小型サイズのGAOMONの液タブを紹介!コンパクトでも高性能?
高機能な液タブは、ある程度の大きさがないと制作しづらいという問題点があります。
それでも、大きすぎるサイズの液タブを購入したら、パソコンデスクに設置しづらいので、コンパクトな液タブを探している方も多いでしょう。
そこで、おすすめしたいのが、コンパクトなサイズになっている『GAOMON PD1560』です。
この液タブは、コンパクトなサイズになっているだけではなく、高機能な液タブになっているので、詳しく紹介しましょう。
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GAOMON PD1560のサイズ
本製品は、コンパクトなサイズになっていますが、その事によって、どのようなメリットやデメリットがあるのか分からない方もいるでしょう。
そこで、本製品のサイズを紹介しながら、大きな液タブや小さな液タブのメリットを紹介するので、参考にしてみて下さい。
15.6インチ
本製品は『15.6インチ』になっていて、数多くある液タブの中では、コンパクトなサイズになっています。
実際に、日本で販売されている液タブの中には『27インチ』にもなっている液タブがあるのです。
27インチサイズの液タブであれば、視力の低い方でも利用しやすくなっているので、多くの方たちが満足できる可能性は高いです。
しかし、27インチものサイズの液タブを設置しようと考えたら、広めのパソコンデスクが必要になるので注意する必要があります。
大きなサイズのメリット
大きな液タブを利用した場合のメリットは、視力が低い方でも見やすくなっているだけではなく、イラストをスクロールする回数を少なく済ませられる事が挙げられます。
実際に、イラストを細かく描こうとしても、小さな液タブではイラストを拡大しなければ細かく描く事は難しいです。
しかし、大きな液タブであれば、イラストをそれほど拡大しなくても細かく描き込む事ができるので、イラストを拡大したりスクロールバーを操作したりする作業を省く事ができるのです。
小さなサイズのメリット
大きな液タブを利用すれば、作業量を減らす事ができるので、メリットばかりあるように見えるかもしれません。
しかし、あまり広くないパソコンデスクに大きな液タブを設置したら、イラストに関連のある資料を置く事が難しくなってしまうので注意しなければいけません。
そのため、小さな液タブは作業量が増えるように見えても、隣に資料を置く事ができれば、作業効率をアップさせるメリットがあるのです。
そのため、様々な資料を利用しながらイラストを制作する機会が多い方は、コンパクトなサイズになっている本製品は、おすすめです。
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本製品の注目すべき機能
本製品はコンパクトなサイズになっているだけではなく、様々な機能を搭載しています。
そこで、サイズだけではなく機能も重視している方のために、本製品には、どのような機能が搭載されているのか解説しましょう。
筆圧感度
本製品は、他の液タブと同じように『筆圧感度』が搭載されています。
ところが、本製品の筆圧感度は『8192レベル』もあるのです。
200,000円を超えてしまう高額な機種でも、筆圧感度は2048レベルにしかならない機種は多くあります。
それを考えたら、本製品がいかに高機能な液タブか分かるでしょう。
実際に、筆圧感度が8192レベルもあれば、極細から極太まで線や色をコントロールする事ができるので、イメージ通りのイラストを作成する事が可能です。
ショートカットキー
本製品は、コンパクトなサイズになっている上に『ショートカットキー』まで搭載されています。
このショートカットキーとは、ペンタブ本体に搭載されているボタンをワンタッチ操作する事によって、作業の切り替えを簡単に行う事ができる機能です。
大きな液タブであれば、このような機能が搭載されていても不思議ではありませんが、コンパクトなサイズになっている液タブで、このように優れた機能が搭載されているのは魅力的なポイントです。
反応の速さ
液タブを利用している時に、ポインタがズレてしまうケースがあります。
このようなケースが起きてしまうのは『読み取り速度』が遅くなっている可能性が高いです。
なぜなら、読み取り速度が遅くなっていたら、専用ペンがペンタブ本体を引いていく動きについていけなくなるからです。
そこで、本製品は『233PPS』もの素早い読み取り速度を実現する事によって、専用ペンの動きに追いつけるようになっています。
そのため、素早く専用ペンを引いていっても、ポインタがズレづらくなっているので、なめらかな線を引きやすくなっています。
製品情報の詳細
本製品の魅力を詳しく紹介してきましたが、製品情報の詳細も把握しておかなければ、この液タブを購入した後に後悔する可能性があります。
そのような事態を避けるために、製品情報の詳細も紹介するので、確認してみて下さい。
対応可能なOS
本製品は、筆圧感度が優れている液タブなので、高機能な機種ですが、パソコンと併用する必要があります。
そのため、本製品を利用する際には、この液タブに対応可能なOSをパソコンにインストールしておく必要があるのです。
それでは、本製品に対応可能なOSは、どのような種類かと言えば、Windowsは7・8・8.1・10で、MacはOS 10.11.0以降になっています。
ただし、OSをインストールしようとしたら、データがなくなってしまう恐れがあるので、念のためにバックアップを取ってからOSをインストールするようにして下さい。
コストパフォーマンス
本製品は、筆圧感度のレベルが高くなっている上にコンパクトなサイズになっているので、高額な機種というイメージを抱いた方は多いでしょう。
ところが、本製品は低価格な液タブになっていて、Amazonでは送料無料で税込価格39,999円で購入する事ができるのです(2018年7月23日時点)。
200,000円以上になっている液タブがある事を考えたら、本製品がいかに低価格な液タブか分かるはずです。
ただし、本製品よりも低価格な液タブもあるので、本製品は値段よりもコストパフォーマンスを重視している方に合った機種になっています。
本製品の使用感
本製品は、高機能な液タブですが、サイズが小さくなっているので、本当に利用しやすくなっているのか、心配になってしまう方は多いでしょう。
そこで、本製品を利用している方たちの口コミを紹介するので、どのような使用感になっているのか参考にしてみて下さい。
好意的な口コミ
本製品は、低価格な液タブになっていますが、しっかりとした作りになっている上に、接続が簡単になっていて満足している方がいました。
そのため、デジタル機器の接続が苦手な方でも、本製品であれば簡単に接続できる可能性は高いです。
さらに、本製品はコンパクトなサイズになっている事から、軽くなっている所を気に入っている方もいました。
そのため、自宅だけではなく、外出先でも利用しやすい液タブになっています。
ただし、本製品はパソコンも必要になるので、外出先でも利用する場合にはノートパソコンも必要になるので注意して下さい。
否定的な口コミ
本製品を利用しているうちに、突然操作できなくなるケースがありました。
そのため、本製品は耐久性があまり優れていない可能性が高いので、丁寧に取り扱ったほうが良いです。
さらに、本製品は読み取り速度が速くなっていますが、ポインタがズレてしまうケースがありました。
実際に、読み取り速度が速くなっていても、完全にポインタのズレを抑える事は難しいので、この辺りは仕方のない部分です。
まとめ
液タブは、ペンタブ本体にイラストが表示される事から、大きなサイズのほうが利用しやすいように感じてしまう方は多くいます。
しかし、パソコンデスクには、キーボード・ペンタブ・資料などを置く必要があるので、本製品のようにコンパクトなサイズになっている液タブを利用するメリットは大きいです。
そのため、様々な資料を置く機会が多い方は、コンパクトなサイズでも高機能になっている本製品はおすすめです。