中卒の方こそプログラミングスクールに行くべきだという4つの理由
最終学歴が中卒だという方は、やはりなかなかいい仕事には付きづらいのが現代の日本です。
そればっかりは生まれた国を嘆くしかありませんが、いつまでも嘆いていても何かが変わるわけではありません。
なので嘆くのではなく行動した方が良い。
そこでおすすめなのが、プログラミングスクールに行くということ。
ここでは中卒の方こそプログラミングスクールに行くべきだという理由を紹介します。
プログラマーは学歴が関係ないことが多い
プログラミングスクールを経た後は、当然プログラマーを目指すものです。
そしてそのプログラマーという職業は、学歴不問であることが多いんです。
つまり、大卒でも高卒でも中卒でも関係ないということ。
いうなれば、プログラマーという職業はスキル至上主義です。
なのでたとえ学歴がすごくてもスキルがいまいちであればプログラマーとしては評価されませんし、学歴が中卒でも、スキルさえ高ければ良い給料がもらえるのです。
スクールなのでスキルは身につく
スキルさえ高ければいい給料がもらえるのですから、逆に言えば高い給料をもらうためには高いスキルが必要になるということ。
中卒が最終学歴となると、勉強からも随分遠ざかっている方も多くなるでしょう。
だから、勉強には不安があるというかたも多いはず。
でもそれはあまりもんだいありません。
なぜなら、プログラミングスクールで学ぶから。
これが独学で学ぶのであれば、確かに元々の学力もあるに越したことはありません。
でも、プログラミングスクールで、わからないことはその都度質問しながら学べるわけなんですから、たとえもともとの学力がいまいちでも、問題なくスキルは身についていくんです。
もちろんそれは、自分できちんと学びたいという意欲があることが前提にはなります。
学ぶ気もないのでプログラミングスクールの授業を聞き流していても、当然スキルは身につきません。
きちんと集中して、学ぶ気をもって学ばないとなりません。
ただそうしてきちんと学びさえすればスキルは身につくわけなんですから、中卒でもしっかりと使える人材になれます。
つまり、高い給料をもらえるようになるんです。
無料で行けるところがある
プログラミングスクールには、無料で行けるところがあります。
それもまた、中卒の方にこそプログラミングスクールがおすすめな理由です。
最終学歴が中卒の方には2つのパターンがあるのではないでしょうか？
一つは、中卒の後と、どこかに就職しているパターン。
多くの場合で職人さんなどになるでしょうが、そうして就職しているパターンも多いですよね。
もう一つが、特に何もしていないというパターン。
時折アルバイトなどをしてみたものの続かなったりして、いわゆるニートや半ニートになっているというパターンです。
前者であれば、特に何をするのにも困りません。
というかそもそも仕事をしているわけですから、そのままそれを続けるのも全然ありです。
問題は後者のパターン。
後者のパターンは、何をするのにもお金がなくてできないということが多くなります。
たとえば何かやりたいことが見つかり、専門学校に行こうと思っても、お金がないのでどうすることもできません。
結果、何もしないで時間だけが過ぎ、どんどん手遅れになっていくということが多いです。
その生活から抜けだすの効果的なのがプログラミンスクールなのです。
無料であれば、そういう生活の人でも行けるでしょうから。
無料だからといって怪しいわけではない
無料のプログラミングスクールなんて怪しいのではないか？
と思う方もいるでしょう。
でも、無料のプログラミングスクールも全然怪しくはないんです。
というのも、無料のプログラミングスクールが無料なのは、企業からお金をもらっているから。
企業側にそこで勉強した人を紹介して、就職が決まればそこからお金がもらえるというシステムなのです。
逆に言えば就職させないとお金がもらえないので、就職できるレベルになるまでしっかりと育ててくれるということ。
だから、逆に安心できるくらいなのです。
就職サポートがある
上の話の流れでもわかるでしょうが、プログラミングスクールには就職サポートがあります。
無料のところは人を送り込まないとお金にならないわけですから、それをサポートするのは当然。
有料のプログラミングスクールでも、人をどこかに就職させればそれが実績になります。
言うなれば専門学校のようなものですね。
だから、就職サポートはあるんです。
それは中卒の方にとってはすごく心強いものです。
初めての就職でも安心
中卒の方の多くは、プログラミングスクールを通しての就職活動が、初めての就職活動になるのではないでしょうか？
だから、いまいちどこをアピールすればいいとか、面接での立ちふるまいなどはわからないという方が多いものです。
そのあたりをしっかりとサポートしてくれる環境があるというのはすごくいいですよね。
そのあたりに不安があるまま就職活動をしていても、なかなかうまくいかないことが多いですから。
基本的なところからしっかりとアドバイスをもらいつつ、面接での立ち振る舞いや書類の作り方を覚えていけば、すぐに就職が決まることも珍しくはありません。
とはいえ、これらは運によるところもありますし、相性もありますし、プログラマーに関していえばスキルの差もありますから、誰もがすぐに決まるというわけではありませんが。
学校になじめないということがない
プログラミングスクールに、普通の学校のようにスクールに足を運んで、そこで授業のようにして勉強するというパターンと、オンラインで勉強するというパターンの2つがあります。
前者の場合には、なじめないということもある可能性はあります。
でも、後者の場合には別に教えてくれる先生以外誰と接するわけでもないので、なじめないということはまずありえません。
教えてくれる先生は、医者のようなものだと思えばいいでしょう。
たとえば歯医者に行くと、わからないところを聞いたり、何かをお願いしたりすることがありますよね。
でもそこになじんでいるかといえばそうではないものです。
かといってなじめていないわけではない。
そもそも立場的になじむなじまないの概念はないのです。
オンラインのプログラミングスクールもそれと同じ。
だから、人があまり得意でなくとも、しっかりとスキルを身に着けていくことが出来るんです。
中卒の方の中には、人が苦手で中卒になったという方もいるでしょうから、そこを気にせず学べるのは大きいです。
プログラマーであれば仕事もそのスタイルでできる
ただ勉強できるだけではあまり意味がありませんが、プログラマーの場合は、そのままそのスタイルで仕事をすることもできます。
フリーランスの仕事の案件も多々あるので、パソコンさえあれば家で仕事ができることも多いのです。
それであれば、性格を改善するところから始めるという必要はありません。
生きづらい性格の人を、その性格のままより人間らしい生活が出来るようにしてくれるのが、プログラミングというものなのです。
まとめ
中卒の方の中には、もういろいろとあきらめて絶望的な気持ちになっている方もいるかもしれません。
でもそんなことはありません。
今からだって人生は、変えていくことが可能です。
そのサポートをしてくれるのがプログラミングスクールなのです。
どうせ無料なのですから、だまされたと思ってまずはプログラミングスクールに行ってみてください。