手頃な値段で高品質な使いやすい大手メーカー製の液晶テレビ
液晶テレビというと最近はあまり名前を聞かないメーカー製が安く販売していますが、ちょっと型は古いですが大手メーカー製の液晶テレビも今ですとかなり手頃な値段で買えるようになっています。
古めですが機能性は高く、地上波を見たり録画したりするだけなら特に問題もないです。
そんな大手メーカー製の中でも特に使いやすいという液晶テレビを今回2つ紹介したいと思います。
REGZA 19A8000（K） ハイビジョン
東芝から販売されているREGZAシリーズの19Vインチハイビジョンの液晶テレビです。
大きな特徴としてはREGZAシリーズお馴染みの高画質と高機能をコンパクトにまとめて提供しており、より地上波放送を楽しく視聴したり、映画をよりクオリティ高く見れたりが出来るようになっています。
またお年寄りの方や子供にも分かりやすいシンプルなチャンネル選択や設定をしており、日本のテレビは扱いが難しいという概念も破っています。
また更に文字の大きさの変更が可能でもあり、老眼の方でも使いやすいテレビです。
液晶テレビのスペックや価格
卓上スタンド込みのサイズは幅47.6cm×高さ36.2cm×奥行き20.8cmであり、サイズ的には非常に小さくどんな場所でもスペースを取らずに気軽に置けます。
画面サイズは19インチでコンパクトではありますが中々の画面サイズをしています。
重さは5.1kgと力の弱い人でも安心して持ち運べるくらいの軽さではあります。
表示出来る画素数は1366×768でゲームなどもプレイも問題なく可能。
ハイビジョン映像対応機なのでハイビジョン撮影された映像などもそのまま視聴出来ます。
チューナーの形状は一体型となっています。
D端子入力が1つありますが、 PC入力は出来ず、通信端子もなし。
カードスロットやインターネットにも非対応です。
もちろんワイヤレス機能もありません。
音声出力は3Wと3W。
地上波などの番組表はきちんと付いてあるので地上波放送は楽しめます。
またリンク機能が付いています。
3D映像には非対応なので3D映画もそのままでは見れません。
消費電力は1年間あたり40kWhで省エネ家電として環境にも配慮しています。
価格は8,490円。
カラーバリエーションとしてブラック、ピンク、ルーチェホワイトの3色があります。
良いというレビュー評価
手頃な価格とコンパクトさ、しかし機能はREGZAらしく高機能でそしてREGZAリンク対応機なのでリンクも楽々と出来るという点で良いというレビュー評価はかなり多かったです。
星の数を満点としている人は30%おり、満点とはいかないまでも4点を付けている人は43%いました。
特に言われていたのが機能は結構あるがリモコンが使いやすかったり混乱する事が少なかったりという感想や、テレビが可動式でみたい方向に動かせるといった使いやすさの点でした。
テレビ自体も安かろう悪かろうではなく安くてしっかり視聴出来ると言われており満足度も高いようです。
悪いというレビュー評価
悪いというレビュー評価もそこそこあり、その結果なのか総レビューの星の数は5点満点中2.8点とそこまで高くない点数となっています。
特に言われていた悪い点というのは音質であり、低価格のスマホやパソコンよりも酷いと言われていて音に拘る人にはおすすめではないという感想までありました。
また今では珍しいBSCS非対応なので、その点でもBSCSを見たいという方にもおすすめじゃないみたいです。
手頃な価格で画質などは綺麗ではあるようですが、全体的には質の悪さもあるという評価もあり、全員が満足出来るテレビとは言えないようです。
レビューで1点を付けた方も結構おり、選ぶ際はきちんとスペックや質を見たほうが良い液晶テレビではあります。
REAL LCD-19LB10
三菱電機から販売されている19インチのハイビジョン液晶テレビです。
大きな特徴としては音で操作アナウンスをしてくれる「しゃべるテレビ」機能を搭載しており、多機能化により複雑となったテレビ操作を楽々とアシストしてくれるようになっています。
また非常にシンプルなカラーとデザインなのでどんな部屋にも合わせられやすく、19インチのコンパクトさで子ども部屋のようなそこまで広くない部屋にも場所を取らずに置けます。
インターネットにも接続可能な液晶テレビなのでテレビとしての活用の仕方以外にもマルチに活躍出来るのもこの液晶テレビの特徴でもあります。
液晶テレビのスペックや価格
卓上スタンド込みのサイズは46.1cm×34.1cm×25.2cmであり、そこまで広々としておらず小さめ。
画面サイズは19インチで1人部屋でも快適に置けるサイズです。
重さは4.21kgと重くはなく、引越しや模様替えなどの時も楽に持ち運べます。
表示出来る画素数は1366×768でパソコンと接続してディスプレイとして活用したり、ゲームなどもプレイも問題なく可能。
ハイビジョン映像対応機なのでハイビジョン撮影された映像などもそのまま視聴出来ます。
チューナーの形状は一体型となっています。
D端子入力が1つあり、PC入力はD-Sub、通信端子はLANを使えます。
カードスロットはSDHC、インターネットにもしっかり対応しています。
ですがワイヤレス機能はありません。
音声出力は3Wと3W、地上波などの番組表もきちんと付いてあるので地上波放送を楽しめます。
3D映像には非対応なので3D映画もそのままでは見れません。
価格は7,700円。
カラーバリエーションはブラックの1種類となっています。
良いというレビュー評価
良いというレビュー評価は多く、まず総レビューの星の数が5点満点中4.4点というほぼ満点を獲得しているというのでレビュー人気高いのがよく分かります。
また5点満点を付けた方もレビューの72%というから満足度もかなり高いのが分かります。
その中でも特に良いと言われていたのは操作のしやすさでした。
音でのアシストだけでなくリモコンの見やすさや設定のしやすさなども含めてかなり操作が行いやすいようであり、機械に弱い人ほど選んだほうが良いという感想や、お年寄りにおすすめという感想がありました。
特に音でのアシスト機能は視覚障害者の方には非常にありがたいと言われておりました。
更に価格は安いが画質などは綺麗で流石三菱だと言える液晶テレビでもあるとも褒められており、絶賛度合いが凄い液晶テレビでした。
悪いというレビュー評価
総レビュー評価などではほぼ満点に近かったのですが、満点ではないというので一部では悪いという評価もありました。
その中で特に言われていたのは視覚障害者向けの音でのアシスト機能があるのに画面サイズが19インチは小さくて見にくいという感想でした。
もっと大きめのサイズを買えば良かったという声もあり、19インチだと音でのアシスト機能も若干の宝の持ち腐れ感があるようです。
他のメーカーの19インチ液晶テレビよりも使いやすさや機能性も高いとは言われてますが、買う際は余力があるなら大きなサイズを買ったほうが良いみたいです。
まとめ
19インチの液晶テレビの中でも人気がある家電メーカー製の物を紹介しましたが、2つ共高い評価を獲得してるかと思えば悪いという評価もあって一長一短の液晶テレビではあるようです。
しかしハイビジョンの液晶テレビは今や低価格で買いやすくなっていますし、サイズもコンパクトなので色んな場所で使えます。
今の時期こそ買いなテレビではあります。