安く買うなら中古!中古のペンタブを買う際の注意点とは?

2017年2月21日ペンタブレット(板タブ)

Wacom Bamboo MTE-450/K0

ペンタブは基本的にすごく高価なものだと言えるでしょう。

でもそんな高価なペンタブですが、安く買う方法もあったりします。

それが、中古のペンタブを買うという方法です。

でも中古のペンタブを買う際には、直ぐに壊れてしまうのではないかと不安になる人もいるでしょう。

そこでここでは、中古のペンタブを買う際の注意点について紹介していきます。

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欠品がないかをチェック

まず絶対にチェックしないとならないことがあります。

それが、欠品が無いかどうかということです。

たとえばなんらかのケーブルが欠品していたり、ペンが欠品していたりしないかをチェックして下さい。

もしそうしたなんらかのパーツに欠品がある場合、たとえそのペンタブが安く買えたとしても、あまりそれは買わない方が良いと言えるでしょう。

ケーブルくらいであればまた代用品が手に入るかもしれませんが、ペンの場合は特に手に入りづらいです。

また、ペンだけ純正の物を買い直そうとしたら、結果新品で本体を買うのと同じくらいお金がかかることもあるのです。

もしそうなのであれば、保証もついてくる新品のものを買った方が明らかにお得だと言えるでしょう。

だから、欠品があるもの、特にペンの欠品があるものは買わない方が良いのです。

保管状態にも不安がでる

もし、何らかのパーツが欠品している場合、なぜそれが欠品することになったのかという話もあります。

なんらかのパーツが欠品するということは、多くの場合でソレを大切に扱っていないから欠品してしまうのでしょう。

一般的に大切にしようしていれば、使ってはしまい、使ってはしまいを繰り返すでしょうから、何らかのパーツが欠品するという可能性は低いです。

あまり大切にしていないからこそ、なくなってしまうのでしょう。

では、あまり大切にしていないペンタブは、中古で購入して安心して使えると言えるでしょうか?

間違いなく答えはNOです。

今はまだ使えていたとしても、見えないところにすごくほこりがたまっていたりして、中古で買ってすぐに使えなくなってしまう可能性もあると言えるでしょう。

そういう意味でも欠品があるものは避けるべきだと言えるのです。

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汚れが多いものも避けるべし

中古でペンタブを買う際には、汚れや傷が多いものも避けた方が良いでしょう。

それは、先にあげてきた、欠品があるものは避けるべきだということと同じことになります。

汚れや傷が多い場合、間違いなくソレを大事にしてはいなかったということになるでしょう。

もちろん自分なりには大事にしていたつもりかもしれませんが、大事にしていたつもりでそれだけ傷や汚れがついてしまう環境にあったペンタブが、これからも長い間正常で使える気はしません。

基本的にペンタブというのは、パソコンまわりのアイテムとして壊れづらい類のアイテムではあります。

だから、たとえそんなものであっても、そうそう簡単に壊れはしないでしょうが、壊れる可能性が他のものより高いことは間違いありません。

だったらそれは避けた方が良いでしょう。

キレイなものには理由がある

傷や汚れがないような綺麗なものには、それだけ理由があるということになります。

傷や汚れがないということは、逐一丁寧にしまっていたり、あるいは家の中自体が整頓されていて、傷や汚れがつかないような環境だったと言えるでしょう。

もしそうなのであれば、見えないところにほこりがたまっている可能性は低いです。

もちろん必ずしもそうだというわけではありません。

もしかしたらたまたま傷や汚れがついていないだけで、家の中はほこりまみれで、ペンタブの内部にはほこりが溜まっているという可能性もあります。

でも可能性で言えば、まず間違いなく既に傷や汚れがついているペンタブの方がそういうものである可能性は高いです。

だから、そういう物は避けるべきなのです。

いつ出たものかをチェック

ペンタブを中古で買う際には、それがいつ出たものかという事をチェックしないとなりません。

たとえば10年とかそれくらい前に出たペンタブだと、さすがに経年劣化は避けられず、購入後すぐに壊れてしまうこともあると言えるからです。

あるいはそれだけ古いものだと、パソコンとつなげた時に、自分のパソコンでは使えないという可能性も出てくるかもしれません。

もしそうなったら完全に買い損になります。

ペンタブを中古で買おうとしたら、まず値段から見るでしょうし、何も気にしなければそれがいつ出たものかまでチェックする人はあまりいないでしょう。

でもそれはリスクがすごく高いことだと言えるのです。

是非しっかりとチェックして出来ればここ数年で出たものを購入するようにしてください。

最新モデルの一個前くらいがねらい目

一番良いのは、最新モデルの一個前くらいのモデルを中古で狙うことでしょう。

その位のモデルであれば、新品もセールになってくるので、当然中古の値段もガクンと下がるようになります。

そして最新モデルの一個前くらいであれば、能力的には全く問題が無いことが多いです。

だから普通に使用できるでしょう。

また当然、比較的に新しいモデルなのですから、そこまで本体にダメージがきているということもないでしょう。

なのですぐに壊れてしまうというリスクもきわめて低いと言えるでしょう。

まさに中古で買うのにぴったりなものになるのです。

なるべく個人から買わないのがおすすめ

ペンタブを買う際の注意点として、誰から買うのかということがあります。

中古のペンタブを買う際には、二つの購入元があるでしょう。

一つはオークションなどで個人から買うこと、もう一つは中古のペンタブなどの電化製品を扱っているお店から買うことです。

ではそうした二つの購入元のうち、どちらの方が信用できると言えるでしょうか?

それはまず間違いなくお店でしょう。

個人であれば本当にまれですが、粗悪品を売って逃げてしまう詐欺のようなものに引っ掛かってしまう可能性もあります。

しかしお店から買えば、まずそうなることはないでしょう。

なぜなら逃げ場がないからです。

クレームを入れても何もおこらない可能性はありますが、お店からしてもそうしたクレームは面倒なので、何もおこらないようにしっかりと念入りにチェックをしているはずです。

だから、安心度が高いのです。

オークションにも店舗からの出品はある

そうして店舗から買うと、個人から買うよりも高くなることが多いですが、まれにオークションに出品している店舗もあります。

もしそうしたオークションに出品している店舗から買えば、個人から買うくらいの値段で店舗から買えることになるでしょう。

なので安心安全な中古品を安い価格で手に入れることができるようになるのです。

それが一番おすすめだと言えるでしょう。

もちろんオークションの場合、その時々に運によって値段が跳ね上がることがあるので、必ずしも安く買えるわけではありませんが。

オークションで買う時には、相場はどのくらいかということをしっかり調べて、その相場より高い値段で買わないようにも注意しておいた方が良いです。

まとめ

ペンタブを中古で買う際には、これらの点に注意しておいてください。

そうすれば最低限、買ってすぐに壊れたり、中古で買った事を後悔するようなことにはならなくなるでしょう。

安物買いの銭失いという言葉も昔からあります。

安物買いは、それなりの準備をしておかないとリスクが高いものだったりもするのです。

是非参考にしてみてください。






2017年2月21日ペンタブレット(板タブ)