液タブの調整方法から基本的な使い方を紹介!ビギナーは必見

液晶ペンタブレット(液タブ)

ワコム 液タブ 13.3フルHD液晶 Cintiq 13HD DTK-1301/K0

液タブは、板タブより高機能なペンタブになっていますが、今まで利用した事がない方は、基本的な使い方を把握しておかなければ上手く使いこなす事ができません。

そこで、液タブを利用した事がない方のために、調整方法から基本的な使い方を紹介するので、参考にしてみて下さい。

使い方をマスターできれば、スムーズにイラスト制作できるようになるでしょう。

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液タブを利用するまでの準備

液タブを利用する前に、まずはパソコンと液タブを接続する必要があります。

板タブと少し似ている所ではありますが、板タブも使った事がない方たちのために準備の方法を解説しましょう。

対応システムを確認

液タブを購入する際には、まずは自分が所有しているパソコンにインストールしているOSに対応しているのか確認してみて下さい。

仮に、液タブに対応していないOSがインストールされていたとしても、新しいOSをパソコンにインストールする事は可能です。

しかし、パソコンの機種によってインストールできないOSもあるので注意しなければいけません。

OSをインストールする場合には、重要なデータだけはバックアップしておいて下さい。

なぜなら、インスールする際には、重要なデータが無くなってしまう場合があるからです。

ドライバをインストール

液タブに対応しているOSがパソコンにインストールされている場合には、次に液タブを購入して、対応ドライバをパソコンにインストールする必要があります。

多くの液タブには、付属品のCDがあるので、そのCDをパソコンにセットすれば、インストールできるようになっているのです。

設定方法は機種によって、少し違いがあるので、説明書またはメーカーのHPを参考にして、インストール作業を進めて下さい(機種によってはCDがついてこない可能性もあるので注意)。

ケーブルを接続

液タブとパソコンを併用するためには『ケーブル』を接続する必要があります。

多くの機種は『USBケーブル』や『映像ケーブル』が付いてくるので、2つのケーブルを接続するようにして下さい。

ケーブルを接続した後に、液タブを操作できない場合には、ケーブルが接続部分から抜かれている場合があるので、確認してみて下さい。

ケーブルが抜かれていなくても、液タブが操作できない場合には、ケーブルまたは本体が故障している場合があるので、家電量販店で確認してもらったほうが良いでしょう。

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操作性をアップするための方法

液タブの準備が済んだ後は、操作性をアップするための方法も把握したほうが良いです。

実際に、操作性がアップしたら、短時間でイラスト作品を制作できるようになるので、参考にしてみて下さい(説明している内容は、WacomのCintiq13HDの調整方法なので注意)。

スタンドを活用

スタンドを活用するためには、まずは液タブ本体とスタンド本体をデスクの上に設置します。

液タブ本体の裏側には『スタンドスロット』と呼ばれる溝のようなものがあります。

スタンドのタブ(出っ張っている部分)を液タブ本体の差し込み口(スタンドスロット)にセットして下さい。

次に、液タブ本体の好きな角度に傾けて、上部のスタンドスロットに差し込みましょう。

WacomのCintiq13HDであれば、22度・35度・50度に変更する事ができます。

ペン先の位置調整

液タブを操作する場合には、ペン先と入力されたデータがズレてしまう場合があるので、ペン先の位置調整を行う必要があります。

まずは、Wacomタブの『プロパティ』を選択して、入力デバイスの『プロペン』を選択して下さい。

位置調整タブを選択して、モニタが『Cintiq13HD 1』になっている事を確認しましょう。

次に『調整開始ボタン』を押したら、液タブのディスプレイに『十字マーク』が表示されていくので、その十字を専用ペンでクリックしていきましょう。

『位置調整が完了しました』という文字が表示された時に、位置ズレが起きていない場合には『OK』ボタンをクリックしたら、ペン先の位置調整の作業は終了です。

キーをカスタマイズ

液タブには、様々なキーが搭載されていて、Cintiq13HDにもファンクションキーやリングキーなどがあるので、キーをカスタマイズしていけば、効率よくイラストを制作できます。

Wacomタブのプロパティを選択して『入力デバイス』の『ファンクション』を選択しましょう。

ここで『ファンクションキー』と『リングキー』が選択できるようになっているので、調整したいほうのタブを選択しましょう。

選択した後は、変更したい『キー』を選択して、利用したいショートカットを入力して、名前欄に文字を入力したら、設定修了です。

専用ペンの使い方

専用ペンは、鉛筆や筆と同じようにして、液晶ディスプレイに接触してから、ズラしていく事によって、線や色を引いていく事ができます。

しかし『ペン先の交換』や『サイドボタン』などを把握しておかなければ、使いづらくなってしまうので、詳しく解説しましょう(WacomのIntuos Pro Pro Pen 2の解説なので注意)。

ペン先の交換

ペン先の芯は『ペンスタンド』の裏側にセットされていて、ペンケースを開けたら、芯を交換する『芯抜き用の穴』があります。

丸い穴の空いた芯抜きが見えるので、そこに専用ペンの先端を差し込みます。

ペンスタンドの場合には、スタンドの底部に芯抜きがセットされている場合もあるので注意して下さい。

専用ペンを抜いた状態で、少し傾けて芯が抜けたら、次に新しい芯をセットして下さい。

ペン先の芯があまりにも短くなったら、交換する事が難しくなってしまうので、早めに交換するようにしましょう。

サイドボタン

専用ペンには『サイドボタン』が搭載されていて、このボタンを押す事によって『Altキー』や『Optionキー』などと同じような効果を得る事ができます。

この装飾キーを利用すれば、多くの専用ソフトでは機能を切り替える事ができるので、ツールボタンをクリックしなくても作業を切り替えられるので、イラストを効率よく制作できます。

専用ソフトを併用

液タブは高機能な機種ですが、残念ながら専用ソフトも併用しておかなければ、イラストを制作する事ができません。

しかし、専用ソフトには『レイヤー機能』や『ペンツール』など便利なものがいくつも搭載されているので、そのメリットを紹介しましょう。

レイヤー機能

PhotoshopやIllustratorなどの専用ソフトには、レイヤー機能が搭載されていて、数多くのレイヤーを作成できるようにします。

例えば、レイヤーAに線画を作成して、レイヤーBに着色したとしましょう。

着色の時に失敗をして、線画を消さずに色だけを直したい場合には、レイヤーBを選択しておけば、色だけを直す事ができるのです。

それとは逆に、線画だけを直したい場合には、レイヤーAを選択しておけば、線画だけを直せます。

レイヤーの数を2個ではなく、10個以上も作成しておけば腕の着色をレイヤーCに割り当てたり顔の着色をレイヤーDに割り当てたりして、さらに細かい調整が可能になります。

ペンツール

ペンツールは、Photoshopにも搭載されていますが、Illustratorで活用している方が多くいます。

なぜなら、Photoshopが画像を編集するソフトで、Illustratorはイラストを作成するソフトというイメージを抱いている方が多くいるからです。

ペンツールは、線を引いていく事によって線画を制作する方法ではなくて、点と点を作っていって、点と点の間に線が自動で作成される方法で線画を作成する方法になります。

線ができたら、その後にカーブさせていく事もできるので、少し特殊な方法になりますが、線画を微調整できる機能なので、マスターしたほうが良いツールです。

まとめ

液タブの調整方法や使い方を把握しておけば、本体部分に搭載されている機能やボタンを活用する事ができるので、短期間でイラスト作品を完成させる事ができます。

短期間で、イラストを作成できるようになったら、多くの作品を完成させる事ができるので、画力をアップさせる事も可能です。

もしも、作品を完成させるまで、時間をかけてしまう場合には、液タブの調整方法や使用方法をしっかりと覚えておきましょう。

参考URL・参考文献・根拠など

https://pentablet.club/ekitabu-setsuzoku
https://tablet.wacom.co.jp/article/tutorial-cintiq13hd-4
https://wacom.com/ja-jp/getting-started/wacom-cintiq-pro