ボーダレスな進化を遂げる液晶モニターについてのお話しです

液晶モニタ

LG モニター ディスプレイ 27UD68-P 27インチ/4K(3840×2160)/IPS 非光沢/HDMI×2、DisplayPort/ブルーライト低減機能

私の仕事はシステムエンジニアです。

液晶モニター(ディスプレイ)は私にとってはなくてはならない必需品とでも申しましょうか。

私の人生は、いったい何時間モニターとのにらめっこに費やしているのでしょう。

かなりの時間モニターの前に座り、作業をしています。

これまでもこの先も、モニタを見つめる日々が続くでしょう。

そんなモニタについてのお話しです。

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仕事での用途

私のシステムエンジニアとしてのキャリアは20年超となります。

これまで様々なハード機器を利用し仕事をしてきました。

私が仕事を始めた頃を思い出すと器材の進歩や技術の進歩、環境の進歩さえも様変わりしていると思います。

20数年前ではパソコンが一人一台貸与されていない環境の会社もあったかと思います。

またインターネットなどのネットワーク環境の改善、整備により大容量のデータが高速に処理できる時代となりました。

これにより、以前に比べエンジニアの労働時間も現象したかと思います。

昔であれば、徹夜や残業などさせざるを得ない状況が続いておりましたが、現在ではそのようなことは少なくなってきましたね。

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モニターと私の人生

私は仕事がら、これまでデスクでモニターをみつめての日々が続いています。

現在では、ほとんどが液晶モニターになりかわりました。

これはパソコンの性能や種類によります。

現在私はいくつかのクライアント企業様とお仕事をさせて頂いております。

クライアント様の現場環境に常駐し作業させて頂くことが多いですか、ほとんどと言っていいほど現在のパソコンはノートパソコンが主流となっています。

業務アプリケーションの開発や情報処理の仕事であれば、スペックが標準以上のものであれば、ノートパソコンで充分仕事ができるからです。

私のモニタ使用環境

現在の私の現場での作業環境ですがノートパソコンが二台とサブモニタとしてワイドサイズ19インチの液晶ディスプレイをノートパソコンに繋げて、モニタ三台という形で仕事をしています。

そのような機材環境ですが、デスクまわりは非常にスッキリしていてデスクに充分なスペースが確保できます。

これによりワークスペースの確保やレイアウトも変わってきますね。

モニタによる仕事環境の変化

企業によっては、自席がなくフリースペースにて仕事をする企業もあるようです。

ノートパソコンですから持ち運びが便利で移動が容易です。

また打ち合わせや会議、ブレゼンなどにも液晶モニタは効果を発揮します。

例えばミーティングルームに設けられた大型の液晶モニタにノートパソコンなどの機器を設置すれば、パソコンの画面を表示しながら説明することが可能です。

モニタへの接続は有線のものもありますし、ワイヤレスに接続できるものもあります。

現在ではモニタ本体にワイヤレス接続機能がなくても、接続用のアダプタが発売されていますので、アダプタをモニタに設置すれば、ワイヤレスモニタとして使用できます。

ワイヤレスなモニタ

例えばテレビであればHDMI端子にワイヤレスアダプタを接続します。

後はパソコンからワイヤレスアダプタに接続すれば、テレビにパソコンの映像が表示されます。

もちろんパソコンだけでなくスマートフォンやタブレット端末からの接続も可能です。

友人などが遊びに来た時、みんなで一緒に大画面で写真を見たり動画を見たりと楽しめます。

モニタ自体に線がないというのは、想像以上に良いんですよ。

一度使ったら戻れないと思います。

ぜひおすすめです。

余計な線がない分、デスク回りがよりスッキリして快適です。

仕事もさらにはかどりますよ。

このように液晶モニタの進化により、ワークスタイルやライフスタイルにも多くの影響を与えます。

日常の中でよく目にする大型液晶モニタとしては総合病院などの比較的大きい病院では、会計待ちや、お薬の処方箋待ちなどでよく使われる待ち合いシステムの番号表示用としてよく使われていると思います。

液晶モニタのその前

このように、液晶モニタとは、表示装置全般のことであり、液晶テレビやコンピューターディスプレイのことを言います。

広い意味ではスマホや携帯電話の画面やゲーム機の画面も液晶モニタと言えるでしょう。

今では当たり前となった液晶モニタですが、液晶モニタ量産の以前は、ブラウン管のモニタがほとんどでした。

テレビもデスクトップ用のモニタも全てがそうでした。

ブラウン管モニタの特徴としては、大きくて重くて、奥行きがあるということです。

ですから大型のモニタなどは、一旦置き場所を決めると、なかなか自分だけでは動かせないため、仕事場や部屋のレイアウトの変更が容易ではありませんでした。

しかもかなりのスペースを取る為、以前までの作業環境ではデスクのスペースを広くとることは難しい場合もありました。

ブラウン管モニタは液晶モニタに比べて熱を発しますので、夏場など冷房がしっかり効いていない職場などでは、部屋の温度をあげる原因にもなりました。

また現在の液晶モニタの画面比率はワイドサイズの16:9が標準となっていますが、ブラウン管モニタではアナログ仕様の4:3が主流でした。

現在のワイドサイズにすっかり慣れてしまったので以前の4:3は非常に狭く感じますね。

ボーダレス時代のモニタ

私の自宅の仕事環境(パソコン環境)は、デスクトップパソコンは一台も所有していません。

全てノートパソコンとタブレット端末のみになりました。

職場と同じくノートパソコンのサブモニタとして液晶モニタを使用しています。

以前はパソコン用の液晶モニタを購入していたりしましたが、最近では手頃なサイズの液晶テレビを購入しパソコンのモニタとして利用しています。

テレビにもVGA端子やHdmi端子、USBやLAN端子まで付いているものもあります。

液晶モニタとしてはテレビとパソコン用ディスプレイの境界線がなくなってきている事実がありますね。

液晶テレビにも多くの付加価値ある機能が搭載されています。

例えばパソコン同様WI-FI内蔵型のものもあり、テレビだけでインターネットに接続が可能です。

インターネットへの接続制御はハードディスクが搭載され、その中で制御されています。

androidなどのOSを装備しているものもあり、録画機能もついています。

パソコン側から見ると2イン1タイプのものがあります。

スクリーンとキーボードを取り外せるタイプですね。

取り外したスクリーンはそのままタブレット端末として使用できます。

総合的に考えてみると既にテレビとパソコン用モニタとの境がないだけではなく、モニタとパソコンとの境もなくなっていることに気がつきます。

これは液晶モニタが登場したことによる効果が大きいでしょう。

とにかく液晶モニタは薄くて軽い、場所をとらない、フレキシブルさがあります。

多様なバリエーション

現在の液晶モニタの種類ですが、画面サイズでは7インチのものからというところでしょうか。

特にこのサイズですとタブレットにより近いものとなり、タッチパネル式のものも多くなります。

身近なところではカーナビなどでの用途があります。

最大のものでは98インチのものになります。

ここまでくると価格のほうもかなり高価なものとなります。

98インチでお値段なんと450万円となります。

用途によって様々な機能、サイズなどのものが素材しています。

まとめ

示装置としての液晶モニタの進化は今後どのようになるのでしょうか。

テレビに関しては4Kという企画が既に市場に出回っており、昨年に比べてもコストダウンが進んでいます。

私もそろそろ4Kテレビの購入を検討しています。

後3年後の東京オリンピックにむけてテレビを含めた液晶モニタ、ディスプレイの世界は、まだまだ進化を続けるでしょう。






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