液晶テレビの掃除は適切に! 避けるべき4つの注意点

液晶テレビ

10枚セット クリーニングクロス マイクロファイバー 凹エッジ良い手触り メガネスマホレンズ拭きクロス 18x15cm

液晶テレビは、普段の生活で頻繁に使用する家電製品です。

そのため、汚れることも多く、こまめに手入れをしなければ、長く使うことはできません。

ただし、その手入れは、必ず適切な方法で行うことが大切です。

もし間違った方法で掃除をした場合、テレビに傷をつけてしまうこともあります。

そこで、液晶テレビの掃除で避けるべきポイントについて、詳しく説明していきましょう。

>>私が絶対おすすめする液晶テレビランキングはこちら


水拭き

液晶テレビの掃除では、画面の汚れを落とすことが重要になります。

長く使っていれば、くしゃみや飲食物の飛沫、指紋などで汚れてしまうので、ときどき様子を見て汚れを拭き取らなければなりません。

常にきれいな画面でテレビを楽しむには、定期的に拭くことも大切です。

しかし、画面を拭くときには、「水拭きをしてしまう」という失敗がよくあります。

確かに、普通の掃除で汚れを落とす場合、水拭きは基本です。

窓ガラスなども、濡らして絞った布で拭くことになりますが、液晶テレビを同じように拭くのはやめましょう。

まず、水道水には、塩素や少量の不純物が混ざっていることがあるため、それが画面に付着すると、白い汚れになってしまう可能性があります。

人間が普通に使う分には問題なくても、繊細な液晶テレビの画面にはよくないのです。

また、水分をしっかり拭き取れなかった場合、どうしても跡が残ってしまうので、「拭いたのにきれいにならない」と感じることも多くなります。

水分は少量で

液晶テレビの画面を拭くなら、基本的には乾拭きがおすすめです。

しかし、落ちにくい汚れがあると、さすがに乾拭きだけでは対処しきれません。

そんなときは、息を吹きかけ、少し曇らせてから拭いてください。

普通に水拭きをしたのでは、水分が多すぎてよくありませんが、息による少量の水分であれば、特に問題はありません。

落ちにくい汚れも、ほんの少し水分をプラスすることで、すんなりと拭き取ることができます。

また、どうしても落ちにくい汚れがあるときは、少しだけ布を湿らせるのもアリですが、水道水は避けてください。

その場合は、ミネラルウォーターが最適です。

余計なものが含まれていないミネラルウォーターなら、布に含ませて拭いても、汚れの原因にはなりません。

>>私が絶対おすすめする液晶テレビランキングはこちら


ティッシュを使う

液晶テレビの画面を拭くとき、注意しなければならないのは、水分だけではありません。

「何を使って拭くか」という点も重要になります。

というのも、液晶テレビの画面は繊細なので、適切なもので拭かないと、傷をつけてしまうことがあるからです。

汚れを落とすために拭いたつもりでも、画面に小さい傷が蓄積されていけば、映像を見にくくしてしまう恐れがあります。

それを避けるには、なるべく柔らかいもので拭くことが大切です。

しかし、柔らかいものでも、ティッシュには注意してください。

ティッシュは、人間にとっては柔らかいものであり、一見すると画面にも優しいようなイメージがありますが、実際には不適切なものになります。

液晶テレビの画面をティッシュで拭くと、目に見えないほどの小さな傷が、たくさんついてしまうのです。

ティッシュは身近にあるため、画面が汚れたときは、つい手を伸ばしてしまうことも多いですが、傷をつけないためには、安易に使わないようにしましょう。

クリーニングクロスがおすすめ

10枚セット クリーニングクロス マイクロファイバー 凹エッジ良い手触り メガネスマホレンズ拭きクロス 18x15cm

液晶テレビの画面を拭くのに最適なものは、眼鏡に使用されるクリーニングクロスです。

眼鏡のレンズも、細かい傷を防ぐことが重要であり、そのために専用のクリーニングクロスが用いられています。

レンズに傷がつかないものなら、液晶テレビの画面にも優しく、余計なダメージを与えずに掃除ができるのです。

ただし、いくらクリーニングクロスを使っても、ゴシゴシと力を入れて擦ったのでは、やはり傷がついてしまいます。

せっかく柔らかい布を使うなら、丁寧に優しく擦るようにしましょう。

もし落ちにくい汚れがあったときは、無理をせず、先述のような少量の水分で対応してください。

埃をはらわない

液晶テレビを掃除するときは、いきなり画面を拭いてはいけません。

本格的に始める前に、まずは埃を取り除くことが大切です。

しかし、そうした準備を面倒に感じる人は、埃がついたままで拭き始めてしまうことがあります。

これは、クリーニングクロスを使ったとしても、画面に傷をつけてしまう方法です。

埃がついたまま拭くということは、埃を画面に擦りつけることと同じであり、たとえ使う布が柔らかくても、細かい傷がついてしまいます。

したがって、画面を拭くなら、まずはしっかり埃をはらってください。

これは、埃がないように見えたとしても、念のため行うようにしましょう。

目に見えないほどの小さい埃でも、ゴシゴシと画面に擦りつければ、傷の原因になります。

その傷も小さなものではありますが、間違った方法で繰り返し拭いていれば、だんだんと蓄積され、無視できないダメージになってしまうのです。

そうした失敗を避けるためには、目に見えても見えなくても、必ず埃をはらうことを心がけてください。

カバーで埃を減らす

液晶テレビの埃対策を考えるなら、テレビを使わないとき、ただ置いておくのはよくありません。

むき出しのまま置いた場合、どうしても埃がつくことになります。

そこで便利なのが、専用のカバーをかけておく方法です。

カバーをかけておけば、埃の付着を防ぐことができるため、掃除の前にはらうときも、手間は大幅に軽減できます。

また、埃だけなく、飛沫や指紋などの汚れも防ぐことができるため、画面の手入れもしやすくなるのです。

電源を入れたまま掃除する

液晶テレビの掃除をするなら、電源は必ず切っておかなければなりません。

なぜなら、電源を入れたままだと、静電気によって埃を引き寄せてしまうからです。

この場合、どんなに丁寧に埃をはらっても、あまりきれいに取り除くはできません。

何度はらっても、次々に新しい埃が付着してしまうのです。

その状態で拭き始めると、画面の細かい傷が増え、テレビを劣化させていきます。

これを防ぐためには、まず最初に電源を切っておき、余計な埃を寄せつけないことが大切です。

静電気の発生を防いでおけば、念入りに埃をはらうことで、確実な対策ができます。

汚れの確認

液晶テレビの電源を切っておくことは、画面の汚れを確認するためにも必要です。

電源が入ったままだと、画面が明るいため、どうしても汚れが見えにくくなってしまいます。

すると、拭き取るべき汚れを見落としてしまい、十分な掃除ができないのです。

せっかく拭いても、あとから汚れを発見することも多く、また掃除をしなければなりません。

そのような二度手間を防ぐには、最初に電源を切って、汚れを見えやすくしてください。

画面が暗くなっていると、光の加減で汚れが目立つようになるため、すぐに見分けることができます。

どこを拭くべきか、はっきりわかる状態になっていれば、見落としは起こりません。

また、「汚れがきちんと落ちているか」という確認もできるため、一回の掃除で、確実に汚れを除去することができるのです。

まとめ

液晶テレビを長持ちさせるためには、丁寧に手入れをすることが大切ですが、その方法には十分注意してください。

テレビを傷つけないように、適切な方法で掃除をしなければ、劣化を防ぐことはできないのです。

ここで紹介した注意点は、いずれも基本的なことなので、確実に回避するようにしましょう。

大切に扱っていれば、テレビの寿命を縮めることはありません。






液晶テレビ