プログラミングスクールでメンターをするのは稼げる?
プログラミングスクールでは、メンターを募集していることが多いです。
でもいざそれに応募するとなれば、一つ重要なことが気になりますよね。
実際にどのくらい稼げるのかということです。
稼げないのであれば、スキルを活かして違うところで就職した方が良いです。
そこでここでは、プログラミングスクールのメンターはどのくらい稼げるのか見ていきます。
メンターの時給はだいたい3000円程度と考えると良い
メンターは、受け持つ時間によって給料が変わってきます。
たくさんやればやるほどにたくさん稼げるようになりますし、あんまりやらなければ、ある程度の稼ぎになります。
ということはつまり、プログラミングスクールのメンターがどのくらい稼げるのかということを考えるためには、時給を把握しないといけないということです。
プログラミングスクールのメンターの時給は、だいたい3000円程度になります。
もちろんそれは、プログラミングスクールによってもばらつきがあります。
もっとたくさんもらえるところもあれば、このくらいが限界のところもあります。
あるいは場合によっては、1500円くらいのところもあるんです。
ただ、平均するとこのくらいはもらっているひとが多いということになります。
これは、明らかに普通のアルバイトと比べるとかなり高いですよね。
普通のアルバイトでは、どれだけ高くても1500円くらいです。
その倍くらいは平均でもらえるんですから、かなり稼げる仕事だと考えて間違いありません。
学生でもかなり稼げるということ
では仮に時給が3000円とします。
そしてそれを週に5日間、1日4時間働くとします。
そうすると1週間で6万円も稼ぐことができることになるんです。
1週間で6万円稼げるということは、月に約30万円くらい稼げることになりますよね。
週に5日働いているとはいえ、1日4時間しか働いていないのに、これだけ稼げるんです。
これはつまり、学生であってもかなり稼ぐことができるということにほかなりません。
一般的には学生の場合には、どんなに頑張っても10万円くらいが限界です。
でもプログラミングスクールのメンターであれば、それをはるかに超える金額を稼ぐことができるというわけです。
月に40万円50万円は稼げる
それだけ稼ぎが良いわけですから、学生ではなく、普通にプログラミングスクールのメンターとして働いていけば、月に40万円とか50万円とか稼ぐこともできるということになります。
それもそこまでハードに働かなくてもそれが出来るようになるんです。
となればやっぱりプログラミングスクールのメンターの稼ぎはよいといわざるを得ません。
月収50万円を超えるのは一般的には難しい
というのも、そもそも月収で50万円を超えるというのは、決して簡単なことではないんです。
月収50万円を超える職業となれば、やっぱり医者系の仕事とか、法律系の仕事とかそういうあたりになってきます。
もちろん、ある程度年齢がいっている大企業の社員であれば、それは超えてくることは珍しくはないです。
でも、プログラミングスクールのメンターは基本的に若いです。
その同じくらいの世代の人で考えたら、やっぱり医者か法律系の仕事でないと厳しくなってくるんです。
あとはスポーツ選手などですね。
それらと同じくらいの稼ぎを得ることができると考えたら、プログラミングスクールのメンターはおおいにおすすめできます。
少なくとも稼ぎの面で言えば。
仕事内容もそこまでハードなわけではない
これだけの稼ぎがあるプログラミングスクールのメンターなんですから、仕事内容がすごく難しいのではないか?
と思うものですよね。
でも別に、仕事内容がすごくハードだというわけではありません。
もちろんすごく楽なわけではありませんが、だからといってすごくハードなわけでもないんです。
たとえば普通にマンツーマンのレッスンを請け負ったり、あるいは成果物のレビューをしたりするのが基本的な業務です。
それだけ聞くと、授業内容などを考えないといけなくて大変だと思うかもしれませんが、そもそもメンターにもマニュアルがあることがほとんどです。
だから、それに従って教えていけばいいだけですから、実際にはそこまですごく大変だというわけではないんです。
ただ知識はすごく必要
決してすごくハードなわけではないですが、それでも、質問されたことにはきちんと答えてあげないといけないので、少なくとも自分が担当している言語に関しての知識は、かなりないとつらいです。
実際自分で何かを制作するのと、誰かに何かを質問されてそれに対して技術的な答えを与えていくというのは、全然違うことになります。
実際何かをする際のやり方は一つではないことが多いですから、自分のやり方ではないやり方を聞かれたときに、うまく答えることができないことだって出てきてしまうかもしれません。
でもそれでは、教えてもらう方としては困ります。
教えてもらう方は、しっかりとわからないことを解決しようと思ってきているわけですから、もらった質問から逃げるわけにも行きません。
なので、知識面を相当鍛えておかないといけないことは間違いないんです。
でもそれは教える側にとってもメリットがあります。
人に教えることによって、教える側も改めて知識を深めていくことができるんです。
それはつまり、メンターを続けていくうちに、次第にプログラマーとしてすごい実力がついていくということになります。
結果、それを活かしてより給料が高い仕事に就いていくこともできるようになります。
そういう意味でも、メンターというのはお得な仕事になります。
メンターになるための方法
でも、そもそもどうやってメンターになるんでしょうか?
メンターになるための方法は、そんなに難しくはありません。
メンターはだいたいのプログラミングスクールで常時募集しています。
だからそこに応募していけばいいだけです。
ただメンターをするには、条件があるところもあります。
実務経験が必須なことがある
それが、実務経験です。
それはたしかに、教えられる方としては、実務経験がある人に教えてもらうほうが説得力がありますよね。
もちろんいちいち自分の経歴を話すことはないでしょうが、それでも雇う方としても実務経験があるほうが安心であることはたしかです。
だから、実務経験を求めているところもあるんです。
実務経験が必須でないところもある
ただそれは、すべてのプログラミングスクールでそうだというわけではありません。
プログラミングスクールによっては、だいたいのところで必須な実務経験が必要ないこともあるんです。
その場合には、スキルがあることが条件になります。
それはつまり、そのプログラミングスクールでプログラミングを学んで、そのままメンターになるなんていうこともあるということになります。
だから、これだけ好条件なメンターですから、それになるのがすごく難しいというわけではないんです。
もしスキルや知識があるなれば、チャレンジしない手はありません。
まとめ
プログラミングスクールのメンターは、このように基本的にはすごく稼げる仕事になります。
知識を高めないと行けなかったり、ある程度の精神的なプレッシャーがかかることはありますが、それでも一般的に考えてよい仕事であることは間違いありません。
だから、もしプログラミングスクールでメンターになるチャンスがあれば、それをすることも真剣に考えてみてください。