出来れば2台使うべき!? 液晶モニタを2台使う事のメリットとデメリットとは?

2017年2月19日液晶モニタ

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液晶モニタは、もし2台持っていたら2台同時に使用することも出来るものです。

でも、液晶モニタを2台使う事にはどんなメリットがあるのでしょうか?

ただ、わざわざ2台置くメリットが無いのであれば、そうしたくないと感じる人も多いでしょう。

そこでここではそんな、液晶モニタを2台使う事のメリットとデメリットについてみていきます。

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2台使えばサイトを見ながら作業ができる

液晶モニタを2台使用すると、なにかのホームページなどを見ながら作業することが出来るようになります。

液晶モニタ一台しかない場合、何かの資料を見ながらワードなどで何かをかかないとならない場合、ワードとその資料のページを交互に切り替えながら見ないとなりませんでした。

しかし液晶モニタが2台あれば、片方でホームページを表示させておいて、もう片方ではそのままワードの作業ができたりするのです。

ということはつまり、いちいち切り替えたりする必要がないということになります。

ホームページの方の画面を下にスクロールしようとおもったら、ただマウスのポイントを右のそのホームページが表示されている方の液晶モニタに持っていくだけで出来ますし、いちいち最小化したり最大化したり、或いはaltやtabをつかって切り替えるなくいろいろ進めていくことが出来るのです。

それは、大幅な作業時間の短縮につながるでしょう。

二つの物を見る機会は意外と多い

事務作業をしていると、二つの物を同時に見ないとならないシーンは意外と多いと言えます。

ましてや、家で液晶モニタを導入している位の人なのですから、二つの物を同時に見ないとならないシーンはさらに多いと言えるでしょう。

それだけ機会が多いのに、効率が悪いやり方をしているのであれば、その差は最終的にはすごく大きなものとなってしまうかもしれません。

さらにいえば効率化は、ただの時間短縮だけではなく、ストレスを貯めないことにもつながります。

いちいち操作して画面の切り替えをしないとならないことは、地味ながらかなり大きなストレスだと言えます。

なので、知らないうちにストレスがたまることもあるでしょう。

それは問題です。

そうならないようにできるのも、液晶モニタを2台使う事のメリットと言えるでしょう。

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画面サイズがすごく大きくなる

液晶モニタを2台使うことで、単純に画面の横サイズがすごく大きくなるというメリットもあります。

画面の横サイズがすごく大きくなることに、具体的にどんなメリットがあるのかわかりますでしょうか?

まず一つは、横長の何かの作業がすごく楽になるという事です。

横長の何かと言えば、やはりエクセルでしょう。

エクセルの場合、よこにすごく長いようなシートをつくることもあります。

そんな中、もし液晶モニタ一台でやっていたら、その都度下の方で横にスクロールしないとならなくなります。

それは、間違いなく面倒で手間になりますし、ストレスにもなるでしょう。

全体像の把握も出来ない

また、いちいち横にスクロールしないとならない状況では、全体像の把握も簡単ではないのです。

全体像の把握ができないと、当然ながら作業はすすめづらくなります。

せっかく作業を進めてみても、完成してプリントアウトなどしてみたら、なんだか変なバランスだったりする事もあるでしょう。

もし最後までいってからそうなったら、やりなおすのもすごく面倒です。

でも、もし液晶モニタを2台使っていたら、簡単に全体像を把握することができます。

というよりも、常に全体像を把握しながら作業をすることが出来るでしょう。

だから、最後の最後でそうなるということはまずなくなるはずです。

エクセルを横に使うことが多いという方は、迷わず2台の液晶モニタを使用することをおすすめします。

ゲームをやる人にも便利

それはエクセルを横に使うひとだけではなく、ゲームをやる人にも便利だと言えるでしょう。

ゲームの場合、360度っぽい視野のゲームもあります。

そういう場合には、画面が横に広ければ広いほど視野が確保できるようになります。

だから、1台より2台の方が視野が広いですし、2台より3台の方が視野が広いという事になります。

そしてえてしてそういうゲームでは、広くものが見えていた方が効果的だと言えます。

なので、ゲームをする時には、液晶モニタを2台使うことがおすすめです。

液晶モニタの差で周りに差をつけられてしまうというのはいささか悔しいでしょうから。

デメリットはまず電気代

一見するとメリットだらけに見える液晶モニタを2台使う事ですが、ではデメリットはどこにあるのでしょうか?

液晶モニタを2台使う事のデメリットとしてまずいえるのは、電気代がかかるという事です。

それは当然ですね。

液晶モニタ1台だけを使うよりも、液晶モニタを2台使った方が電気代はかかります。

まったく同じものを使うわけではないでしょうから、完全に2倍になるというわけではありませんが、多くの場合で液晶モニタの電気代は倍近く高くなるでしょう。

たかが知れている

ただ、その電気代なんていうのは、言ってもたかが知れています。

液晶モニタを2台使い始めたせいで電気代が2倍になるということはないでしょう。

あくまでも、液晶モニタでかかる電気代が2倍になる程度の差でしかありません。

だから、トータルで見たら大した際には感じないはずです。

それならば、作業を効率化できてストレスなく作業出来た方が良いと言えるでしょう。

2台分のスペースがふさがる

液晶モニタを2台使う事のデメリットはもう一つあります。

なんとなく想像できるかもしれませんが、2台使うということは、2台分の液晶モニタ用のスペースを確保しないとならないという事になります。

そうしてスペースを必要とするのが、液晶モニタを2台使う事の最大のデメリットだと言えるかもしれません。

そもそも日本の家というのは狭いものです。

それだけ狭い家なのですから、2台分の液晶モニタのスペースを使ってしまうというのは、なかなかの邪魔になることがあるのです。

たくさん使うかそうでないかが肝になる

そうして邪魔になることがあるのですから、液晶モニタを2台使うべきか否かというのは、液晶モニタを2台使用で使う機会がたくさんあるかどうかによって変わってくるでしょう。

もし事務作業もゲームもほとんどしない、ネットサーフィンくらいしかしないけれど家にデスクトップのパソコンがあって、液晶モニタを使っているという人がいれば、そういう人には液晶モニタを2台使うことはおすすめできないと言えるでしょう。

かならずしもおすすめできないわけではないのですが、そういう方は邪魔に感じる可能性が高いです。

ただ、そういう人はやはりあまりいないと思うので、結局のところで、多くの方にとって、液晶モニタを2台使用することはおすすめできると言えるでしょう。

デメリットも確かにあるといえばありますが、それでもデメリットよりもメリットの方が強いと考えて、概ね間違いないのではないでしょうか?

まとめ

液晶モニタを2台使う事には、ストレスなく作業出来るようになったりするというメリットがあります。

だから、基本的には液晶モニタは2台使用するつまりで考えておくと良いのではないでしょうか?

それありきで考えれば、スペースが広い机を使用するようになったり、デメリットを感じさせない家づくりが出来るはずですから。






2017年2月19日液晶モニタ