最近主流だけど…薄型の液晶テレビを選ぶメリットってなに?
液晶テレビは最近どんどん薄型になっていっていますよね。
だから、いざ液晶テレビを買おうと思ったら、自然と薄型の液晶テレビを買うことが多くなってきています。
でも、薄型の液晶テレビには、どんなところにメリットがあるものなんでしょうか?
ここではそんな、薄型の液晶テレビのメリットについてみていきたいと思います。
薄型の液晶テレビは軽い
薄型の液晶テレビの一番のメリットは、その軽さにあります。
薄型である分、その液晶テレビは軽いんです。
だから、簡単に移動させることができます。
実際液晶テレビの置き場所を変えるのは、今まではすごく面倒でした。
それにはやっぱり配線の問題もありましたが、一番大きいのはその重さです。
重たい液晶テレビを動かすとなると、やっぱりしり込みしてしまうものなのです。
でも、薄型の液晶テレビであればそれも問題なく可能です。
だから、ちょくちょく置き場所を変えて楽しむことができるようになるんです。
買ったまま持ち帰ることも可能
本来であれば液晶テレビは、買った後には運んでもらうことが多いです。
それだけ大きいですから、それは仕方ありません。
でも、こうした薄型の液晶テレビであれば、買ったらそのまま持ち帰るということもできるんです。
もちろんサイズが大きくなると、重さうんぬんの前に大きさによって持ち帰ることは困難になっていきますが、ある程度大きさであれば問題なく持って帰ることができるんです。
そして、そんな風に持って帰ることができるということは、買ったらスグに使うことができるということです。
配送してもらうとなると、その日のうちには届かないことも多いです。
でも、こうして持ち帰ることができれば、確実にその日のうちに手元に届けることができます。
結果、すぐに使えるようになるんです。
壁掛けでも使える
薄型の液晶テレビのメリットとして、壁掛けでも使えるという点も挙げられます。
薄くて軽いテレビなのですから、壁掛けで使用することもできるようになるんです。
そして壁掛けができるということにもまた、メリットはあります。
壁掛けのメリットは省スペースになること
液晶テレビを壁掛けすることの一番のメリットは、省スペースになることです。
普通にテレビを置くとなると、まずテレビボードが必要になります。
でも、テレビボードは、まずまずのサイズ感であることが多いですよね。
そうしたまずまずのサイズ感のテレビボードがあれば、それによって部屋のスペースは大きく埋められます。
壁掛けができれば、それがなくなるんです。
つまりテレビボード分のスペースがまるまる空きスペースになるんです。
また、もしテレビボードがなくて、液晶テレビを地面に直置きしていたとしても、そのテレビの分のスペースも空きます。
結果、すごくスペースが空くようになるんです。
部屋にスペースがないと、すごく圧迫感を与えてきます。
そうするとあまり居心地も良く感じられなくなるんです。
でもこうしてスペースを空けることができれば、すごく居心地の良い空間になります。
そういう空間を作ることができるようになるというのは、間違いなくメリットなんです。
壁掛けをするとおしゃれ感もぐっとます
また、液晶テレビを壁掛けすることのメリットはそれだけではありません。
壁掛けをすることができれば、それによっておしゃれ感もまして行くんです。
液晶テレビがこれだけ薄型になってきても、まだまだ液晶テレビを壁掛けしている人は多くはありません。
だから、液晶テレビを壁掛けするとその分よりおしゃれに見えるようになるんです。
近未来感を感じて。
どうせなら部屋は少しでもおしゃれに見せたいものです。
だから液晶テレビを壁掛けするのはおすすめできるんです。
薄いと圧迫感を与えない
液晶テレビに厚みがあると、それだけで部屋にすごく圧迫感を与えてしまいます。
その点薄型だと、全然圧迫感を与えないんです。
少なくとも厚みがある液晶テレビと比べると。
部屋に圧迫感を与えてしまうということは、先述の通りなるべく避けた方が良いことになります。
だから、薄型の液晶テレビを使うほうがおすすめなんです。
でも、どうして液晶テレビに厚みがあると圧迫感を与えてしまうんでしょうか?
液晶テレビは注目を集めやすいから
それは簡単です。
液晶テレビには目がいきやすいからです。
液晶テレビは、そもそも見るものです。
だから、それがあると自然とそこに目をやってしまうものなんです。
自然とそこに目がいくということは、そこの印象が大きくなるということにほかなりません。
印象が大きくなるからこそ、ちょっとの厚みの違いによる圧迫感が変わってくるんです。
それはサイズ感が同じでも、です。
同じサイズ感なのに圧迫感が違うとなれば、今ある厚手の液晶テレビを薄型の液晶テレビに買い替える際には、気持ち大きくしても圧迫感は変わらないということでもあります。
どうせなら液晶テレビは大きいほうが良いですから、そういう意味でも薄型の液晶テレビはおすすめできます。
デメリットも特にない
では、逆に薄型の液晶テレビのデメリットはどこにあるでしょうか?
薄型の液晶テレビはやっぱり薄いですから、簡単に壊れてしまいそうに思えますよね。
でも別に強度に関しては、他の液晶テレビと大差はありません。
というのも、薄型の液晶テレビは、薄型である分だけ軽いです。
ということは、仮に倒れたとしても、その衝撃は他の液晶テレビと比べると軽いんです。
逆に厚手の液晶テレビは、重さがある分だけその衝撃が強くなっていきます。
たしかに厚手の方が強度はあるかもしれません。
でもこうして与えられる衝撃が変わってくるのであれば、結果的にレベルは同じくらいになるんです。
だから、別に薄型だからといって壊れやすいというわけではありません。
画質も当然変わらない
薄型だと、もしかしたら画質が悪くなるのではないかと思う方もいるかもしれません。
でも、画質だって別に変わりはありません。
薄型だと画質が悪いなんて言うことは全くないんです。
画質に関してはそもそも各テレビの性能によって違いますから、もし薄型の液晶テレビで画質が悪く感じたことがある方がいたとしたら、それはそのメーカーのそのモデルの画質が悪かったということである可能性が高いです。
しいて言えば音質に不安があることがある
しいて何かをあげるとするならば、音質に関しての不安です。
薄型の液晶テレビでは、音質がいまいちだという声をちらほら見かけることができます。
でも、そもそもテレビを見る際にそこまで音質を気にすることがあるでしょうか?
音質に関しては、別に厚手の液晶テレビだって、決してすごく良いわけではありません。
音楽番組などをライブ会場にいる音質で聞きたいのであれば、それにはどうしても外付けのスピーカーが必要になります。
そしてそれをつけるのであれば、別に薄型の液晶テレビでも厚手の液晶テレビでも変わりはありません。
だからやっぱり、これも決してデメリットといえるほどのものではないんです。
まとめ
この通り、薄型の液晶テレビにはたくさんのメリットがあるにも関わらず、それに対してのデメリットはほとんどないくらいになります。
だから、薄型の液晶テレビが人気になるのはわかります。
もしこれから液晶テレビを買うのであれば、やっぱりご多分に漏れず、なるべく薄いタイプの液晶テレビを買うようにするのがおすすめです。