寝ながらパソコンを使いたい時はどんなモニタアームが良い?寝ながら作業に適したモニタアーム選びのポイント5つ

液晶モニタ

Loctek フルモーションガス圧式モニターアーム USB3.0ポート付き 10-30インチ対応 D8

パソコンのアクセサリーの中にモニタアームがあります。

アームに液晶モニタを取り付けることで、好きな場所、好きな位置に画面を固定することが可能です。

モニタアームは様々な使いみちや用途がありますので、パソコンをもっと上手に使ってみたい方はモニタアームを使ってみましょう。

ここではモニタアームを選ぶ際に注目したいポイントを5つピックアップします。

>>おすすめ液晶モニタ・ディスプレイランキングはこちら


液晶モニタを使う時に困ること

パソコンには、出力装置として液晶モニタがありますが、その液晶モニタを使っていると困ってくることも出てきます。

例えば、好みの位置に調整することが出来ない事です。

一般的な液晶モニタは、縦方向の角度調整機能しか付いていないものも多く、高さや横方向の調整が出来なかったりします。

液晶モニタを見る時に、丁度よい位置に調整することが出来ないと、画面が見辛くなる他にストレスや目の疲れが溜まり、肩こりになってしまう事もあります。

ですから、快適にパソコンを使えるようにしたいなら、液晶モニタは自身の好みの位置に調整して使えるようにすることが大切です。

>>おすすめ液晶モニタ・ディスプレイランキングはこちら


モニタアームが活躍

そこで活躍してくれるのがモニタアームです。

モニタアームを使えば、縦横自由に角度調整をすることが出来たり、高さも好きな高さに調整することが出来たりします。

ベストポジションに画面を固定することができれば、パソコン作業も捗ってくるでしょう。

液晶モニタの位置をもっとフレキシブルに調整したいなら、角度調整が簡単なモニタアームがおすすめです。

寝ながらパソコンやスマホが使える

更に、そのモニタアームは机に取り付けて使う方法の他に、ベッドに取り付けて使う方法もあります。

長時間パソコンに座って作業をすると、腰に負担がかかりますが、寝ながらならその負担を軽減できます。

また、基本的に座った姿勢よりも横になった姿勢のほうが安楽な姿勢となるため、パソコンを使って快適に映画や動画を見られます。

寝たままパソコンを使って「ぐーたら」出来る、夢のような最高の環境が欲しい方は、モニタアームを活用して見て下さい。

寝ながら作業に適したモニタアーム選び方

次に、寝ながら作業に適したモニタアーム選びのポイントを5つ紹介します。

以下のポイントをよく見て、使いやすいものがアームを購入していきましょう。

しっかり固定することが出来る

第一に見ていきたいポイントは、しっかり固定できるかどうかということです。

これは非常に重要で、しっかり固定できないと、モニタアームに取り付けられた画面を動かす時に外れてしまう可能性があります。

また、固定が甘いと画面の重さにアームが耐えきれず傾くこともあれば、ちょっとした衝撃で揺れ動きやすくなってしまいます。

寝ながら快適に使える環境を作りたいなら、まずはベッド等にしっかり固定できる商品を選んでいきましょう。

取り外しや角度調整が容易

しっかり固定することが出来る他に、取り外しや角度調整の容易さも重要です。

例えば、普段はタブレット型パソコンやノートパソコンを使っていて、動画を見るときだけモニタアームに取り付け、ベッドで見たいという方がいたとします。

その時に取り外しが大変だと、取り付けに一手間必要となりますので「ちょっと横になって動画を見たいけど、面倒くさいからやめとくか」となってしまいます。

幾らモニタアームを使えばベッドで楽にパソコンが使えるからと言っても、取り外しが大変ならそれ以前の問題になってしまうのです。

買ったけど面倒臭くて使わなかったら、意味がありませんので、簡単に取り外しが出来て使えるモニタアームを選んでいきましょう。

また、角度調整もしかりです。

邪魔にならない

モニタアームが取り付けられたベッドは、パソコンを使わない時には、普通のベッドとして使います。

ですから、就寝時にモニタアームが邪魔にならないように「折りたたみ」や「収納性」に優れた商品を選ぶのもポイントです。

特に大型の液晶モニタを取り付けられるタイプのモニタアームは、頑丈に作られていてサイズも大きくなりがちです。

部屋の見た目にも影響してきますので、商品を購入する時には寸法のほか、折りたたみが出来るかどうか、収納時にどれだけコンパクトになるかチェックしましょう。

キーボード台の有無

寝ながら快適なパソコン操作をしたいなら、キーボード台はあったほうが良いです。

キーボード台を使わず、Bluetooth等の接続方法で使えるマウスパット付きキーボードをお腹の上や太ももの上に乗っけて操作する方法もありますが、お腹の上や太ももの上は不安定な上に、変な格好でキーボード入力をする事になるので手首が痛くなる人もいます。

ですから、机の上でパソコンを使うのと変わらないくらい、ベッドの上でも快適にパソコンを使いたいなら角度調整も自由にできるキーボード台があるかどうかを見ましょう。

カスタム性が良いモニタアーム

モニタアームには、オプションパーツやカスタムパーツがあります。

メーカーや製品によって取り付けることが可能なパーツは変わってきますが、ベッド周りの環境に合わせて、もっとモニタアームを使いやすくしたいなら、カスタム性に優れた商品を選ぶのがおすすめです。

例えば、モニタアームのカスタム方法としては、マルチモニタ環境を作れるものや、モニタアームの関節を増やすうことが出来るパーツがあります。

オンラインゲームやデイトレーダーの方の中には、液晶画面を複数取り付けて使いたいという方も多いですが、そのような要望が出ていた時にモニタアームがカスタム出来るかどうかは重要です。

ベッド以外にはゲーミングチェアを使って寝ながら作業

ちなみに、ベッドにモニタアームを取り付けて、寝ながらパソコンが使える環境を作る方法の他に、ゲーミングチェアを使う方法もあります。

ゲーミングチェアの中にはチルトやリクライニング機能というものがあり、それを使うとまるで寝たような状態になることが出来ます。

ベッド周りにモニタアームを取り付けるのが嫌だという方は、普段パソコンを使う場所においてある椅子をゲーミングチェアに変えてみるのもおすすめです。

リクライニングが出来るようなゲーミングチェアは高価なものが多く、寝ながら操作が出来る環境を作るとなると10万円以上することもありますが、快適さを追求するならやって見る価値はあります。

モニタアーム以外のポイント

ベッドの上でゴロンと横になったままパソコンを作業する時には、肘の下にクッションを挟むと体勢が楽になり操作がしやすくなります。

長時間ベッドの上でキーボード入力したり、作業をしたりされる方はモニタアームの他にクッションも活用してみましょう。

クッションは肘の下意外にも、背中の下や膝下に入れる方法もあります。

人によって作業しやすい体勢は異なりますので、クッションを使って調整をしていくと良いです。

また、ベッド上でパソコンを使う時には、コードがあるとうっかり引っ張ったり、絡まったりして気が散ることも多いです。

無線接続のキーボードや、接続配線の少ないタイプの液晶モニタを使うようにすると、より快適な作業環境が作れます。

まとめ

モニタアームはデスクワーカーが使う他に、ベッドに取り付けて使う事も出来ますので、寝ながらパソコンを使ってみたいという願望がある方はこれらのポイントを抑え、モニタアームを使って自分だけの環境を作ってみましょう。

また、パソコン作業をしていて、眠くなったらそのまま寝られるというのもモニタアームをベッドに取り付ける事の魅力です。






液晶モニタ