快適に描ける!液タブを使う作業を進みやすくする方法とは?
液タブはイラストを描くのに便利な機器ですが、「なんか描きにくい」と感じてしまう場合があります。
「描きにくい」「作業がしにくい」と感じるのには、何かしらの理由や原因があります。
作業が進みにくくなるということは、効率的に作業ができなくなるということにもなり、無駄に時間を浪費しがちになります。
ここでは、液タブを使って効率的に作業をするために、作業が進みやすくする方法を解説していくので、液タブでの作業がどうも捗らないという方は参考にしてみてください。
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作業がしやすい広さの机を使う
液タブの作業が進みにくくなってしまう原因の1つとして、使っている机の広さが狭いことが挙げられます。
使っている机が使いにくい広さ(机のスペースが狭い)だと、イラストを描くことを妨げられてしまう場合があります。
「液タブやモニターが載ればいい」などと思う方もいますが、作業していると狭さを気にしてしまうことがあります。
狭さが気になると集中力は低下し、作業効率は悪くなりがちになります。
そのため、スペースが十分な机で液タブを使うことが大切ですが、作業のしやすさは液タブやモニター周りに置くものも影響してしまいます。
イラストを描く場合、何かを参考にしたり、資料を見たりしながら描く方は多くいるので、液タブだけ置ければ良いというわけではありません。
机の使えるスペースが狭いと、必要な資料などを置く場所を確保することが難しくなり、作業がやりにくくなってしまいます。
スペースが狭いことで作業が遅れないようにするには、当然十分なスペースを確保できる机を使うことが大切です。
スペースが広ければ、絵を描く際に必要になる資料などをちゃんと置くことができ、快適に作業をすることができます。
整理するためにも広い方が良い
机の使えるスペースが広いと、物でゴチャつきにくくなります。
それはなぜかというと、十分なスペースがあることで物を整理しやすくなり、綺麗にすることができるからです。
そのことも効率的に作業するには大切なことで、しっかり整理されていて綺麗な状態なら、液タブ以外の物の置き場所に困ることはありません。
机の上がゴチャついていて散らかっていると、本の上に本を置いたりなど物が重なってしまう場合があり、なんだか作業しにくくなってしまいます。
資料が多く重なってしまうと、見たい資料をすぐに見つけることができず、作業が中断してイラついてしまうこともあります。
そのような短所を発生させないためにも、十分スペースがある広い机を使うことが大切です。
狭すぎるようなら、机を買い替えることも検討しましょう。
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おすすめはL字型のパソコンデスク
通常の長方形の机に棚が付いているものも液タブの作業には良いですが、L字型のパソコンデスクもおすすめです。
L字型のパソコンデスクは、当然形がL字になっているので、大きめに作られています。
そのためスペースは広く、モニターやプリンターなども窮屈になることなく置くことが可能です。
長方形の机と違い、前だけでなく真横に物を置くこともでき、作業効率は上がりやすくなります。
また、L字型のデスクは、単純な作りをしているものが多いので、多くのものは誰でも簡単に組み立てることができます。
部屋に余裕をもって置くことができるのなら、L字型のパソコンデスクを購入することも考えてみましょう。
置く位置も大切
スペースの広い机を使用していても、液タブやモニター、プリンターなどを置く位置が悪いと、液タブでの作業がしにくくなってしまいます。
ですから、何も考えずに適当に設置するのは良くなく、作業することを考えて設置する必要があります。
モニターが隠れないように置きましょう
モニターが液タブで隠れないように置くことも大切で、隠れないように置くことで作業がしやすくなります。
置き方が悪いと、モニターと液タブが重なるようになってしまい、モニターの一部や多くの部分が隠れてしまいます。
そのようになっては使いにくくなってしまうので、置き方には注意する必要があります。
使いやすい位置に棚がある机なら、棚にモニターを置くことでモニターが隠れることはなくなります。
棚がないにしても、上手に工夫してモニターが隠れないように設置するべきです。
奥にちょっと高い棚があると便利
モニターと液タブを重ならないように置くには、奥にちょっと高い棚があると便利です。
奥にちょっと高い棚にモニターを置くことによって、液タブと重ならないようになり、モニターは隠れないようになります。
そのため、L字型のパソコンデスクだけでなく、奥にちょっと高い棚がある机もおすすめです。
液タブを作業する机を購入する場合は、絵が描きやすいのか確認して選ぶようにしましょう。
正しい姿勢をとれる高さのものを選ぶ
液タブでイラストを快適に描くには、描きやすい姿勢をとれることが大切です。
描きやすい姿勢をとるには、机の高さは重要になります。
そのため、机を購入する際は、机の高さも考慮して選ぶようにしましょう。
描きやすくなるだけでなく身体にかかる負担は少なくなる
机の高さが丁度良いと、描きやすくなるだけでなく、身体にかかる負担は少なくなります。
机の高さが合っていれば正しい姿勢をとりやすくなり、正しい姿勢をとることで腰や肩にかかる負担は少なくなり、腰痛や肩こりになりにくくなります。
デスクワークなど、机で作業している方の中には腰痛で悩んでいる方は多くいます。
ですから、正しい姿勢で作業することは大切で、正しい姿勢をするには丁度良い高さの机を使うことが大切なのです。
机の高さが自分に合っていないと、作業効率も低下しやすくなるので、机を購入する時は高さを確認するようにしてください。
高さを調整できるものが便利
自分に合っている高さのものを選ぶことは意外と難しいものです。
そのため、自分で高さを調整できるものだとすごく便利です。
自分が使いやすい高さに調整できるため、机選びで「低すぎた」「高すぎた」などと失敗することはありません。
正しい姿勢をとれる高さに調整して正しい姿勢で座れば、腰や肩、首などにかかる負担は少なくなり、作業しやすくなります。
しかし、何時間も座りっぱなしで作業すると、身体は固まりやすくなり、血流は悪くなってしまうので、定期的に休憩をとって身体をほぐしましょう。
フィルムを貼ってペンを滑りにくくする
液タブを使っていると、ペンが滑ってしまう場合があり、ペンが滑ってしまうと当然描きにくくなってしまいます。
描きミスを何度もしていると、作業はなかなか進みません。
スムーズにイラストを描くには、ペンが滑らないようにすることも大切です。
では、どうすれば滑りにくくなるのかというと、フィルムを貼ると良いです。
滑りにくいフィルムを貼ることによって液タブの表面は滑りにくくなり、ペンが滑りにくくなります。
フィルムは画面を保護する役割もあるため、貼って損はありません。
ペン先を交換するのもペンの滑り対策になる
液タブのペン先は交換することが可能です。
ペンが滑るのなら、ペン先を滑りにくいものと替えるだけで絵が描きやすくなります。
もともと付いているペン先は、滑りやすい場合があるため、もし滑るようなら、速やかにペン先を交換すると良いでしょう。
描いた時にある程度抵抗があるものだと、ペンが滑りにくく描きやすくなります。
まとめ
液タブを使った作業がなかなか進まないと、イライラしやすいものです。
そのようになると、時間を効率的に使うことができなく、精神的にも良くありません。
効率的に快適に液タブを使うために、ここで解説したことを参考にしてみてください。
描きやすいように液タブの角度を変えることも、作業が進みやすくなる方法になるので、液タブの角度に問題がある場合は角度を調整してみましょう。
参考URL・参考文献・根拠など
https://illust-info.xyz/ekitab-pentab-chigai/
https://esinote.com/blog/5375.html
https://oekaki-zukan.com/articles/8151