モニタアームってどんなときに使うのか「モニタアームの使い方」についてご紹介します

液晶モニタ

グリーンハウス 液晶 モニターアーム 4軸 クランプ式 2アーム 横並びモデル GH-AMCB1-H

モニタアームというとあまり聞きなれないものという印象のある方も多いと思いますが、モニタアームはパソコン作業でマルチディスプレイを使っている方によく使われているようです。

マルチディスプレイでの作業は、一般的にはあまりなじみがありませんが、IT関連のお仕事をしている方にはとても便利なアイテムです。

今回はそんな「モニタアーム」についてご紹介していきたいと思います。

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ディスプレイを見やすい位置に置くことができる便利なアイテム

モニタアーム(別名ではディスプレイアームとも)は、デスクで複数のディスプレイを使う方にとってはとても便利なアイテムです。

据え置き型のモニタでマルチディスプレイで作業をしていると、画面が見づらかったり、あちこち目線を移動するので、思っている以上に負担がかかりやすい動作になります。

また、近くに置きたいけど、スペースを考えると無理だ・・・ということもあり、マルチディスプレイで作業をしている方は不便さを感じている方も多いと思います。

そんな方におすすめなのが「モニタアーム」で、これを使うと作業をするときに自分の見やすい位置にディスプレイを置くことができるので、便利ですね。

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自分でも簡単に取り付けられる

モニタアームはどうやって取り付けるものなのか気になるところですが、モニタアームは家電量販店やパソコン関連用品のお店などで手軽に購入ができ、取り付けもきちんと手順を守れば簡単にできるので、手軽に取り付けることができます。

液晶ディスプレイを扱う場合は、取り付け時にディスプレイを破損してしまうこともあるので、作業時には十分に気を付けたいですね。

基本的な取り付け方法は、ディスプレイ背面にネジ式でアームとディスプレイをしっかり固定して取り付けます。

その作業のあと、デスクにアームをしっかり固定させる、という手順で、ぐらつきや傾きがないかをしっかり確認して取り付けることが必要です。

取り付けた後に不具合があると、落下やけがの恐れもあるので気を付けたいところです。

ですが、手順をしっかり守れば自分でも簡単に取り付けができるので、複雑な作業がいらないという面はおすすめのポイントです。

大きめのディスプレイを取り付けるときは1人で作業をせず、複数の人で作業をするようにしましょう。

取り付け時に机に穴をあけるタイプのものも

また製品を選ぶときに注意したいのは、机に穴をあけるタイプがあるということです。

一般的な家庭向きや比較的重量の軽いものであれば、机に穴をあけるというところまではいかないようですが、大きなディスプレイや重量のあるものを取り付ける場合は、机に穴をあけて設置するものもあるので、「机に穴をあけてもいいか」「必要な工具も一緒に準備する」といったことを考えなくてはいけません。

いざ取り付けるときに分かると二度手間になってしまうので、製品によってはこういった点も注意してみるようにしましょう。

VESA規格に準じたものを選ぶ

取り付け時にディスプレイ本体とアームをネジ式で固定すると説明しましたが、このネジ部分はVESA規格というものに準じて複数のネジ位置が設定されているそうなので、モニタアームを選ぶ際には自身のディスプレイとアームのネジ部分の位置が合致するかどうかを見て購入することも大切です。

せっかく買ったけどネジの位置が合わないとなるともったいないので、購入するときはネジ位置がVESA規格のどれにあたるかを見て購入するようにしましょう。

モニタアームを取り付けるとここが便利

モニタアームを取り付けるとどんなところが便利なのか、気になる方も多いと思いますが、モニタアームは作業の効率化の1つとして取り付ける方が多いようです。

先ほどお話ししたとおり、ディスプレイを好きな位置に配置できるので、デスクスペースが広くとれることでパソコン作業や机上での作業がやりやすくなるといった面もあります。

また、作業の効率化の一環になりますが、いろんなデータを照らし合わせて行う作業を行うときも、複数の画面を一度に確認して作業ができるので作業効率もアップしそうですね。

空間を有効利用できるので、こういった作業の多い方にはぜひ便利なデスク用品としておすすめしたいです。

スムーズに調整ができるかどうか確認を

モニタアームを取り付けてみたけど、動きがぎこちない、思うように動いてくれないなど、不便さを感じることもあるようです。

せっかくスムーズな作業のために用意したのに、こんなことがあってはちょっと残念です。

そういったことにならないためにも、できるだけ店頭で実際の使い心地を見てみるといいでしょう。

詳しい店員さんに相談して、おすすめのものを提案してもらうと納得して購入することができます。

見た目のイメージと、実際に使ってみた感触が異なることもあるので、そういったことを防ぐためにも実際に見て買うことをおすすめします。

おすすめモニタアーム(1)

グリーンハウス 液晶 モニターアーム 4軸 クランプ式 2アーム 横並びモデル GH-AMCB1-H

ここで初めて購入する方におすすめのモニタアームについてご紹介したいと思います。

まずは、グリーンハウス GH-AMCB1-Hは2つのディスプレイが横並びになるモデルで、設置するスタイルに合わせてさまざまな種類が展開されています。

ディスプレイを4つまで装着できるタイプなので、たくさんのディスプレイを設置したい方におすすめです。

水平稼働アームの機能で簡単に位置の調整ができるので、操作性も良く人気のモニタアームです。

おすすめモニタアーム(2)

エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム 長身ポール 45-295-026

2つ目におすすめの製品は、エルゴトロン 45-295-026です。

こちらは先ほどのモニタアームとは異なり、ディスプレイを1つ装着する事ができます。

設置したいディスプレイが複数ある場合は、いくつか購入するか、複数取り付けタイプを用意するといいでしょう。

アームを上下に動かせるので、使いやすいモニタアームを探している方におすすめです。

液晶ディスプレイ向けのほかにも「タブレット」向けのものも

最近ではタブレット端末を持つ方も多く、モニタアームの中にはタブレット端末に適応したものも多く出ているそうです。

比較的重量のある液晶ディスプレイに比べて、タブレットだと軽量&サイズ小さめになるので、限定的になりがちな仕様に幅が出ることもあり、液晶ディスプレイ向けよりも種類が多いのだそうです。

タブレットにアームを取り付ける必要があるか、と考える方もいるかもしれませんが、机上に立てかけたり、手に取って画面を見るよりは断然見やすくなり、空間を有効活用するのに便利なので、タブレット端末にもおすすめですね。

また、アームを使用することで画面の高さを調節することができるので、長時間使用する環境では高さ調節によって姿勢を楽にすることができるところもいいですね。

最近は病院でもタブレット端末を利用することも多く、診察室のタブレット端末にアームを取り付けて、空間を有効に使って便利に利用できます。

もちろん、家庭でもキッチンやダイニングなど、設置することでいろんな角度からタブレット端末を見ることができるのでぜひ利用してみたいです。

まとめ

モニタアームについてよく知らなかった、興味はあるけどどんなものなのか、と思っている方も、モニタアームの魅力を見て「購入したい」と思った方も多いと思います。

実際に見てみると、作業の効率化や目線の高さを調節することができるので、愛用している方が多いのも納得です。

画面を見るのに首の角度がきつくて肩こりがひどい、という方も一度使ってみるといいかもしれません。

用途に合ったモニタアームで快適なパソコン作業ができるといいですね。






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