ペンタブ『Intuos Pro Paper Edition』はデジタル化が可能?

ペンタブレット(板タブ)

ワコム Wacom Intuos Pro Paper Edition Lサイズ A4対応 ペンタブレット ペーパーエディション ペン入力 Wacom Pro Pen 2 付属 PTH-860/K1

ペンタブは、ペンタイプの機器を利用して、イラストを制作する事ができます。

しかし、その操作に慣れなければ、デジタルのイラストを制作する事が難しく感じてしまうので注意しなければいけません。

所が、数多くあるペンタブレットの中には『Intuos Pro Paper Edition』のように、アナログの絵をデジタル化ができる機種もあります。

そこで、ペンタイプの操作に不安を抱いている方のために、本製品について紹介するので、確認してみて下さい。

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Intuos Pro Paper Editionの機能

本製品には様々な機能が搭載されていて、デジタルのイラストを効率的に製作する事ができます。

そこで、どのような機能が搭載されているのか紹介するので、見ていきましょう。

筆圧レベル

本製品には『筆圧レベル』が搭載されているので、線や色の太さをコントロールできます。

この筆圧レベルを搭載している機能は、多くのペンタブにも搭載されていますが、本製品の筆圧は8192レベルもあるのです。

所が、ペンタブの中には、1024~2048レベルになっている機種が多くあるので、本製品の筆圧は高いレベルのほうです。

そのため、本製品を利用したら、極細から極太まで描き分ける事ができます。

そのような特徴があるペンタブなので、短時間で線画を製作したい方には、本製品はおすすめです。

デジタル化

多くのペンタブであれば、本体に専用ペンを引いていく事によって、パソコンのディスプレイに線や色が出力されていきます。

本製品も、このような方法でイラストを製作する事ができますが、紙にイラストを描いたものを『デジタル化』する事が可能です。

実際に、紙に書いたものをデジタル化できれば、イメージスキャナを購入する必要がないので、パソコンデスクに設置する機器を少なくする事ができます。

さらに、ペンタブに専用ペンを引こうとしたら、線がズレてしまう事もあるので、デジタル化できるのは本製品の大きな魅力です。

エクスプレスキー

デジタルのイラストを製作する際には、専用ソフトを利用する必要があります。

ただし、専用ソフトを利用しようとしたら、ペンツールやブラシツールなど様々な作業へ切り替える必要があるのです(専用ソフトによってツールの名前が違うので注意)。

しかし、ツールをクリックするためには、ペンタブの操作に慣れていない方は、専用ペンからマウスに切り替えて、ツールをクリックしなければいけません。

そのような事になったら、手間暇をかけてしまうので注意しなければいけません。

所が、本製品には『エクスプレスキー』が搭載されているので、指でワンタッチ操作するだけで、様々な作業へ切り替える事ができるのです。

ワイヤレス接続

本製品を操作する際には、ペンタブだけではデジタルのイラストを製作できないので、パソコンも併用する必要があります。

そのため、パソコンデスクにはパソコンやペンタブなどを設置しなくてはいけないので、パソコンデスクが狭く感じてしまう事があるのです。

そのような状態では、パソコンとペンタブを接続しているコードに指を引っ掛けてしまう事もあり得ます。

所が、本製品は『ワイヤレス接続』できるので、パソコンデスクが少し狭く感じる場合でも、コードを引っ掛ける事がないので気軽に作業を進める事が可能です。

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インターネットで副業可能

本製品を利用すれば、デジタルのイラストを製作できるので、インターネットを通じて副業する事も可能です。

そこで、気軽に副業してみたいと考えている方のために、副業する方法を紹介するので、参考にしてみて下さい。

ポストカード

アナログのイラストを描く場合には、1枚完成した場合には、1枚売却したら無くなってしまいます。

所が、デジタルのイラストの場合には、1枚の絵を何回もポストカードにプリントアウトできるのです。

そのため、自分のHPを作成して、そこでイラストのポストカードを販売している事を宣伝していたら、1枚の絵で何人もの方にポストカードを売却する事ができます。

ただし、その時には、他人が画像をプリントアウトできないように設定する必要があります。

そうしなければ、ポストカードを購入しなくても、その方は簡単にプリントアウトできるので注意して下さい。

クラウドソーシング

ポストカードを売却する際には、HPを作成する必要があるので『html』や『css』の知識が必要になります。

しかし『クラウドソーシング』を利用したら、イラストを製作できる技術を持っていたら、副業する事ができます。

実は、このクラウドソーシングは多くの方たちに、ロゴやイラストの仕事を紹介しているのです。

ただし、デジタルのイラスト画像を送信しても、相手に承認されなければ、報酬が貰えません。

そのため、承認されない限りは稼げませんが、イラストやロゴを作成する技術に、自信がある方は挑戦してみる価値があります。

製品情報の内容

本製品は、様々な付属品がセットになっているので、お買い得なセットになっています。

そこで、本製品のパッケージ内容や価格などを紹介するので、確認してみて下さい。

パッケージ内容

本製品には様々な付属品があって、ペンタブ本体の他にも、専用ペン・替え芯・ペンスタンド・ペーパークリップ・A5用紙10枚・アクセサリーケース・カラーリング・オーバーレイシートサンプル・USBケーブル・クイックスタートガイド・レギュレーションシート・保証書などがあります。

この中でも注目すべきポイントとして、替え芯が挙げられます。

実際に専用ペンの芯は消耗品なので、定期的に買い換える必要があるので、本製品のように替え芯がセットになっていれば、しばらくは替え芯を購入する必要がありません。

コストパフォーマンス

本製品は、ふた通りの描き方ができるペンタブなので、高額な機種というイメージを抱いた方は多いかもしれません。

所が、本製品は意外にも低価格なペンタブになっていて、Amazonでは送料無料で税込価格37,180円で購入する事ができるのです(2018年5月17日時点)。

実は、筆圧が2048レベルになっているペンタブでも、100,000円を超えてしまう機種はいくつもあります。

それを考えたら、コストパフォーマンスが優れているペンタブを探している方には、本製品はおすすめです。

利用者たちの口コミ

本製品は、コストパフォーマンスが優れているペンタブですが、実際に利用している方たちが満足しているのか、知りたい方もいるでしょう。

そこで、本製品を利用している方たちの口コミも紹介するので、参考にしてみて下さい。

良い口コミ

本製品は高機能なペンタブになっていて、その性能について満足している方がいました。

そのため、高性能なペンタブを探している方であれば、本製品に満足できる可能性が高いです。

紙に書いたものをデジタル化する事を『ペーパーモード』という機能ですが、この機能を利用してみたら、正確に出力できている所を気に入っている方がいました。

悪い口コミ

本製品を利用している方たちの中には、ペンタブのサイズが小さくて不満を抱いていました。

実際に、本製品のサイズは、21.9×33.8cmになっているのです。

ただし、コンパクトなサイズになっているペンタブのほうが、小さなパソコンデスクにも設置できるというメリットもあります。

本製品で、デジタルのイラストを製作してみたら、画質が悪くて、不満を抱いている方がいました。

そのため、画質にこだわる方は注意したほうがいいです。

さらに、本製品を利用しようとしたら、ドライバがエラーを起こしてしまうケースがありました。

そのため、ドライバに問題が起きた場合には、ドライバをアンインストールした後に、インストールしたほうが良いです。

まとめ

本製品は、ペンタイプを操作するだけではなく、アナログの絵をデジタル化する事もできるので、ペンタブの操作に不安な方でも気軽に購入できます。

ただし、利用者たちの中には、本体のサイズが小さくなっている事について、不満を抱いている方もいました。

そのため、本製品の操作に慣れるまで時間をかけてしまう可能性もあるので、注意する必要があります。