ペンタブ『GAOMON M106K』はコストパフォーマンスが高い?

ペンタブレット(板タブ)

デジタルのイラストを製作したくても、マウスを使用していたら、ギザギザに線になってしまう事があります。

しかしペンタブは高額な機種なので、購入するべきか悩んでしまう方は多いでしょう。

所が、数多くあるペンタブの中には『GAOMON M106KGAOMON M106K』のように、値段が安くても、高性能になっている機種もあるので詳しく紹介します。

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ペンタブのメリット

多くの方たちが、マウスよりもペンタブのほうが、デジタルのイラストを製作しやすいと言っていますが、実際にペンタブには、どのようなメリットがあるのか知らない方は多いでしょう。

そこでペンタブのメリットを紹介するので、そのメリットが分かれば、本製品を利用する重要性も理解できるはずです。

ペン先を確認可能

マウスを利用したら、鉛筆とは違って、ギザギザの線になってしまう事について、不思議に思う方は多いでしょう。

なぜ、このような事が起きるのかと言えば、鉛筆とマウスは形状が大きく異なっているからです。

実際に鉛筆であれば、ペン先を確認する事ができるので、どのあたりで線を引いていけるのか確認する事ができます。

それに引き換え、マウスは縦長の楕円状になっていて、どのあたりで線を引けるのか確認する事が困難です。

しかしペンタブは専用ペンを利用する事ができて、この専用ペンは鉛筆に近い形状をしているので、綺麗な線を引きやすくなっています。

そのため、デジタルのイラストでも鉛筆と同じように、なめらかな線を引きたい場合には、ペンタブのほうがおすすめです。

絶対座標

マウスを利用している場合に面倒に感じてしまうのが、マウスポインタの移動です。

実際にマウスは『相対座標』と言われるもので、マウスを遠く離れた所からスライドさせても、マウスポインタは以前のある場所から移動していく事になるのです。

そのため、左端から右端へマウスポインタを移動させる場合には、何回もマウスを右方向へスライドしなくてはいけません。

このような方法では、好きな場所からイラストを描く事ができないので、非効率です。

それに引き換え、ペンタブは『絶対座標』なので、専用ペンをペンタブ本体に置く位置によって、マウスポイントの場所も、その位置から移動できるようになっているのです。

そのため、ペンタブであれば、好きな場所から線を引けるようになっています。

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本製品の商品情報

ペンタブのメリットが分かってもらえた所で、次に本製品の商品情報も紹介するので、このペンタブを詳しく知りたい方は確認してみて下さい。

付属品の内容

家電製品を購入する場合には、いくつかコードを購入する必要があります。

所が、本製品には数多くの付属品が付いてくるので、すぐに使用できるようになっています。

実際に本製品の付属品は、ペンタブ本体・専用ペン(ArtPaint AP20ペン)・クイックスタートガイド・タブレット用USBケーブル・ペン用充電式ケーブル・ペン先・ペン先クリップなどがあるのです。

作業領域

ペンタブを選ぶ際には『作業領域』が重要になってきます。

この作業領域が狭かったら、専用ペンに反応できる場所が少なくなってしまうので、イラストを製作しづらくなってしまうので注意しなければいけません。

それでは本製品はどうなのかと言えば、作業領域のサイズが、10×6.25インチもあるので、広めになっているのです。

そのため、イラストの細かい所を効率的に描いていく事ができます。

リーズナブルな価格

本製品は付属品が充実している上に、作業領域が広めになっていますが、Amazonでは送料無料で、税込価格8,499円にしかなりません(2018年1月15日時点)。

ペンタブとしては、これほど安い値段になっている機種は多くないのです。

実際に、数多くあるペンタブの中には、200,000円を超えてしまう高額な機種はいくつもあります。

そのため、リーズナブルな価格になっているペンタブを探している方には、本製品はおすすめです。

GAOMON M106Kの特徴

本製品は低価格になっているので、ペンタブとしての機能は、それほど優れていないように感じてしまうかもしれません。

所が、本製品は低価格なのに高性能になっているので、その魅力に迫ってみます。

筆圧レベル

ペンタブには『筆圧レベル』という機能が備えられていて、専用ペンにかける力加減によって、色や線の太さを自動的に調整する事ができます。

これがマウスであれば、力加減では、線や色の太さを調整する事ができません。

そのため、専用ペンにかける力加減によって、線や色の太さを調整できるのはペンタブの大きな魅力です。

しかし筆圧レベルの数値が高くなければ、筆圧を調整しづらいので注意しなければいけません。

所が、本製品は低価格なのに、筆圧が2048レベルもあるのです。

この数値は、上位機種のペンタブと同じ数値になります(2018年1月15日時点)。

作業効率

デジタルのイラストを製作した方であれば分かるかと思いますが、一定の作業をする際には、いくつか手順を踏まなければ実行できない場合があります。

しかしイラストを製作するたびに、そのような手順を踏んでいけば、時間をかけてしまう事になります。

そこで本製品には、本体左側に12個の『エクスプレスキー』が搭載されていて、本体右側には『ファンクションキー』が16個も搭載されているのです。

このボタンを利用して、カスタマイズすれば、ボタンを押すだけで実行できる事が多くなるので、効率的にイラストを製作する事ができます。

解像度

本製品は解像度が5080LPIもあるので、美しい環境でイラストを製作する事ができます。

実際に解像度の悪いペンタブは、あまり美しい環境ではないので、創作意欲が低下する場合があるので注意しなければいけません。

そのような事を考えたら、値段が安くなっているのに本製品の解像度が高くなっているのは、注目すべきポイントです。

利用者たちの口コミ

本製品はコストパフォーマンスが高いペンタブですが「本当に低価格で、そこまで高性能なのだろうか」と半信半疑になった方は多いかもしれません。

そこで本製品を利用している方たちの口コミを紹介するので、本製品が本当にコストパフォーマンスが高いのか参考にしてみて下さい。

良い口コミ

本製品は作業領域が広めになっている事もあって、イラストを製作しやすくなっている所を気に入っている方がいました。

そのため、長い線を一気に描きたい方や、細かい所を丁寧に描きたい方には、本製品を利用してみる価値があります。

さらに本製品でイラストを製作しようとした時に、紙の上で描いているような感覚になっている所を気に入っている方がいました。

実際にペンタブ本体の作業領域が、滑りやすくなっていたら、イラストを製作しづらくなってしまいます。

そのため、紙に近い感覚で描けるのは、本製品の大きな魅力です。

悪い口コミ

本製品の価格が安くなっている所を気に入っている方がいましたが、専用ペンの感度が悪くなっている所について不満を抱いている方がいました。

実際に専用ペンの感度が悪ければ、満足できるような線を引く事ができないので注意しなければいけません。

その他には、専用ペンの感度が悪いだけではなく、全く反応できないケースもありました。

この方は充電したりドライバを再インストールしたりしても、無反応になってしまったので、取り扱いには注意して下さい。

まとめ

本製品は低価格なのに、解像度や筆圧レベルが高くなっているので、コストパフォーマンスが高いペンタブを購入したい方には、おすすめの機種です。

ただし利用者たちの中には、専用ペンが反応しなくなったり、感度が悪かったりしたケースがあったので注意しなければいけません。

そのため本製品は、ペンタブに慣れている方よりは、初めてペンタブを利用する方に合った機種なので注意して下さい。