正しく出来てます?液晶モニターの画面の掃除方法と注意点

2017年1月30日ペンタブレット(板タブ)

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液晶モニターの画面は、電源を入れている時には気が付きづらいものではありますが、意外と汚れていることが多いです。

つねにむき出しの状態で置いてあるわけですから、そうして汚れてしまうのも仕方がないと言えるでしょう。

でも汚いままでは画面にとってもよくありませんし、しっかり掃除が必要です。

そこでここでは、液晶モニターの掃除方法とその注意点について紹介します。

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まずはほこりを落とす

液晶モニターの掃除方法としてまず最初の手順は、画面についたほこりを落とすという事です。

画面にほこりがついたままいきなり拭き取ろうとしてもなかなかうまくとれなかったりします。

それどころがどこかいっぺんに集中してしまい、逆に隙間などから液晶モニターの深部に侵入することとなる可能性もあります。

もしそうなったら、液晶モニターの寿命を早めることとなってしまうでしょう。

だからそうならないようにするために、まずは液晶モニターのほこりをある程度落とさないとなりません。

ブラシを使って落とす

ではそのほこりはどのようにして落とせばよいのでしょうか?

ほこりはブラシで落とすのが効果的です。

液晶モニターの画面のほこりを落とすようのブラシなども売っているので、そういうものを一つ購入して、それで画面のほこりを落とすようにしてください。

そういうものであれば、毛が固くて画面を傷つけてしまうという事はないでしょう。

ブラシを使う際に一番気を付けないとならないのは、使うブラシの毛が固すぎて画面を傷つけてしまうという事です。

固いブラシではそもそもほこりも取れづらいでしょうし、あえてソレを使うメリットはどこにもないといえます。

なので、しっかりと液晶モニター用の柔らかいブラシを使うようにしてください。

電源を切ってから行う

ブラッシングでほこりをとるのは、電源を切ってから行うようにしてください。

電気をつけたままだと、光があるのでほこりがどれくらいついているのか、あるいはどこが汚れているのかなどもよく分かりません。

それに、電気をつけることによってその電気でほこりが画面にくっつき、ブラッシングをして上手くほこりがとれなくなる可能性が高くなります。

ブラッシングをしてもなかなかほこりがとれないと、どうしても強い力でやり過ぎてしまう可能性が出てくるので、そうならないように、しっかりと電源は切ってから行うように心がけていってください。

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眼鏡拭きなどで画面をふき取る

そうしてほこりを落としたら、次には汚れをふき取るわけですが、汚れをふき取る際には、眼鏡ふきでふき取るようにするのがおすすめです。

普段液晶モニターの画面を掃除しようと思った時には、ティッシュで拭く方も多いでしょう。

でも、ティッシュで画面を拭くと、それによって画面を傷つけてしまう可能性が高くなるのです。

せっかく画面を傷つけないように柔らかいブラシを用意したのに、そうして画面を拭くことで傷つけてしまったら、何の意味もなくなってしまいます。

だからそうならないような柔らかい素材の物でモニターをふき取らないとなりません。

そこで役に立つのが、眼鏡ふきなのです。

眼鏡ふきであれば、そもそもが眼鏡を傷つけないようにできているので、すごく柔らかく、攻撃性のない素材になっています。

ということは当然液晶モニターの画面を傷つけることはありません。

それでいて、液晶モニターの画面も、眼鏡のように綺麗にしてくれるので、非常に効果的なのです。

普段眼鏡を使用しているという方はそれを使えば良いですが、普段眼鏡を使用していないという方は、あえてその為に眼鏡ふきをかっても良いくらいです。

力は入れずに拭くこと

ただ当然ではありますが、力をいれて画面を拭きすぎるとそれによって、画面が傷つけられてしまう可能性はたかくなります。

なので、力を入れ過ぎないように気を付けてください。

あくまでも眼鏡ふきを滑らせるような力加減で拭くようにしてください。

一回でとれないような汚れなども、そうした力加減で何回か拭いていくと、それによって意外と落ちたりするものです。

まずはそれを試してみてください。

水拭きは絶対にNG

汚れが落ちない時などは、ついつい水をつけた布巾などで液晶モニターの画面を拭いてしまうものです。

でも、そうして水をつけた布巾などで液晶モニターは拭くというのは、やってはならないことだと言えます。

確かにソレをすることによって汚れが落ちやすくなるような気はします。

しかしそれはリスクが高すぎる行為なのです。

跡になりやすいからNG

なぜなら、水拭きをすると、その水が蒸発して、液晶モニターに跡をつけてしまう可能性があるからです。

その後というのは、普通の汚れにくらべるとはるかに取れづらい類の汚れになります。

だからそれをとろうとして無駄に強い力で画面を拭いてしまう可能性が高くなります。

でもそうして無駄に強い力で拭いてしまうと、今度はそれによって画面に傷がついたり、或いはその力のせいでそこだけ液晶の色がおかしくなったりするでしょう。

それは避けたいところです。

なので、水拭きはNGなのです。

どうしてもつけるならお湯を少量

もしどうしてもなんらかの液体をつけないと落ちないような汚れがあるのであれば、ほんの少しだけお湯につけて拭くようにすると良いでしょう。

お湯は、水にくらべると汚れを落とす力が強いので、あまりつけなくてもしっかりと汚れを落とすことが出来るでしょう。

少量であれば、それが蒸発して後になるという可能性も低くなります。

だから、多少は安全に掃除をしていくことが出来るのです。

理想は何もつけないで汚れを落とすことですが、もしどうしてもそれでは落ちない汚れがあるのであれば、少量のお湯をつけて拭くのがおすすめです。

洗剤はまず使わないこと

水と同じくついつい使いがちなのが、洗剤の類です。

それは確かに軽い汚れくらいであれば、いちいち洗剤を使おうとも思わないでしょう。

でも、液晶モニターにつくのはいつも軽い汚れとは限りません。

例えば、何らかの油汚れがついた場合です。

液晶モニター周りで何かを食べることがあったら、その際に油が跳ねて油汚れが染みつく可能性も有ります。

そうするとそれは頑固な汚れとなり、から拭きでも水拭きでもお湯拭きでも取れなくなるでしょう。

だからそういう際には洗剤を使いたくなるのです。

ですが、たとえ液晶モニターにそうした頑固な油汚れがついていたとしても、洗剤を使うのはNGです。

色ムラが起こる可能性がある

なぜなら、洗剤を使うと、そのせいで画面に色ムラを作ってしまう可能性があるからです。

洗剤というのは多くの場合で強力な研磨剤が含まれているものですから、色ムラが起こるような画面に大きなダメージを与えてしまうことがあるのです。

色ムラというのは、液晶モニターのダメージの中でも特に問題となるものです。

それがおこってしまったら、もう液晶モニターを買い替えるしかないと言えるでしょう。

だからそういうダメージを与えることはすごく良くないのです。

たとえ頑固な油汚れがついていたとしても、お湯やからぶきを繰り返して、なんとかそれで対処するようにしてください。

まとめ

液晶モニターを掃除する時には、まずは電源を落としてほこりをとって、そしてそれから眼鏡ふきなどでから拭きか、あるいはごくごく少量のお湯でふき取るようにしていってください。

水や洗剤を使って液晶モニターの画面を掃除するというのはNGになります。

それがここでの要約になります。

是非参考にして、いつもきれいな状態の液晶で仕事をしていってください。






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