPadの方がかなり高性能ではあります。

またApple Pencilという別途購入ではありますが専用に使えるペンがあり、イラストを描く場合はファーウェイタブレットよりも描きやすくもあります。

最後に価格です。

ファーウェイタブレットはタブレットの中では低価格なのに対し、iPadは高価です。

iPhoneよりは安いとはいえ、タブレットの中では高い方で初心者が気軽に買えるというタブレットではないです。

しかしパフォーマンスは価格相応なのでコストパフォーマンスという点では悪くはないです。

まとめ

ファーウェイタブレットから移動する人におすすめのペンタブとしても使える液晶タブレットを2つ紹介しましたが、どちらもコストパフォーマンスという点では最高ではあります。

一方は低価格ではあるがそこそこの性能で、一方は高めではあるが性能は圧倒的に良いです。

この機会にAndroidはいっそ辞めて、これから新しいOSにして新しいタブレット生活を始めるのも楽しいです。

参考URL・参考文献・根拠など

https://www.amazon.co.jp/Fire-HD-8-タブレット-8インチHDディスプレイ-16GB/dp/B0794PLC5W/ref=zg_bs_2152014051_1?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=HJPNAPZADQBZ04TVRDGN
https://www.amazon.co.jp/Apple-iPad-Wi-Fiモデル-スペースグレイ-MR7F2J/dp/B07C9XKN8L/ref=zg_bs_2152014051_6?_encoding=UTF8&refRID=HJPNAPZADQBZ04TVRDGN&th=1