ペンタブとSAIで手軽にデジ絵を描こう

2016年2月4日デジ絵ソフトウエア, 全件

ペンタブ SAI

Photoshopやクリップスタジオと並んで、デジタルイラストソフトで人気が高いのがSAIです。SAIとはSYSTEMAX Software Developmentが開発したペイントソフトです。

SAIが登場した直後は、Photoshopがまだ高価で誰もがすぐに購入することはできませんでした。その中で、安価ながら、優れた発色性と豊富なブラシの種類のために一気に人気になったのがSAIでした。

今回はペイントソフトのSAIについてその優れた点について解説していきたいと思います。

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軽量で多彩な機能性

まず、イラスト作成ソフトをパソコンにインストールする際に注意したいのがパソコンのスペックです。PhotoshopやIllustratorなどのソフトをインストールする場合はスペックの高いパソコンが必要になります。

しかし、SAIはHDDに512MBの空きがあればインストールでき、メモリも1GBあれば動きます。それでいて、ぼかし機能やクリップ機能、マスク機能などPhotoshopと同等の機能があります。

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種類が豊富なブラシ

SAIを語る上で外すことのできないのがブラシの多さです。SAIは多くのユーザーが独自で開発したブラシが多く配布されており、しかもほとんどが無料なので表現の幅が非常に広いのです。

油彩風や水彩風、クレヨンからペン画までありとあらゆるブラシがユーザーたちの間で開発され共有されています。さらに動作も軽快で初心者でもある程度見栄えのある塗りが再現できるのが特徴です。

学生でも買える値段

実はネットでダンロード販売されているイラスト作成ソフトの種類は結構多いのです。でも大体値段は10000円以上のものがほとんどです。Photoshopに至っては現在は月々980円で利用できるソフトになりますが、年間にすると11760円もかかってしまうことになります。

これにくらべるとSAIの値段は5400円と非常に安価で、しかもこれ以上料金がかかることはありません。

実際にSAIからイラストを描き始めて、現在でもメインで使用している人も多くいます。デジタルイラストを始める際はパソコンやタブレットの購入にお金がかかってしまうので本格的なソフトを購入するのには金額的に躊躇してしまいます。

しかし、SAIなら頑張ってアルバイトすれば買えるソフトです。さらに1ヶ月の無料体験期間もあるので買おうか迷っている人も試しに使用してみて、使い心地を確かめてみることができます。

まずデジタルでイラストを描いてみたいという人にSAIがおすすめ

不具合についての修正もゆっくりながら更新されているようです。

SAIの使い方をマスターしておけば、ほとんどのイラスト作成ソフトで応用することができます。中にはSAIで色塗りをし、色の補正だけをPhotoshopで行っている人もいます。

まずデジタルでイラストを描いてみたいという人にはSAIはおすすめのソフトだと思います。

まとめ

今回は、デジタルイラストソフトSAIについてご説明してきました。

SAIの特徴をおらさいすると以下のようになります。

SAIの特徴
  1. 軽量で多彩な機能性
  2. 種類が豊富なブラシ
  3. 学生でも買える値段

とっかかりとして利用しやすいソフトになります。

特にこれからペンタブを使ってデジ絵を描いていきたい、という方は参考にしていただければと思います。






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