海外にあるプログラミングスクールで学ぶメリットってある?
プログラミングスクールには、海外で学ぶことができるところもあります。
でも、海外で学ぶことには、どんなメリットがあるのでしょうか?
もちろん海外だから楽しそうということはありますが、それ以外にもメリットはあるのでしょうか?
ここではそんな、海外にあるプログラミングスクールで学ぶことのメリットについてみていきます。
英語もあわせて学ぶことができる
海外にあるプログラミングスクールで学ぶということは、当然現地で英語に触れることになります。
つまり、短期留学のようなものになるんです。
そうすれば当然、英語のレベルも上がっていきます。
そしてそれは、すごく役に立ちます。
海外で仕事ができる可能性が出てくる
英語とプログラミングを学ぶことができることで、海外でプログラミングの仕事ができる可能性が出てきます。
特にアジア圏では今、いろいろな国でIT化が進んでいます。
そうしてIT化が進んでいるということはつまり、プログラマーの需要も高まっているということになるんです。
でも、今まさにIT化を推しすすめているという国で、プログラマーの数が足りているわけもないですよね。
IT化が進んでかなりの年月が経った日本でも、プログラマーは慢性的に不足しています。
ということは当然、海外でもプログラマーは不足しているんです。
だから、英語ができてプログラミングが多少できれば、そのまま海外の企業や、日本の企業の海外の部門に就職することができる可能性が出てくるんです。
そうすればまさに人生が変わります。
これまでには想像もできなかったような人生を送っていくことになるんです。
そうなれば、すごく楽しいですよね。
そうできるようになる可能性があがるというだけでも、海外にあるプログラミングスクールで学ぶメリットはあります。
英語だけで就職できる可能性も出てくる
海外にあるプログラミングスクールで英語とプログラミングを学べば、就職の可能性は3つになります。
プログラミングスキルによる就職、そしてその両方を使って海外で就職するという方法、さらに、英語だけで就職するという方法もあるんです。
英語だけで就職することができれば、プログラミングに苦手意識を持ってしまったとしても、そのプログラミングスクールにいった経験を活かせることになります。
プログラミングスクールに行ったせいで苦手意識を持ってしまうことはあるものです。
本来であれば、もしそうなったら、そこまでの努力を無に帰させてでも違う道を探すか、無理して就職するしかなくなります。
でも、こうして英語を学んでおければ、英語を活かした仕事という、それまでの努力を完全に無に帰させずに、かつ辛いことはしないという選択肢を持つこともできるようになるんです。
それも大きなメリットです。
勉強するしかなくなる
海外にあるプログラミングスクールにいけば、基本的には勉強するしかなくなります。
日本であれば、夜にテレビを見たり遊びに行ったりすることもあります。
でも、海外の場合にはそうそうそんなことはないんです。
なぜなら、遊びに行こうにもどこに行ったらいいかわからないですし、テレビを見ようにも別に面白さは感じないでしょうから。
なので、やることがなく、勉強するしかなくなります。
でもそれは、勉強しに来ている身分としては、この上なく良いことになります。
そうして自分でも自主的に勉強した方が、よりスキルが身についていくということは間違いありません。
何かを学ぶ時には、学習と忘却、そして復習という3ステップで身になっていくものですから。
自然とそうした自主的な勉強の意欲がわいてくるという環境は、そうそうあるものではありません。
非日常感がやる気に火をつけることも
また、日本でプログラミングスクールに行けば、それは日常の延長です。
だから、これまで怠惰な日々を送ってきた人は、そうそうやる気に火がつかないこともあります。
でも、海外であれば、そこはまさに非日常です。
なので、今までの自分とはバイバイして、ぐっとやる気を高めることができるようになる人もいるんです。
そうしてやる気を高めることができるようになれば、ますます上のような状況になりやすくなります。
だから、あまりやる気が続かない人、やる気が出ないことが多い方には、海外にあるプログラミングスクールにいくというのはおすすめできます。
海外の文化にも触れることができる
直接的に勉強とは関係ありませんが、海外にあるプログラミングスクールでプログラミングを学んでいけば、そこで海外の文化にも触れることができるようになります。
海外の文化に触れることができるようになるというのは、意外と大きいことです。
やはりそれによって視野が広がったり、考え方が変わったりします。
それくらいに大きい体験になるんです。
結果、たとえば将来の目標ができたりすることもあります。
たとえばその国に貢献することがしたいとか、そんな目標が芽生えてくることもあるんです。
そうした目標が芽生えれば、それもまたモチベーションになっていきます。
だから、海外の文化に触れることができるというのも、一つのメリットになるんです。
いつか何かの役に立つこともある
それは、もしかしたら今すぐには役に立たない可能性もあります。
でもいつかその国の人と仕事をすることになった時には、その経験が役に立つことは間違いないですし、いずれ役に立つことはあるものなのです。
つまり、今後武器となる経験を手に入れることができるというわけです。
それは嬉しい限りです。
癒されるようなロケーションが多い
海外にあるプログラミングスクールは、海沿いの癒されるようなロケーションにあることが多いです。
そういうところで勉強していけるわけなのですから、すごく気分よく日々を過ごすことができます。
普通勉強づけの日々になると、どんどんと気分はどんよりしていきますし、すごく疲れてしまうものです。
でも、こうした海外にあるプログラミングスクールではそうなることはありません。
まるでリゾートに来ているようなリラックス感のもとで勉強していくことができるんです。
そうなれば、その分だけ辛さは感じなくなります。
それはすごく大切なことです。
辛いと思うとモチベーションが下がる
当然といえば当然のことなのですが、人はやはり辛いことはしたくないと思うものです。
だから、辛いと思うとモチベーションが下がるものなのです。
そうしてモチベーションが下がってしまうと、その分だけ集中力も下がっていく傾向にあります。
なので、勉強しているフリはするものの、実際には全然勉強できていないということになりかねません。
でも、プログラミングのスキルは、たとえば歴史などの、その覚えた知識を披露するシーンがほとんどない勉強とは違い、しっかりと覚えたことを披露しないといけないスキルです。
だから、何となくのやっているフリの勉強では、いざ実践となったときに、全然何もできなくなる可能性が出てきます。
そうならないように、辛いと思わせないことは大切なことなのです。
まとめ
海外にあるプログラミングスクールで学ぶことには、このようにすごく大きなメリットがあります。
たとえばその国の文化になじめない可能性があるとか、そういうデメリットはなきにしもあらずです。
だから、必ずしもすべての人におすすめできるわけではありません。
ただ、間違いなくメリットはあるので、検討する価値はあるでしょう。